イギリスの工場・日本の工場: 労使関係の比較社会学

  • 筑摩書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (492ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480852427

作品紹介・あらすじ

「終身雇用・年功序列」を中核とする日本的労務管理は崩壊するのか。その答は,日英を代表する二大工場、日立vs.English Electricの比較研究が鋭く描き出す「日本的経営」の原像の中にある。労働組合は生き残れるか。

著者プロフィール

ロナルド・フィリップ・ドーア(Ronald Philip Dore)
1925年2月1日 - 2018年11月13日
イングランド南部ボーンマス生まれ、イギリスの社会学者。ロンドン大学名誉教授。専攻は日本の経済および社会構造、資本主義の比較研究で、日本の労使研究で著名な研究者。
1947年、ロンドン大学を卒業。現代日本語を専攻していた。1950年に東京大学に留学。ロンドン大学東洋アフリカ研究学院卒業後、サセックス大学、MITなどを歴任した。
主な代表作に、『働くということ』『金融が乗っ取る世界経済 - 21世紀の憂鬱』『誰のための会社にするか』『学歴社会』『幻滅』『日本型資本主義と市場主義の衝突』など。

ロナルド・ドーアの作品

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