女はこうしてつくられる

著者 :
  • 筑摩書房
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本棚登録 : 42
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480814722

感想・レビュー・書評

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  • 自動車専門誌で読んだコラムを加筆したような印象だったが、この人ってセレブリティな生活してんだろうなと勝手に思っていたのだが、結構普通な人っぽく新たな親近感が沸いた。バブル期を経験しているので当然それ相応な感じなのだがその中でもモノに対する考え方は共有出来るものが有るし10代からこの人のコラムを読んでるからフツーに読めてしまった。ただね、コラムの寄せ集めだからしょうがないのだが、纏まり感は全く無かった。

  • 美容とかはおもしろかったけど、やっぱりある程度お金持ちの人が書いてるので庶民的にはちょっと…

  • イマイチ

  • つまらなくて飛ばし飛ばし。
    個人的なのって、憧れる人ぐらい。

  • 元々セレブな著者の環境で書かれても、全然共感できなかったし、
    結局バブルから抜け出せてないおねえさまのご本。
    どーでもいいから、活字が読みたい時にはいいのかもしれないが、
    つまらない。

  • 時々、女性らしさを求めるように、こういうエッセイを読んでみる。ちょっと、世界観が違っていて、小説を読んでいるように思えて楽しかった。たまには、エッセイ、いいです。

  • 雑誌掲載のエッセイが集められているので、まとまりのない文章になってしまっている。

  • よくある、「このデザイナーがいい、この化粧品がいい」というのでは、ない。女であること、その「制服」と「私服」をきっちり、でも楽しく書いた一冊。

    読んでいて楽しかった☆

  • 2000年も過ぎて未だにこんなバブリー感溢れる文章書く人がいる事に驚きました。バブルの頃は子供で、特に希望を持たずに大人になった自分としては「あ〜はいはい」って感覚でしか読めません…。

  • それほど非難される本では・・・この人と年齢近いからかな。

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著者プロフィール

1964年、神奈川県生まれ。玉川大学文学部英米文学科卒業。ファッション、グルメ、映画、車などの最新情報を盛り込んだエッセイや小説で注目される。2014年に刊行した『産む、産まない、産めない』は、妊娠と出産をテーマにした短編小説集として大きな話題を集めた。ほかの著書に、『みちたりた痛み』『肉体派』『中年前夜』『マラソン・ウーマン』『エストロゲン』『逢えない夜を、数えてみても』『鎌倉の家』などがある。また、読書会「ヨモウカフェ」を主催している。

「2019年 『産まなくても、産めなくても』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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