ワイド新版 思考の整理学 (単行本)

  • 筑摩書房 (2024年2月13日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784480815781

作品紹介・あらすじ

文庫版よりも大きな活字で読みやすいワイド新版!

「東大・京大で1番読まれた本」で知られ、

刊行以来40年以上読み継がれる〈知のバイブル〉の増補改訂版。



2009年の東京大学での特別講義を新たに収録。ゆったり組みなおし、挿絵も刷新してより読みやすくしました。

自分の頭で考え、アイディアを軽やかに離陸させ、思考をのびのびと飛行させる方法とは?――広い視野とシャープな論理で知られる著者が、自らの体験をもとに提示する恰好の「思考法」入門書。



もっと若い時に読んでいれば……

そう思わずにはいられませんでした。

――元・さわや書店 松本大介さん



『思考の整理学』は1983年に「ちくまセミナー」というシリーズの1冊として刊行し、1986年に文庫化しました。2007年までの21年間で16万部のロングセラーでしたが、2007年に岩手県盛岡市のさわや書店で、当時店員だった松本大介さんが作成した「もっと若いときに読んでいれば……」というコピーの手描きPOPをきっかけに、再び注目を集めます。2008年の東大(本郷書籍部)・京大生協の書籍販売ランキングで1位を獲得したことから、〈東大・京大で1番読まれた本〉のフレーズが生まれ、2009年には累計発行部数が100万部を突破しました。以降も歴代の東大生・京大生が根強く支持し続け、現在287万部を突破し、時代を超えて読み継がれるベストセラーとなっています。



思考を深めるキーワード

朝の頭はそれだけ能率がいい >>P.22

思考の整理法としては、寝させるほど大切なことはない >>P.39

発想のもとは、個性である >>P.60

つんどく法 >>P.96

いかにうまく忘れるか >>P.138

とにかく書いてみる >>P.146

声を出してみると、頭が違った働きをする >>P.168



なぜ東大生が根強く支持するのか? 東大生の感想より

・今の時代に必要なのは、情報を手に入れることよりも「捨てる」ことなのだ。

・他分野との接触、混在が新しい思考法を生み出すという考えがとても新鮮に思えた。

・大学やその先で求められている「学び」に対する姿勢が、少し分かった気がする。

・知識に偏った勉強をしてきたからこそ、それじゃいけないんだ、と思いを新たにした。

・考えがまとまらない時、くよくよするのがいちばんいけない。

・メモをとり、整理する癖がつきました!

・根底にある理念は自ら学べ、という点だと感じた。

・高校生の時は意味が良く分からなかったけれど、大学に入って文章を書くようになり、先生の仰っていたことの重要性が良く分かった。…

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

思考を整理し、アイディアを生み出すための方法論が詰まった一冊です。多くの読者が、著者の提唱する思考法の実践を通じて、情報の取捨選択やメモの取り方、忘却の重要性を再認識し、自らの学びを深める手助けとなっ...

感想・レビュー・書評

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  • 旧帝国大学書店にて、売上一位とのことで、読んでみたが、なるほどと思わされることが多く、文庫本を自宅の本棚に置いておきたいと思った。
    朝飯前に考える、考えは寝かせる、セレンディピティ、忘却の重要性、三上・三中、ことわざの世界などなど。
    小生は本、漫画、映画の内容などをすぐに忘れてしまうので、博覧強記の人に憧れていたのだが、忘れてしまうことも良いことなんだと思っておこう。

  • 外山滋比古さん「ワイド新版 思考の整理学」読了。新聞広告の「◯◯大学で一番読まれた本。」との記載を見て、読んでみた。著者の「思考の整理方法」を披露することにより、思考の大切さを説いている。ノートやカードの利用など、今の時代の子供たちに伝わるか?心配になる記述もあるが、今でも若者達に読まれていることを嬉しく思う。

  • 2026/01/01「思考の整理学」☆外山滋比古
    何年も積ん読になっていたが、遂に読了。死ぬまで勉強と向上心を優先。それにしても大学でもう少し論文の書き方を学ぶべきだった。
    1.学校はグライダー人間の訓練所。「飛行機人間」は作らない。
    2.「知のエディターシップ」短編を集めて本にすると性格が変わる。部分の和≠全体ではない。
    思い付きは大事 順番はもっと大事
    3.思考の整理=抽象化・メタ化→「哲学化」高度の思考・普遍性
    4.メモの手帳ひたすら→ノート→メタノート
      私はこの体系化が出来ていない せいぜい手帳
      最近MOLESKINEが加わったが、メタ化は手付かず
      読み返しが出来ていない。
    5.忘却は頭の整理 それも自分の価値観に基づいて行う 睡眠が大事
    6.「論文の書き方」
      文sentence→パラグラフ→節→章chapter→部→表題
      米国の表記法 1.1.1
    7.世襲・純粋培養はダメ 遺伝子・組織が劣化する
    8.記憶はコンピュータが圧倒的忘れない・グライダー
      →人間の強みは何か イノベーション・創造性
       新たな組合せの気づき

  • なるほどなぁ、がたくさん詰まった一冊。
    メモをすること、メモすることに集中しすぎないこと、忘れること。
    ふとした時に読み直したくなる。

  • 読みやすい
    わかりやすい
    何回も読みたい一冊です

  • ただ言われたまま勉強しても良くないという箇所と、グライダーから飛行機になるという例えが心にくる一冊だった。

  • ・産業革命で、工場から機械が人間を事務所に追いやった。
    ・この状態が、西洋においては200年続いた。
    ・コンピューターの登場で、この状態も打ちやぶられようとしている。
    ・現在は、生成AIが創造?を試みている。
    ・人間の創造性とは何か?
    ・忘れることも重要。忘れた、意識しない状態から創造が生まれる?

  • なかなか面白かった

  • つまらなくて途中でやめてしまった・・・

  • 如何に思考を整理するか?積極的に忘れること、とにかく書き出すこと、人に話すこと、その他様々な整理学が満載で、飽きずの読める。
    スラスラと読めるのに、内容は深い。一体どうすればこのような文章を書けるのだろうか?私もこのように書けるようになりたいものだ。

  • 有り 141.5/ト/16 棚:2〜3
    一宮 小坂井

  • 東2法経図・6F開架:141.5A/To79s//K

  • 睡眠の大事さ、忘却の大切さ。
    改めて読み直すと面白い。ワイド版が読みやすい。

  • p46
    与えられたものをこなすのではなく自分の頭で考えたものが大事。
    幼少期、昔の経験がのちに大きな種となる(寝かせている)
    恋人1人に対してのベクトルは盲目とも言える。

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著者プロフィール

外山 滋比古(とやま・しげひこ):1923-2020年。愛知県生まれ。英文学者、文学博士、評論家、エッセイスト。東京文理科大学卒業。「英語青年」編集長を経て、東京教育大学助教授、お茶の水女子大学教授、昭和女子大学教授などを歴任。専門の英文学をはじめ、日本語、教育、意味論などに関する評論やエッセイを多数執筆した。40年以上にわたり学生、ビジネスマンなどを中心に圧倒的な支持を得る『新版 思考の整理学』をはじめ、『新版 「読み」の整理学』『忘却の整理学』(ちくま文庫)他、『乱読のセレンディピティ』(扶桑社)など著作は多数。

「2025年 『新版 知的創造のヒント』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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