いかにしてともに生きるか―コレージュ・ド・フランス講義 1976‐1977年度 (ロラン・バルト講義集成)

  • 筑摩書房
3.89
  • (4)
  • (0)
  • (5)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 29
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480790071

作品紹介・あらすじ

その死から20余年、いま明かされる最晩年のバルト、その思索の光芒!ギリシア正教の聖なる場、アトス山の修道院に見られる"共生"の形態から出発、バルト自ら愛した多彩なテクストの分析をとおして「ともに生きること」が主体にもたらす経験の多様性とその意味の解明が、スリリングに、ときには倒錯的な魅惑とともになされてゆく。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 恋愛に関する感情のアポリア。
    快楽、諦めと愛からの逃避および欲望の克服、そして嫌悪、他人への興味と人生への興味さえ失う

    キリスト教は第二段階で止まっているからおかしいことになる。というのが面白かった。

  • 貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
    http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784480790071

  • [ 内容 ]
    その死から20余年、いま明かされる最晩年のバルト、その思索の光芒!
    ギリシア正教の聖なる場、アトス山の修道院に見られる“共生”の形態から出発、バルト自ら愛した多彩なテクストの分析をとおして「ともに生きること」が主体にもたらす経験の多様性とその意味の解明が、スリリングに、ときには倒錯的な魅惑とともになされてゆく。

    [ 目次 ]
    いかにしてともに生きるか
    1977年1月12日の講義
    1977年1月19日の講義
    1977年1月26日の講義
    1977年2月2日の講義
    1977年2月9日の講義
    1977年2月16日の講義
    1977年3月2日の講義
    1977年3月9日の講義
    1977年3月16日の講義〔ほか〕

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • 面白い本。お金に余裕ができたら是非手元に欲しい。

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

フランスの批評家・思想家。1953 年に『零度のエクリチュール』を出版して以来、現代思想にかぎりない影響を与えつづけた。1975 年に彼自身が分類した位相によれば、(1)サルトル、マルクス、ブレヒトの読解をつうじて生まれた演劇論、『現代社会の神話』(2)ソシュールの読解をつうじて生まれた『記号学の原理』『モードの体系』(3)ソレルス、クリステヴァ、デリダ、ラカンの読解をつうじて生まれた『S/Z』『サド、フーリエ、ロヨラ』『記号の国』(4)ニーチェの読解をつうじて生まれた『テクストの快楽』『彼自身によるロラン・バルト』などの著作がある。そして『恋愛のディスクール・断章』『明るい部屋』を出版したが、その直後、1980 年2 月25 日に交通事故に遭い、3 月26 日に亡くなった。没後も、全集や講義ノート、日記などの刊行が相次いでいる。

「2018年 『声のきめ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ロラン・バルトの作品

ツイートする
×