終わりなき対話 II 限界-経験: 経験 (単行本)

  • 筑摩書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (496ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480775528

感想・レビュー・書評

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  • 哲学というものは不思議な魔物だと思います。
    私は、正直に言ってしまえば大嫌いな部類に入るジャンルです。
    だけれども、もう一度果敢にチャレンジしたいです。
    (まあ、爆死が見えていますけどね!!)

    この中には異端も異端だったある狂気の作家についてが
    描かれています。サド侯爵、といえばわかるでしょう。
    彼が取り上げられているんですよね。
    確かに狂気には取りつかれていたけど、
    その思想は見るべき点があるということなんですよね。

    人は生きているのです、何気に。
    でもそれをまじめに解明しようとすると
    人は壊れてしまうのです。
    ええ。

  • 貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
    http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784480775528

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著者プロフィール

1907年―2003年。20世紀後半のフランスが持ち得た最大の作家・批評家の一人。主な邦訳書に『至高者』(筑摩書房)、『死の宣告』(河出書房新社、)、『望みのときに』(未来社)、『私についてこなかった男』(書肆心水)、『最後の人/期待 忘却』(白水社)、『文学空間』(現代思潮社)、『来るべき書物』(筑摩書房)など。

「2013年 『他処からやって来た声』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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