男友だちを作ろう

  • 筑摩書房
3.14
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本棚登録 : 367
レビュー : 62
  • Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480815101

作品紹介・あらすじ

恋とは別の可能性。男の人と友情を築きたいというのは、決して恋愛からの逃避ではないと思う。お笑い芸人、大学生、ミュージシャン、写真家…。小説家が、さまざまな男の人と言葉をかわしてゆく。短篇小説のような味わいに満ちた、最新エッセイ集。

感想・レビュー・書評

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  • うーん。思ったような内容ではなかった。確かに男性と会話はしているけど、ポンポンとした盛り上がりにかけるというか…。そもそも一回話しただけで友達と言えるのか…。

  • 石川直樹さんとの対談に興味があって手に取ったが、どの人との対談も基本的に面白く読んだ。ただ、この人初対面の相手のことを心の中で結構寸評してたなあと、読み終わって数時間経ってふと思った。「男同士のような友情を築きたい」と言ってはいても、著者も結局は異性としての目を捨てきれてはいなかったのかもしれない。

  • 本を通して新しい試みをしたいという気持ちはわかったけれど、結局何がしたかったの?という疑問だけが残った。それぞれ対談した人とのインタビューが短いため、奥行きがなかった。

  • 1978年福岡生まれ、純文学作家、山﨑ナオコーラさんのエッセイ「男友だちを作ろう」、2011.6発行です。著者と同世代のいろんな男性と会ってしゃべって、それをエッセイにした作品です。でも、ナオコーラさんが会った男性、のりたけさん、岡田利規氏、石川直樹氏、スズキタカユキさん、ヤスローさん、・・・、私の知らない人ばかりw。そして会話の内容も異次元の世界のようでした(^-^)

  • 2016年8月31日読了。
    インタビューでもエッセイでも、ナオコーラさんはナオコーラさんて感じ。雑なようでいて中身が詰まっている。
    私も男友だち欲しいー!

  • 30歳という微妙な年齢の苦しさもありありと感じます。
    男友だちなんて、難しい関係をどうやって築くのか。対談をすることでお話をする=友だちになる準備。一回だけの出会いでも楽しく過ごしたい。そうなれば幸運です。
    山崎さんの対談は始めより最後の方がうまくおしゃべりが出来ているなぁ。と思います。
    現代芸術家からミュージシャンまで、読むだけでも「お友達」になれた気がします。

  • ナオコーラさんの対談エッセイ集。

    最後に「後藤さん」とか言ってゴッチ出てきてびっくりしたぜ。

  • インタビュー方式のエッセイ集。
    会話形式だからおもしろい!
    はじめのほうが特に。。

  • 何度も爆笑した。
    男/女という区分けってなんて雑なんだろうとかねがね思っていたから共感できた。
    著者が話し相手に選んだのは、そういった二項対立を多かれ少なかれ嫌っている人か、そんなのとっくに超越している人が多い。だから「男友だち」というのともちょっと違うような気もするけれど、でもいちおう性別が男な人たちがラインナップされている。
    著者のナレーション(地の文)がクールなので、読み進むにつれてだんだんと、男達ではなくて変わった動物の生態の記録を読んでいるような気分になってきた。

  • ナオコーラさんが興味のある男性と会話した様子をエッセイ風にまとめたもの。14人の男性。

    著名な方々を前に、自論を展開していくナオコーラさんが勇ましすぎて、大丈夫かと心配になった。他分野の方の話を聞くよりも、わたしはこう思うと言い切れる、その潔さに笑えた。話を聞いて、意見を交換している部分も多くあり、内容は興味深いものだった。
    ナオコーラさんの文章は読みやすい。そして自論の展開が力強い。

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著者プロフィール

■山崎ナオコーラ(ヤマザキナオコーラ)
作家。1978年生まれ。性別非公表。
大学の卒業論文は「『源氏物語』浮舟論」。
2004年に『人のセックスを笑うな』でデビューしたあと、しばらくの間、「山崎ナオコーラ」でネット検索すると、第二検索ワードに「ブス」と出ていた。でも、堂々と顔出しして生きることにする。
目標は、「誰にでもわかる言葉で、誰にも書けない文章を書きたい」。

「2019年 『ブスの自信の持ち方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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