絶叫委員会

著者 :
  • 筑摩書房
3.87
  • (164)
  • (283)
  • (184)
  • (23)
  • (6)
本棚登録 : 1616
レビュー : 305
  • Amazon.co.jp ・本 (193ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480815095

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 本気の言葉に出会ったとき、思わず固まってしまうときがある。そこまでの本気さをもたないこちらとの、心の温度差が露わになるのだ。 「本気度」

  • でも、さっきそうおっしゃったじゃねぇか!

    日常の中に埋れた変な言葉、変な言い回し。確かに結構あるかもしれない。
    穂村弘さんの文は独特。
    こういうクセのある文章大好きなんだよなぁ。

  • ほむほむのエッセイ。
    立て続けに読んだので、ネタのかぶってるのに気付いたりして。
    ほむほむのテクニックにもだんだん慣れてきた。
    そういう意味じゃ初めに読んだ『世界音痴』が一番面白かったのかもしれない。

  • 日本語の緩さと独特さを日常からこんなに切り取れるなんて。
    やっぱり、日本語を贔屓したくなった。
    こんなに楽しい言語を穂村さんみたいに受け取りたいものだ。

  • 言葉を味わうセンスがピカイチ。良いなぁ。穂村さんすてき。

  • 読んでいたら息子に気持ち悪いと言われた。妙な笑い方をしていたらしい。

    妻に何してんのと聞かれた。なぜか部屋の中を歩きながら読んでいた。

    というような、パワーを持つ本。

    ただクスクスゲラゲラと笑うためではなくて、人と言葉の持つ力の凄さが満載の本。

    ホントかよ、と思うものもあるけど、どっちだってよい。
    沁みるぜよ。

  • 自分がいかに言葉に対して鈍いかを改めて突きつけられた。世界はこんなにも面白い言葉で溢れているというのに。感じられる目も、聞き取れる耳も持っているのに、心が向かないとせっかくの名言も迷言も取り逃してしまう。心が一番肝心なところなのだ。本当に毎日もったいない。

    それでもこんなふうに自分の発した一言を拾ってくれる人がいるって有り難い。それが名言であろうが罵言であろうが、誰かに衝撃をもたらしたことは事実なのだ。

    自分も詩人でありたいと思う。語感を磨きたくなる一冊。

    (20121016)

  • 2012/10/07
    自宅

  • 思わず笑ってしまう。こういう感じは結構好き。

全305件中 81 - 90件を表示

著者プロフィール

穂村弘(ほむら ひろし)
1962年、北海道生まれの歌人。1990年歌集『シンジケート』でデビュー。その後、短歌のみならず、評論、エッセイ、絵本、翻訳など幅広い分野で活躍中。2008年『短歌の友人』で第19回伊藤整文学賞、『楽しい一日』で第44回短歌研究賞、2017年『鳥肌が』で第33回講談社エッセイ賞、2018年『水中翼船炎上中』で第23回若山牧水賞をそれぞれ受賞。歌集に『ドライ ドライ アイス』、『手紙魔まみ、夏の引越し(ウサギ連れ)』、『ラインマーカーズ』。その他代表作に、『本当はちがうんだ日記』『絶叫委員会』『世界音痴』『整形前夜』『蚊がいる』『短歌ください』『野良猫を尊敬した日』など著書多数。

絶叫委員会のその他の作品

穂村弘の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

ツイートする