手・足・肉・体―Hiromi 1955

著者 :
  • 筑摩書房
3.71
  • (3)
  • (1)
  • (2)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 16
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (143ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480803344

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • うーん、やっぱりヌードは美しいほうが良い。

  • 詩人は僧侶だった。
    本当はそんなことなくて、相変わらず自分に正直で赤裸々に淫乱で男と性交のことを紡いでいるのだけれど、どこか気高く、僧侶の持つ厳粛な雰囲気に重なるのだ。
    この詩集、伊藤比呂美の裸体の写真もついていて、子供を産んだ裸体、子供を育てた裸体が何かの証であるかのように写し出されている。
    その何かを僕は説明出来ないのだが、その途中経過を省いて出た答えが「僧侶」ということになる。
    伊藤比呂美はこの先、尼さんになるのではなかろうか?

  • なんていうか、にんげん、なのでした。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

1955年東京都生まれ。詩人。青山学院大学入学後に詩を書き始め、78年現代詩手帖賞、99年『ラニーニャ』で野間文芸新人賞、2006年『河原荒草』で高見順賞、07年『とげ抜き 新巣鴨地蔵縁起』で萩原朔太郎賞、08年同作で紫式部文学賞。他の著書『たそがれてゆく子さん』『切腹考』『犬心』『日本ノ霊異ナ話』『続・伊藤比呂美詩集』『たどたどしく声に出して読む歎異抄』『閉経記』など。

「2019年 『深淵と浮遊 現代作家自己ベストセレクション』 で使われていた紹介文から引用しています。」

伊藤比呂美の作品

ツイートする
×