谷川俊太郎のあれやこれや (単行本)

  • 筑摩書房 (2025年5月28日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (336ページ) / ISBN・EAN: 9784480816986

作品紹介・あらすじ

単行本初収録の詩やエッセー、亡き人たちへの追憶、パロディ、

若き日の戯曲、 そして自伝風の読む年譜。

欲ばりで楽しいヴァラエティブック。



【収録作品】

●エッセー・コレクション

子どもの歌の歴史を語る名エッセーなど初収録の11篇



●懐かしい人たち

寺山修司、武満徹から大岡信、和田誠まで(追悼詩も多数収録)



●戯文五つと戯詩ひとつ

ビートルズから夏目漱石まで。愉しいパロディ6篇



●戯曲 お芝居はおしまい

29歳の若き詩人が書いた喜劇三幕の長篇戯曲を初収録



●小詩集

石牟礼道子さんとの「空想の対詩」のほか、多彩な作風の詩集未収録19作



●自伝風の読む年譜

自身の文章の他に、書評、インタビュー、新聞記事も多数収録

みんなの感想まとめ

多彩な詩やエッセー、追悼の詩、パロディ、そして若き日の戯曲が収められたこのヴァラエティブックは、著者の豊かな人生観を伝えてくれます。特に、自伝風の年譜では、彼が生きた時代を追体験できる感覚があり、読者...

感想・レビュー・書評

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  • 「自伝風の読む年譜」が良かった。
    谷川俊太郎が生きた時代を少しは追体験できた気がする。読んだことある本は、こういう時期の本だったのかと納得したし、知らなかった本はまた、渋滞している読みたい本リストに仲間入り。
    『かわいのいわい』すごく好き♡
    読んでみたい1位は『みんなやわらかい』。

  • エッセーと詩、なつかしい人々のための追悼の文章や詩、パロディ、若き日の戯曲、自伝風の読む年譜(←読み応えあり)などもりだくさんのヴァラエティブック。生前に企画され二年がかりでまとまったが、刊行は歿後になってしまったもの。
    カバーは山本容子の装画、一見されこうべのようでちょっと恐ろしげだけどよくみれば谷川俊太郎の百面相といった感じですごい。
    ゆっくりたのしもう。

  • 本当に視野の広いひとだったんだなあ、と。
    自分だけの見えてる世界も確実にあっただろうし、いい意味で孤独な部分もあったんだろうな、と思うけど。
    ものすごくたくさんのことが見えていて、それらをすべて、そうだねそうだねって見ていたひとなんだろうな、と。

  • たくさんの作品を残したことが分かります。詩だけじゃつまらないと言いつつ、散文では論じきれない部分を詩がもつ感覚はあって、言葉を拡張するために関連するジャンルにも取り組んでみたように思えました。その中でも、絵本づくりは楽しいことだったようです。絵によって言葉が拡張していくいきいきした感覚があるからでしょうか。

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著者プロフィール

1931年東京生まれ。1952年第1詩集『二十億光年の孤独』を刊行。1962年「月火水木金土日の歌」で第4回日本レコード大賞作詞賞、1975年『マザー・グースのうた』で日本翻訳文化賞、1982年『日々の地図』で第34回読売文学賞、1993年『世間知ラズ』で第1回萩原朔太郎賞など受賞・著書多数。詩作の他、絵本、エッセイ、翻訳、脚本、作詞など、幅広く作品を発表した。2024年11月13日没。

「2026年 『かべとじめん 愛蔵版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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