サイファ覚醒せよ!―世界の新解読バイブル

  • 筑摩書房
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感想 : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480863294

感想・レビュー・書評

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  • 談者たちの最終的な目的は、宗教に依存することなくいかに宗教が提供するような実存的充足感を我々は獲得しえるのか、ということ。愛する者の死、不治の病、貧困、闘争、生きる意味がわからない僕たち・私たち、etc……人生には脅威がつきまとっている。しかし、神の無限の承認、仏への絶対的帰依は人々に充足感を提供し、この脅威を乗り切る装置として機能してきた。宗教は人類が直面する、自己の実存を脅かしかねない脅威を、受容可能な文脈に変換(無害化)する機能を有するのだ。しかしそれは同時に、宗教戦争や宗教差別等種々の問題を生じさせる。そうした問題を踏まえ、宗教に依存しない実存的充足獲得の道を模索する。

  • 実存を獲得せよ-サイファとして、世界の驚異に接続せよ。

  • 私が今悩んでいる事の解決方法はここにあるんだと思う
    だけど、理解できなかった
    また今度読もう

  • スゴイ本だと感じた。

  • 現代の社会に必要なものは神的な何かなのではないかということについて対談形式で書かれている。背景となる知識について丁寧な解説があり、色々なるほどと思わせるものがあった。

  • この本の価値は「サイファ」について定義しコメントしている1ページである.ゲーデルを引き合いに出している.これが解るのは5%くらいなのだろうか.

  • 非合理なもの、社会の外側、超越、みたいなもの、少なくともそういう心の開かれ方って大事な気がする。科学を踏まえないオカルトではなくて。

  • とにかく救われた。精神的に楽になった。

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著者プロフィール

社会学者。大学院大学至善館特任教授。東京都立大学教授。東京大学文学部卒(社会学専攻)。同大学院社会学研究科博士課程満期退学。大学と大学院で廣松渉・小室直樹に師事。1987年東京大学教養学部助手。1990年数理社会学の著作『権力の予期理論』で東京大学より戦後5人目の社会学博士学位取得。権力論・国家論・宗教論・性愛論・犯罪論・教育論・外交論・文化論で論壇を牽引。政治家や地域活動のアドバイザーとして社会変革を実践してきた。2001年から「マル激トーク・オン・ディマンド」のホストを務め、独自の映画批評でも知られる。社会学の主要著書に『私たちはどこから来て、どこへ行くのか』(幻冬舎文庫)、『日本の難点』(幻冬舎新書)、『14歳からの社会学』(ちくま文庫)、『子育て指南書 ウンコのおじさん』『大人のための性教育』(ともに共著、ジャパンマシニスト社)、映画批評の主要著書に『正義から享楽へ』『崩壊を加速させよ』(blueprint)がある。

「2022年 『神なき時代の日本蘇生プラン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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