金持ち父さんの予言

  • 筑摩書房
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感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本 (375ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480863539

感想・レビュー・書評

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  • アメリカに危機が来ることを察知してある内容あり、筆者洞察力の鋭さには驚くばかり。

  • そのうち読む

  • 自分の方舟の作り方をしっかり教えてくれる。
    夢の実現に向けて実際に人生の柱にできる本です。

  •  前半は日本ではあまりかかわりが無いように思える。だけど、アメリカ市場が暴落したら日本市場も大変だからなぁ・・・。後半はいつもと同じ内容。

  • もりだくさんです。
    投資教育に時間をかけてください。

  • アメリカの一歩進んだ金融事情が早くもうかがえる。これから日本でやり進めていこうとしていることの問題が既に浮き上がっていて、いろんな意味で参考になるのではないか。著者が昔弱気だったと言うこともあって、心理的なアドバイスも参考になる。

  • 「未来」を予測して「箱舟」をつくろうという内容。確かに未来予測の理由に説得力はある。シリーズの中では「まあまあ」好き。

  • 累計130万部を突破したベストセラー「金持ち父さん貧乏父さん」のシリーズ第6弾。今回は年金問題に迫る話題作。
     タイトルにある「金持ち父さんの予言」とは、1970年代にアメリカで制定されたある法律について、金持ち父さんが繰り返し言っていた言葉を指している。「この法律改正の本格的な影響は、25年後から50年後、長い時間がたってからでなければわからないだろう。その影響をまともに受ける人たちに向かって、今きちんと準備をしておくように言えたらいいのだが…。」
    「エリサ法」と呼ばれるその法律は、401(k)、確定拠出型年金の導入を可能にした。つまり、労働者自身が老後に備えて、自分自身の責任で年金資金を貯めてさらに投資信託などで運用することになったのだ。別の言葉で言えば、多くの人が十分な投資教育を受けないままに、投資家になるように強制されたことを意味する。これによって、老後の安定が否応なく、市場の動きに大きく影響されることになった。そして、金持ち父さんの予言は続く。「これが引き金になって、史上最大の株式大暴落がやってくるかもしれない。それに備えて、嵐を乗り切るための方舟を造っておくことが必要だ」
    アメリカと事情は多少違うが、日本でもいま、年金や老後に対する不安が広がっている。豊かな引退生活を送るためには、お金について学び、自分で投資をすることが不可欠だという認識も高まりつつある。小手先のノウハウを学ぶ前に、まずは投資についての基本的な考え方を身につける必要がありそうだ。
    2008/06/01

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著者プロフィール

世界中の数千万人の、お金に対する考え方に挑戦し、それを変えてきた。彼の主張はしばしば伝統的な知識と対立するが、そのストレートな語り口と、大胆で時に不遜な発言は、多くの人々の支持を集めてきた。キヨサキは今日、ファイナンシャル教育の情熱的な推進者として世界中で認知されている。

「2019年 『金持ち父さんの「これがフェイクだ!」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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