小山清全集 増補新装版

著者 :
  • 筑摩書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (659ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480703910

作品紹介・あらすじ

明治の匂いの消えのこる浅草界隈に生い育ち、片隅に生きる人々の小さな人生に澄んだ眼ざしを注ぎ、純粋無比の作品を遺して短かい生涯を終えた作家・小山清-不偶の中で呻きながらも文学を信じて心あたたまる作品を書きつづけた小説家の稀有な文業を集成。『小山清全集』(1969年)に新たに十余篇を増補し、解題・年譜を付した決定版全集。

感想・レビュー・書評

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  • 県立図書館。

    「わたしの小さな古本屋」・・・岡山・倉敷の蟲書房さんのことが書きてある? P31からP37の「落穂拾ひ」の中の「緑陰書房」?ではないか?・・・「それは違う」とご本人(田中美穂さん)・・・時期が場所が・・・

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著者プロフィール

小山 清(こやま・きよし):1911-65年。作家。東京浅草の生まれ。新聞配達などの職についたのち、1940年に太宰治を訪ね、以後師事する。太宰の死後、作家に。著書に『落穂拾い』『小さな町』『犬の生活』『日日の?麭』など。

「2023年 『小さな町・日日の麺麭』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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