意味の変容

著者 :
  • 筑摩書房
4.20
  • (3)
  • (0)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 17
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (125ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480841421

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • わからん、わかるかも?、わからんわからんという流れでした。『矛盾はつねに無矛盾であろうとする方向を持つ』というのが、この文章の本質なのではないか。『いかなるものも、まずその意味を取り去らなければ対応できず、対応できなければ構造できず、構造出来なければ意味を持たない』とかも、何となく本質ついてる気がします。空になって初めて、構造や対応を持ち、それで意味を持つ。まず意味を持っていると思うから間違いで、空にする。仏教チックなのかな?『問いを問う』というのも、無矛盾であろうとしてるもんな。一貫してなにいってるの?

  • 2009/8/12購入

全2件中 1 - 2件を表示

森敦の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×