タオ

著者 :
  • 筑摩書房
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感想 : 26
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480842527

感想・レビュー・書評

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  • その人は言うだろう―――
     「おれは 善いものは、善しとするさ。そして
      悪いものも善しとする。
      おれは正直者を信用するさ。しかし
      不正直者だって信用する。だって
      それが本当の<信じ方>だからさ     ま読んでみてよ

  • 「全訳創造詩」という帯の文句にはちょっと引いたのだけれど,読了してみてお見事という印象でした。でも,もう一度,岩波文庫の「老子」を読み返さなければ。

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著者プロフィール

1923年、東京生まれ。早稲田大学卒業後、カリフォルニア州クレアモント大学院留学。信州大、横浜国大等に勤め、数多くの翻訳・著作のあと、「老子」の現代自由詩『タオ─老子』『求めない』が、共にロングセラーになる。

「2012年 『禅とタオ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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