ムーミン・コミックス 1 黄金のしっぽ

  • 筑摩書房 (2000年7月1日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ / ISBN・EAN: 9784480770417

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

人間社会の価値観がムーミン谷に持ち込まれたことで、主人公たちが直面する新たな生活様式が描かれています。黄金のしっぽを得たムーミンは社交界に参加し、一見華やかな生活を手に入れますが、贅沢や飽食の裏には窮...

感想・レビュー・書評

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  • 原作に漂う「世界のドコにあるかわからない幻想のムーミン世界」というよりは「人間社会をムーミン谷の住民に当てはめてみたら」みたいな感じの作品ですお。そういうのが嫌いじゃないなら好きになれるはずだお。

  • 小説版よりも我が強く毒もたっぷり。でも素敵。みんな言いたいこと言って、やりたいことやっているんですよ。その姿勢が素敵。特にママは自分の譲れない部分はきちんと主張しながら、パパを立ててムーミンを心配している。いいなあ。

  • 2025年8月22日購入。
    2025年9月3日読了。

  • だいぶムーミンのイメージがついた物語だった。まだミイが出てきてないのでこれからが楽しみ!けっこうキャラ的にはムーママとスノークのお嬢さんが好き。意外とみんなシュールな感じがする。好きなことは好きとかできないことはできないと感じることの大切さがある。人間世界にも通づるなぁと。人間世界の縮小なのかも。

  • 漫画版ムーミン。ぼのぼの子ども向けというよりはやや大人っぽく、皮肉なカラーもあるという感じかな。
    「黄金のしっぽ」と「ムーミンパパの灯台守」の2編が収録されています。

    「黄金のしっぽ」はしっぽが黄金になり有名になるムーミンの話。作者も有名になっていろいろ苦労したんだろうなあ…と思わせる。
    「ムーミンパパの灯台守」は同じようにムーミン一家が灯台のある島で暮らす話が小説版にあるけど、それとはまた違うストーリー。こっちのほうが明るい。小説版も良いのだけど。途中、「霧笛」みたいなのがあるな!?

  • もう何度も読んでいるお気に入り。
    夜、眠れない日にちょうど良いボリューム、
    ちょうどいい内容。
    トゥーティッキのはつらつさが大好き!

  • 癒しだけじゃないムーミンに出会える。

  • ムーミンのシッポが黄金になったことで起こる有名になって、大騒ぎ。風刺が効いているコミック。

  • もっと可愛らしい本と思ったら、まるで風刺画。黄金のしっぽは、今の名声にくらむ人間を表しているかのよう。絵のタッチが、濃くて途中で飽きてしまったけれど、中身はあると思います。

  • 小説よりスナフキンの冷淡さが際立つ。
    冷淡さでいえば、コミック>小説>アニメ。
    日本に蔓延るスナフキン幻想を取り払い、等身大のスナフキンを知って欲しい。

  • ある日起こった突発的な出来事や訪れた異邦人によって生活が乱され、ムーミン一家もその流れに飲み込まれかけるものの、結局は元通り…というのがコミック版の基本ストーリー。
    自分の軸がブレないのはスナフキンとムーミンママとちびのミイくらいか。

  • まんがのムーミン。
    絵はハッキリ言ってかわいくない。
    外国のキャラクターって正直言ってかわいくないものが多いので、これはこれで普通なのでしょう。

    「黄金のしっぽ」
    :ハゲたしっぽにムーミンママ直伝の薬をつけたら黄金のふさが生えてきて、いちやく有名人になるけれど…ってお話。
    名声って面倒。
    この場合、人格でモテたんじゃなくてしっぽ金でだし…。
    世間のミーハーにのせられず、オンリーワンになれば良し。

    「ムーミンパパの灯台守」
    :前々から思っていたけれど、ムーミンパパはかなりのダメンズ。
    スノークの女の子(ノンノンとかフローなんちゃらって日本名がついていたような…)とムーミンは同じ寝室で寝ているけれど、どういう関係なのだろう。

  • ムーミンコミックス第1巻。第1巻だけあって名作揃い(2編だけど)。

    以下、備忘メモ。
    ■黄金のしっぽ
    ある日突然ムーミンのふさふさしっぽが黄金になり、一躍時の人に。毎日レポーターやファンに追われ、公爵夫人のパーティーに招かれ、マネージャーがつき、有名人にふさわしい暮らしをと生活指導され、スナフキンと遊ぶ暇もない。常に冷静さを失わないスナフキンもかっこいいが、普通の暮らしに戻りたくて一時は人目から隠れても、名声が恋しくてまたカメラの前に出てきてしまう、揺れ動くムーミンが可愛い。

    ■ムーミンパパの灯台守
    灯台守として島で暮らして海の長編大作小説を書くというムーミンパパの夢を叶えるため、一家とフローレンは島に移住。偉大なる創作活動のために、インスピレーションのために、とあれこれお膳立てされ却って不機嫌になるパパ。なぜなら一文字も書けていないから。果たしてパパの海の長編はどうなるのか…。味気ない島の暮らしに、ホームシック気味になるママ。幽霊が怖いけど怖がりを恥じるムーミン。そんなムーミンに呆れながらも彼のプライド(と自分のヒロイン性)を傷付けないように恐怖を克服させようとするフローレン。

  • 2017/04読了。ムーミンに金色のしっぽが生えての大騒動。超越して無欲に生きているイメージのムーミンたちだけど、けっこう俗っぽいし、虚栄心も強い。でも最後はいつも通りが一番と、ちゃんと収まるところに収まります。

  • わー辛辣!
    ムーミンにしっぽが黄金になる話と、パパの希望で一家が小さな島の灯台守になる話を収録しているのだけど、どちらも容赦なし。
    でもこの毒っ気がいいんだよね。

  • ムーミン・シリーズの、ムーミンの年齢を3つから5つくらい上げて、全体的にユーモアと毒っ気を大盛り、でエンタメ性を添えました。みたいな。

    黄金のしっぽ と ムーミンパパの灯台守 を収録。

  • 2015-1読了

  • 「黄金のしっぽ」と「ムーミンパパの灯台守」の2編収録。

    いやいや面白い。
    ユーモアあり、風刺あり、大人なマンガ。

    「黄金のしっぽ」について。
    名声はみんなほしがるけど、いざ手に入れると面倒くさいことも生じて、結局は穏やかな生活が損なわれて…
    読むうち、幸せってなんだろね、って気持ちになる。

  • 20140830読了。
    よく知られているムーミンのキャラクターグッズから感じるほのぼのさ、アニメのムーミンや小説のムーミンとは全く違う。
    ムーミンパパやスノークのおじょうさん、スナフキンなどそれぞれのキャラがより際立っていて面白い。
    50年以上前に書かれていても、共感できる部分は変わらない。普遍性を感じた。

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著者プロフィール

1914年、ヘルシンキ生まれ。画家・作家。父が彫刻家、母が画家という芸術家一家に育つ。1948年に出版した『たのしいムーミン一家』が世界中で評判に。66年、国際アンデルセン賞作家賞、84年にフィンランド国民文学賞を受賞。主な作品に、「ムーミン童話」シリーズ(全9巻)、『彫刻家の娘』『少女ソフィアの夏』(以上講談社)など。

「2023年 『MOOMIN ポストカードブック 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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