という、はなし

著者 :
制作 : フジモト マサル 
  • 筑摩書房
3.72
  • (68)
  • (84)
  • (125)
  • (10)
  • (1)
本棚登録 : 633
レビュー : 107
  • Amazon.co.jp ・本 (109ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480803955

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • フジモトマサルさんの絵に吉田さんが文章を書いたという、イラスト先行の話たち。
    まず、フジモトさんのイラストがどれも可愛い!動物たちが様々なシチュエーションで本を読んでいるイラストで、動物なのに本を読む姿がとても様になっている。そのイラストに付いた吉田さんの文章がどれもイラストにぴったりで、どちらが欠けても物足りないと思うだろう。
    色々な場所で、色々な本を読みたくなる。「とにかく」が特に気に入ってます。

  • 1度目は図書館で借りて読んだのですが、とてもすてきな本なので書店さんで買ってきました。
    今回は2度目。

    フジモトマサルさんの描く「読書の情景」に、吉田篤弘さんがお話を添えたとのこと。
    24編の読書にまつわる絵とお話、何度も何度も読みたくなります。
    読後「もっと本を読みたい!」という気持ちになる1冊です。

  • やっと読めました~!
    おもしろかったです!

    本が好きな人はきっとみんなツボなはず。
    吉田篤弘さんらしいユーモア溢れる一冊です。
    イラストに対して作品を書かれたということでびっくりしました!

    フジモトマサルさんのイラスト、動物たちがとてもかわいいです。

  • 本の好きな方は是非読んでください。「静けさと余裕はこの世で最も高価なものになりつつある。せめて本を読むときくらい、なんとかならぬものか」から始まる短編24集。先にイラストがあり、そこに添えられる文章は柔らかくウィットに富んでいる。本好きであるが故のジレンマ、ふと感じるの「なぜ」の疑問。吉田さんの言葉に、フジモトさんの絵に、答えの一例を教えてもらえました。病名は活字中毒、雨の日はお休みの影をさがしに。運気は上昇。これ以上は秘密。

  • 読書って、もしかしたら、何を読むかよりも、どこでどう読むかってことの方が大事なんじゃないかしら?と思ってしまう。
    フジモトマサルの絵を見ているだけで、自分がそこで本を読んでいたら・・・と想像が膨らみます。
    「読書の時間」って、贅沢だよなぁ。

  • 本書を読みたいと思ったきっかけになったレビューにはちゃんと書いてあったのに、自分が読む時にはそのことはすっかりどこかへ行ってしまっていたので、あとがきを読んで新鮮に驚いてしまった。
    絵が先だったということに。

    お話が面白くて楽しくて挿絵もとても良いなあ、と思って読み終わったら、著者曰く挿文だとのこと。

    それを知ってまた読み直したので二度美味しかった。

  • 某読書サイトのお友達オススメ。文章もイラストもスッゴク良い。読書や文章に纏わるエッセイが多く、フジモトマサルさんの愛嬌のある動物の絵。最初の黒ネコちゃんが列車の窓際で読書してる絵なんかハート鷲掴み♪とても好みでした。普通は文章が先にあって、それに合う挿絵を添えるパターンですが、この本は逆だそうで。でもしっくりはまってます。図書館本でしたが、これは購入決定!

  • イラストに合わせて話を書かれた本♫
    絵と文がベストマッチ!

  • 日曜日の終わりに、が好き。

  • "本は死なない。
    どうやらこの一行を誰かに伝えたくて、またあたらしい本をつくる。毎日、あたらしい次の本を想い、書いたり、編集したり、装飾したり、印刷したり、販売したり、宣伝したりする。
    本は人よりずいぶん長く生きる。
    「そうです、そのとおり」ーー若くして古書店の店主となった友人が、秘密を打ち明けるときのニヤニヤ顔で教えてくれた。"[p.100_恋と発見]

全107件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

吉田篤弘

1962年東京生まれ。小説を執筆するかたわら、「クラフト・エヴィング商會」名義による著作と装幀の仕事を続けている。2001年講談社出版文化賞・ブックデザイン賞受賞。『つむじ風食堂の夜』『それからはスープのことばかり考えて暮らした』『レインコートを着た犬』『金曜日の本』『京都で考えた』『あること、ないこと』など著書多数。

「2019年 『天使も怪物も眠る夜』 で使われていた紹介文から引用しています。」

吉田篤弘の作品

という、はなしを本棚に登録しているひと

ツイートする