ムーミンのふたつの顔

  • 筑摩書房 (2005年7月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784480839046

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

独特の世界観と魅力的なキャラクターたちが織り成す物語が、読者を引き込む一冊です。ムーミンの物語は、動物と人間の境界を超えた不思議な存在たちが登場し、時には宇宙的な要素も取り入れられています。特に、日本...

感想・レビュー・書評

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  •  日本その他フィンランド本国を含めての『ムーミン』受容史。
     スウェーデン語の壁に阻まれ、母国では逆輸入のかたちでブレイクする。
     新聞連載マンガ版はノーマークだった。マンガ制作で得られた「気づき」が、本流というべき童話版に影響を及ぼしていたのか。いずれ、弟ラルス版と併せて読んでみたい。
     日本上陸は言うまでもなくアニメ版。わが国のスナフキン人気は突出しているというが、むべなるかな、明らかに思い入れたっぷりに演出されている。原作でのハーモニカをギターに持ち替えたのは日活映画『ギターを持った渡り鳥』の影響か?
     アメリカ上陸は果たせない。汎アジア的な人気を博すウルトラマンや仮面ライダーもアメリカでは今一つ。コンテンツ内容に関係なく、かの国には文化的モンロー主義があるようだ。

  • ムーミン一家の生い立ちと作者の生い立ち。

  • ムーミンは不思議な世界をもっているね。動物とも人間ともいえないキャラクターや、摩訶不思議なにょろにょろのようなのが出てきたり。話の内容も、箒星だとか火星人とか出てくる巻もあり、世界観がムーミン谷の狭い世界だけにとどまっていない。

  • 裏表紙のミイがかわいくって、勢いで借りてしまった。
    日本では知らないひとはいないと思われるムーミンが、どのように世界に広がったのか、
    また、生みの親であるトーベ・ヤンソンとはどのような人物なのかについて書かれています。

    またムーミンシリーズを読み返してみたくなる一冊。

  • 図書館、借本。知ってるつもりで知らなかったムーミンの歴史。イギリスの新聞で連載されてたのは驚きでした、そうだったのかと新しい発見が多かったです。

  • 気難しいというイメージがあったトーヴェ・ヤンソンの側面が色々みえてきた。

  • 見つけて即買ってしまったムーミン好きの一人です。
    ムーミンというより作者について詳しく書かれている。
    なにより、ヨーロッパではコミックスが主流だということが驚き。

  • 【ほっとしたいときに】

    ~アニメだけじゃない~
    戦時中に書かれた最初のムーミンや新聞連載のムーミンコミックス・・・いろいろなムーミンを紹介しています!

    【配架場所】図書館1F開架 949.8/TOM

  • 児童文学のムーミンとコミックスのムーミン。そしてテレビアニメのムーミン。ムーミン谷のこの家族には様々な顔がありそれが子どもから大人まで魅了します。私は子ども時代よりも大人になってからの方が児童文学のムーミンシリーズを読み返す回数が多いです。今度コミックスも読んでみたいと思いました。

  • 「ムーミンのふたつの顔はひとつではない」
    と申し上げると、何だかちんぷんかんぷんですね。

    ムーミンは色々な顔を持っています。
    コミックスと児童小説。
    夏と冬。
    トーベ作とラルス作。
    その他色々な切り口があります。

    トーベ・ヤンソン自身も
    児童作家であり、普通の作家でもあり、
    絵本の挿絵も描き、新聞で連載コミックスを担当し、
    フラスコ画や油絵も描きます。

    そんなトーベとムーミン谷の仲間達を、
    トーベの経歴を織り交ぜながら
    どんな顔を見せるのかを検証する本でした。


    【フィヌルリグ】
    訳しにくいスウェーデン語。
    「ずるい」「狡猾な」「繊細な」「魅惑的な」
    「創意工夫に富む」「賢明な」など、
    一筋縄ではいかない多義語。


    トーベの作品はフィヌルリグだと言われることがあるそうです。

  • 日本人ってムーミン好きなんですね。子供の頃夢中で絵本読んだの思い出しました。
    アニメがシュールで好きだったな…

  • 作者のことと、ムーミンがどうやって日本と、それから各国に受け入れられていったか。
    作者の、ムーミン後の大人向けの小説のことも書いてあるらしい。
    あの可愛くてほのぼのしただけがムーミンじゃない、と大人になってから知った。

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