父・萩原朔太郎

著者 :
  • 筑摩書房
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480810861

感想・レビュー・書評

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  • たまたまもらってきた本、やっと読み終えたって感じです。

    最初のころは進まない、進まない・・・

    作者の母(朔太郎 の女房)酷い母親だわ~
    そして、母と別れた後、朔太郎 の母(作者の祖母)この人もなんとも性格が悪い。

    なんだか愛情に欠けた家庭のようで、それでも母を恋しく思い北海道まで出かけて行ったり、祖母を思ったり・・・これが血?情?と言うものなのかしら。
    なんだかそれぞれ勝手に暮らしているような、なんとも奇妙な家庭だというのが印象でした。

    後半、朔太郎 の関わった作家たちがたくさん登場するころから読むのが早くなりました(笑)
    凄い方たちがまわりにいたのねぇ・・

    そう言えば私はこの萩原朔太郎 を名前くらいしか知らない・・

  • 作者の葉子さんも、父の朔太郎も、愛しくなります。

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