本の本―書評集1994‐2007

著者 :
  • 筑摩書房
3.69
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本棚登録 : 193
レビュー : 28
  • Amazon.co.jp ・本 (738ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480814876

感想・レビュー・書評

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  • 面白すぎる。なんでもっと早く読まなかったのだろう。姫野カオルコの「ツ、イ、ラ、ク」の装丁やキャッチに「出版社は営業妨害をしているのか」とか噴き出してしまった。毒とユーモアが効いてて、今まで読んだ本も新たな側面から見ることができました。読書ガイドに一冊持ってたい。

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  • 買ってきてベッドのわきにおいて、寝る前に書評一つか二つ、700ページ声を読み終えるに6年もかかった。古い書評で1994年のものだから25年前の新刊。四半世紀だ。しかしどの本もそれほど昔と思えないし、小説も古いとか、評論も時代遅れとかは感じない。つまり文学界も論檀もこの25年、さして進化や進歩や新たな発見やパラダイムシフトはなかったってことなんじゃないか。
    ともあれ膨大な内容なのでおりあるごとに役に立つ本。斎藤さんはこの後も筆量健在なので是非2008年から現在までのバージョンを希望。

  • 量が多くて、いくつかまとめて書かれているので、読んだ本を逆引きする感じで使ってる。

  • 対象となる本が読みたくなりますが、読む必要の無いホンもはっきりします。

  • 2013/1/6購入

  • 沢山の本が載せてあり、興味のある本の箇所から読めばたっぷり楽しめる。でも本厚過ぎ。中身の紙が分厚いんだと思う。
    この本が出た頃、紙を厚くしてたいした頁数でもないのに分厚く見せるデザインが流行ってたからそのせい?

  • あ~、やっと全部読んだよ。ずいぶん前に購入したときにつまみ読みして置いてあった。すごいボリュームなんだもの。でも斎藤ファンとしては全部読まなくちゃ!と心に決めてこの度完読。

    寝っ転がって読むには重たすぎるほどのぶ厚さだが、やっぱり面白いんだよね。斎藤さんとはほぼ同年代で、政治やブンガクやらフェミニズムに対する姿勢に、そうそう!とうなずくことが多い。もしかしたら一番共感を感じる書き手かもしれない。文体も好きだ。新潟という「裏日本」の出身であるというところにも、同じような地方出身者としてシンパシーを感じるのだった。

  • まぁ「読み終わる」という風に読む本じゃないですよね。ふと手にとってパラパラ読んで、また積んでおく。そんな本だと思います。

    とっても好きな本だけど4つ星なのは、さすがに古く、書評集という性質からすると、ちょっと懐メロ的な部分も出てきてしまっているから。対象となっている時代(1994-2007)を分かる人には楽しめる本ですが、それより若い世代には、ナンノコッチャという感じかも。そういう方には、現在進行形の、著者の書評をお勧めしておきます。

  • 2012年5月6日

    <BOOK ON BOOK book review collection 1994-2007>
      
    ブックデザイン/祖父江慎+吉岡秀典

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著者プロフィール

【著者】斎藤美奈子 (さいとう・みなこ) │ 文芸評論家。1994年に文芸評論『妊娠小説』でデビュー。2002年『文章読本さん江』で、第1回小林秀雄賞受賞。軽妙な筆致で綴られるパンチの効いた書評や文芸評論は、幅広いファンをもつ。他の著書に、『文壇アイドル論』『紅一点論』『本の本』『日本の同時代小説』『文庫解説ワンダーランド』『名作うしろ読み』などがある。

「2020年 『中古典のすすめ(仮)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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