- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480815460
作品紹介・あらすじ
「三組に一組は離婚する」と言われる現在、さまざまな夫婦のかたちをトミヤマさんが面白おかしく考察する平成夫婦スタディーズ!
感想・レビュー・書評
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バンドマンと結婚した大学教員兼ライターのトミヤマさんが調べた様々な夫婦のありかたいろいろ。
人それぞれ。認める認めないじゃなくてそういう関係がある、それだけ。だからこそ、制度としての結婚をどうしていくかを考えないと(変えないと)パートナーシップ推しだけでは行き詰まると思う。
あと、母性の取り扱いかたって大事。子がいてもいなくても。 -
ライオンの雄はモラハラだとか
子供の頃読んだシートン動物記に出てくるオオカミ王ロボを思い出したりとか面白かった
最終的に自分の可愛い夫自慢だったー
ああー。
いいじゃないですか。 -
夫婦をテーマにしたエッセイ。
漫画、映画や芸能ニュースから夫婦関係を紹介するのだが、年の差婚、夫婦喧嘩、仮面夫婦、ママタレ、スポーツ選手の結婚など、とにかくよく話題が尽きないなっていうほど広い。
テーマのわりにフェミニズム的な話に行かないのが新鮮。 -
読了。一気に読んだ。なんとなくわかることで、あまり知らない話はなかった。なんとなく、夫婦してる時間も関係あると思った。金婚式はやはり価値があるのでしょう。
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つまらない。夫婦に纏わる映画や漫画を基にいろいろ考察するという形になっているけど、浅くて、だから何?ということばかり。筑摩がこんなクオリティの低い本出すなよ...と思った。