テーブルの上のファーブル

  • 筑摩書房
3.70
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本棚登録 : 570
感想 : 56
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  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784480816344

感想・レビュー・書評

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    『すべては机上の空論から、すなわちテーブルの上から始まってゆきます。
    空に昼月、机上に昼酒。酔いがまわったら、昼寝もまたよし。
    雑誌のようで、絵本のようで、雑誌でも絵本でもない。あたらしい本のスタイル。』

  • 書体が素敵、上品な気持ちになれる本。

  • 定食のような本
    本作りって楽しそう

  •  軽妙洒脱とはクラフト・エヴィング商会の為にある言葉ではなかろうか、そう思う程に装丁から印刷具合から勿論中身の隅々まで、丁寧にそして読者をリラックスさせる見事な本。
     広告を楽しむもよし、写真にみとれるもよし、散りばめられたリンクの数々にニヤリとするもよし―いずれにせよ彼等の手の内で存分に遊ばせてもらおう。

  • さあ、昼のテーブルで一杯の昼酒を手にし、ああでもないこうでもないと論じ、酔って馬鹿げたことをつぎつぎに口にしてみましょう。それをすなわち「机上の空論」と申します。<本文より>

    クラフト・エヴィング商會第2期開始。

  • 装丁に惹かれて買った本。

  • 【キャッチコピー】ちょっと、一夜だけ旅しませんか?
    【レビュー】摩訶不思議な世界観なんだけれども、その不思議さが心地いい一冊。

    鹿毛

  • とぼけてる、いい感じ。

  • テーブルの上から生まれるお話。

  • ものづくりが大好きなんだなあと分かるひとたちの本。印刷業の方にとってはいろいろ別の楽しみ方があるもよう

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