男友だちを作ろう

著者 : 山崎ナオコーラ

• 筑摩書房 (2011年6月11日発売)

感想・レビュー・書評

[katoetuさんの感想 · 2019年6月23日]

うーん。思ったような内容ではなかった。確かに男性と会話はしているけど、ポンポンとした盛り上がりにかけるというか…。そもそも一回話しただけで友達と言えるのか…。

[doctorkobatoさんの感想 · 2017年9月24日]

本を通して新しい試みをしたいという気持ちはわかったけれど、結局何がしたかったの？という疑問だけが残った。それぞれ対談した人とのインタビューが短いため、奥行きがなかった。

[hito-kotoさんの感想 · 2017年2月16日]

１９７８年福岡生まれ、純文学作家、山﨑ナオコーラさんのエッセイ「男友だちを作ろう」、２０１１．６発行です。著者と同世代のいろんな男性と会ってしゃべって、それをエッセイにした作品です。でも、ナオコーラさんが会った男性、のりたけさん、岡田利規氏、石川直樹氏、スズキタカユキさん、ヤスローさん、・・・、私の知らない人ばかりｗ。そして会話の内容も異次元の世界のようでした(^-^)

著者プロフィール

1978年生まれ。「人のセックスを笑うな」で2004年にデビュー。著書に『カツラ美容室別室』（河出書房新社）、『論理と感性は相反しない』（講談社）、『長い終わりが始まる』（講談社）、『この世は二人組ではできあがらない』（新潮社）、『昼田とハッコウ』（講談社）などがある。

「2019年 『ベランダ園芸で考えたこと』 で使われていた紹介文から引用しています。」