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- Amazon.co.jp ・本 (167ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480860712
作品紹介・あらすじ
花、動物、絵、料理、歌…記憶の断片を少しづつまとめて何枚かの切り絵図に分けて書いた『記憶の切繪図』の続編。
感想・レビュー・書評
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前著と同じく、実力のある人だから書くことができる文章である。
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数学の先生の、フェルマーの最終定理とかになんか言ってる先生の、プリンストン大学へ関係してゐる先生の、数学者の、あっちの先達は偉いけど~、とかも言ってゐる先生の、自伝といふかエッセイ。
丸山眞男先生に対して、漢詩関係の、ソレを勉強してる人的に普通のタームをぶつけてみたら黙ってたとか、春秋に関して知らないっぽいとか、ボロクソ。
丸山先生は、朝鮮戦争についてさう言ふ観点だったのか―
1950年代に数学の先生方関係で天皇制がどういふ見方をされたか、書いてあって面白い。
リーダビリティが結構なので、さくさく読める。 -
数学者のその当時考えたこと、感じたことを知るのは面白いかもしれません。
理数理 シムラ||3||3 11874135
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