- Amazon.co.jp ・本 (86ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480770479
感想・レビュー・書評
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「ムーミンママのノスタルジー」ムーミン谷に車が走っている!新聞の連載マンガだから、風刺の意味も込めているのだろうけど、なんだか新鮮で面白い光景。
相変わらずムーミンママのお茶目さに惹かれる!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
UFOで舞い降りた迷子の火星人のお子ちゃまだとか、古き良き時代へタイムマシーンで赴くだとか、まんがのムーミンは世相も反映していて面白いかも…。
小さいときにムーミンの小説はけっこう読んだけど、楽しさからするとコミックスのほうがはるかにシニカルな面もあってムーミンたちを好きになれそう。
ムーミンとスノークの女の子が事実上夫婦っぽいとか、スノークの女の子がしょっちゅういろんな相手にハニー・トラップをしかけるとか、ロンドンの「イヴニング・ニュース」という紙面に連載されていたそうだから、読者は大人を想定しているっぽい。
最後の『わがままな人魚』からすると、この時代にも気が強くて押しの強い女性が好きな男性がいたってことだな。
そしてステディな相手がいても、たまには違ったタイプと遊んでみたくなる者もいる…と。 -
ちょっと絵が変わったような。ムーミンたちの顔が四角め?ストーリーも、"ムーミン谷の、ちょっと変わった人たちの、他愛ない日常"はネタ切れしてきたのか(?)、火星人にタイムマシンに人魚と、大仕掛け。キャラクターより事件重視な印象の、vol.7。
■まいごの火星人
まいごの火星人がムーミン家にやってくる。不思議な機械で色々事件が起こるので署長さんは火星人逮捕に躍起になる。かくまうムーミン一家。情報を警察に売って儲けようとするスニフ。空から火星人のパパママが迎えに来て大団円。
■ムーミンママのノスタルジー
「古き良き時代」に憧れて、タイムマシンで1965年から1865年へとひとっとび。しかし理想の暮らしは手に入らず。安全ピン発明で大儲けしたお金を持ち帰るも、古い紙幣は無効になっていて使えませんでした。おしまい。
■わがままな人魚
人魚と出会ったムーミン。でも誰も信じてくれない。一儲け狙うスニフと共に奮闘し、ついに人魚との再会を果たすも、なかなかわがままな人魚で手を焼くムーミン一家。さらにフローレンの嫉妬も招き一触即発の事態になるが、海男が現れ元サヤ。 -
≪県立図書館≫
ほのぼの楽しかった。
古きよき時代は、心の中に。ってね。
それぞれの時代、いろいろあるよね。 -
火星人が巻き起こすちょっとしたおかしな状態...でもムーミン谷はもともとわたしにとってはおかしいから不思議なお客さんが増えただけって感じ。
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迷子の火星人の話と
ママがノスタルジーを求めて100年前にいく話と
わがままな人魚をさらってくる話 -
火星人が、可愛かった。
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ムーミンコミックス第7巻。
「まいごの火星人 」
「ムーミンママのノスタルジー」
「わがままな人魚」 -
まいごの火星人:<BR>ムーミン谷に火星人がやってくる。火星人の持ってきた機械で大混乱。<BR>
ムーミンママのノスタルジー:<BR>ムーミン一家がタイムマシンで古きよき時代へ行く<BR>
わがままな人魚:<BR>ある日ムーミンと人魚が出会う。 -
トーベ・ヤンソンさんが弟のラルス・ヤンソンさんと一緒に描いているコミック。でもやっぱり私はトーベさんの絵の方が好き…。