- Amazon.co.jp ・本 (157ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480831613
感想・レビュー・書評
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「猫、大好き♪」と公言しているにもかかわらず、この本を読んで
ちょっとでもムッとしてしまったひとは、猫ちゃんからのしつけが足りません。
この『猫語の教科書』をおうちの猫に読み聞かせ、
いっしょに生きるパートナーとして、しっかりしつけ直してもらいましょう。
この本を読んで、思わずうふふ♪ とうれしくなってしまったひとは
猫ちゃんからのしつけが行き届いている、感心なひと。
溺愛する猫ちゃんとぴったり寄り添って、思う存分、読み返しましょう。
猫がふくふくの肉球でタイプライターを打って書いたというこの本☆
見返しの著猫(ちょしゃ)略歴のところから
「野外生活を経て、人間の家の乗っ取りを決意。
飼い主を思いのままにしつけた豊かな経験を生かし本書を執筆」
と、気が遠くなるくらい素敵!
「人間の家をのっとる方法」・「魅惑の表情をつくる」・「別宅を持ってしまったら」・
「じゃまする楽しみ」などなど、猫ならではの叡智が上から目線で語られていて
猫によって世界を変えられてしまう喜びを知ったひとには、堪えられない楽しさです。
我が家では「エコ鳴き」と呼んでいる、「声を出さないニャーゴ」は
猫界ではもはや常識の必殺技だったのか!とか
一昨年拾った末っ子猫が、窓が開いていると信じ切ってガラスに激突し
きょとんとしてみせたのは、やっぱり拾ってもらうための作戦だったのか!とか
まとわりつく3匹の猫のすました顔を見てにんまりしてしまう、愛すべき本です♪-
碧さん、こちらこそうれしいです!
「スノーグース」は、気になっていたのにまだ読めていないので
碧さんが大好きとおっしゃるからには、ぜひぜひ...碧さん、こちらこそうれしいです!
「スノーグース」は、気になっていたのにまだ読めていないので
碧さんが大好きとおっしゃるからには、ぜひぜひ読まなくちゃ♪ と思っています。
これからも、お気に入りの本を教えてくださいね(*'-')フフ♪2013/01/16 -
まろんさん、はじめまして。
フォロー&コメントいただき、ありがとうございます。
ブクログはまだ登録したばかりで、コメントいただいたのも初...まろんさん、はじめまして。
フォロー&コメントいただき、ありがとうございます。
ブクログはまだ登録したばかりで、コメントいただいたのも初めてでとても嬉しいです♪
ポール・ギャリコのこの本、わたしも大好きです。
ギャリコは6~7冊読んでいますがやはり猫の出てくるお話が好きで、なかでも一番最初に読んだ「ジェニィ」が大好きです。
あまりに好きすぎて、その後に飼うことになった3匹の猫に「ジェニィ」の登場猫物の名前をつけてしまったり、学生時代の「児童文学について」のレポートを無理やり「大人のための童話」って書いてあるしとこじつけて「ジェニィ」で書き、著しく評価を落とした苦い思い出まであります(;^_^A
ブクログに登録するまで、本のレビューってほとんど書いたことがなかったのですが、自分で書くとなるとなかなか難しいです…。
まろんさんのレビューはご自分の言葉で表現した素敵なレビューばかりで、どれも「いいなぁ、ステキだなぁ」と読み惚れてしまいます。
いつかまろんさんのように素敵なレビューを書けるようになれるといいなぁ(*^-^)と思いつつ……読むのも書くのも遅いので、まずはのんびりブクログ生活を楽しみたいと思っています。
これからよろしくお願いします(*- -)(*_ _)ペコリ2013/01/19 -
九月猫さん☆
こちらこそ、ありがとうございます!
九月猫さんへの初コメントの座をゲットしたとは、
なんだか今年はいいことがありそうな気がし...九月猫さん☆
こちらこそ、ありがとうございます!
九月猫さんへの初コメントの座をゲットしたとは、
なんだか今年はいいことがありそうな気がしてうれしいです♪
ポール・ギャリコは前々から気になっていて、実は「ジェニィ」も買ってあるのですが
遊びたいおもちゃがすぐそこに転がってるのに
知らん顔して身づくろいしている猫みたいに
とっておきの時に読もうと、取っておいたりして(*'-')フフ♪
「ジェニィ」の登場猫物☆の名前をもらった3匹の猫ちゃんたち、愛されて幸せものですね。
私も、何代目かの猫に、ハインラインの「夏への扉」に出てくる猫の
ピートの名前をもらってつけたりしました♪
きっと作品への愛があふれていた、九月猫さんの「ジェニィ」についてのレポート、
私もぜひ読んでみたかったです。
書くとなると難しいだなんておっしゃっているけれど
九月猫さんのレビューは、私なんかと違ってとても簡潔なのに
綺麗な言葉で、言いたいことがちゃんと伝わってきて、とても素敵だと思います。
また読ませていただくのを楽しみにしていますので、
書けるときには、ぜひぜひ書いてくださいね(*^_^*)2013/01/20
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ポール・ギャリコは猫好きで有名。
そして私も猫が大好き。
この本は、猫がタイプライターで書いた本を
人間の言葉に訳したもの(という設定)。
どれだけ猫が好きなのかがわかる。
人間はもっと他の生き物に対して謙虚でありたい。
それだけ、力を得てしまったのだから。 -
猫の自信の強さが伺える本。内容は猫と人間の関係だけど、女と男の関係にも結び付けることが出来る。猫が来ると確かに家は「乗っ取られ」ます。したたかな猫の行動。それが真実であったとしても、結局わたしたちは猫に屈するしかないです。かわいいんですもの、猫は。猫は正義だ!
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読んでいく内にワクワク感が増していき、興奮が抑え切れなくなってしまうのは、私のHNが"ネコ"だけに仕方が無い事なのでしょうか。猫にとっては、何度読んでも楽しくてためになる本。でも、人間にとってはちょっと不愉快な本?
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猫が猫に向けて書いた体のエッセイ集
いうなれば、猫が人間と暮らすための指南書
人間目線で見れば、あるあるなネタが多く、ほっこりする
でもそのとき猫は、こんな打算的な考え方をしていますというのが、猫目線で捉えられるのが面白い
白黒写真なのが残念 -
猫が猫語で書いた(という設定の)人家乗っ取りのための教科書。猫と暮らしたことがないので、猫に骨抜きにされてしまう人間の心理というものについて、とても興味深く読んだ。読み終わる頃には「猫と暮らすのも悪くなさそう」という気分になってしまうのは、訳者(という設定の)ギャリコの巧さなのだろう。
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正に気品がかった猫が語りかけてくるみたい、私の家の猫はこんな風に喋らないだろう。
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0161
2019/11/26読了
猫語…!そういうことか!
まさか猫視点の解説本とは思わなかった。こうして私たちは猫に服従させられてるのか…。声なしのニャーオ聞きたいなあ。 -
猫語の教科書
こちらこそ、いつもいいねをありがとうございます!
まことさんの『七つの人形』のレビュー、拝読しました。他にも沢山...
こちらこそ、いつもいいねをありがとうございます!
まことさんの『七つの人形』のレビュー、拝読しました。他にも沢山ギャリコを読んでおられるんですね(^^)
私はギャリコはこれが初読みなので、他のギャリコも読んでみたいです。猫ももちろん好きです。
まことさんの本棚を見ていると、好みが似ていて嬉しくなります。
これからもどうぞよろしくお願いします(*^^*)
お勧めとコメントをありがとうございました!
返信ありがとうございます。
ごめんなさい!
お名前を間違えてしまいました。
失礼いたしました(__)
返信ありがとうございます。
ごめんなさい!
お名前を間違えてしまいました。
失礼いたしました(__)
気にしないでくださいね。
私もたまにしちゃいますので…(^.^;
気にしないでくださいね。
私もたまにしちゃいますので…(^.^;