金持ち父さんの金持ちがますます金持ちになる理由

  • 筑摩書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480863843

作品紹介・あらすじ

「一生懸命働いてお金を貯め、借金から抜け出して、長期投資・分散投資をしなさい」というアドバイスがなぜ時代遅れなのか、アメリカドルはなぜ下落しているのか、原油高は世界経済にどのような影響を与えるのか、サブプライム問題はなぜ起こったのか。Yahoo!ファイナンスの大人気コラムが本に。

感想・レビュー・書評

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  • 一つ一つの話題が短く読みやすかったですが、他の本との重複が多く、具体性にも乏しい

  • うーん、ごめんなさい。私にはピンと来なかった。不動産を持てて売買出来るようになると景色がかわるのかな?

  • 自分のために働かせる方法を知っているから。
    他の本でも伝えていたメッセージ。

  • 不換紙幣。何もないところからお金は生み出せる
    分散投資をするのではなく最良の投資を見つけることに集中する
    株式の場合、インサイダー情報に基づいて売買するのは違法行為だが、ビジネスや不動産に投資する時はインサイダー情報のおかげで合法的に優位に立つことができる
    金持ちになる最良の方法はお金を失わないこと。お金を失う=新車のような消費財を買う時、価値が縮小する物を買うお金を工面するのに借金をするとき、米国ドルを貯金する時
    市場が盛り上がっている時に飛び込んでくるのがアマチュアで、市場の熱が冷めたときに登場するのがプロだ
    普通株と商品(金、銀、銅、石油)は循環買いの対象(平均して20年周期)
    長期に投資すれば投資信託会社は儲かる。投資信託を買う時は短期で
    本質的価値と価格を区別する。
    投資信託こそ一番のリスク
    愚かなお金が賢いお金を追いかけ始めたらパーティーの終わり
    最も賢い投資は時間の投資
    金、銀、ダウの相場を記録する
    マンションを売却してキャピタルゲインを得る際に税金を払わずに税金を繰り延べしてキャピタルゲインを他の物件に投資できる法律がある
    投資の食物連鎖=資本家、銀行家、債権保有者、優先株保有者、株式保有者、投資信託を買う投資家、労働者
    良いパートナーを見つけたければ自分が良いパートナーに生る必要がある

  • 目新しいことがなくなってきて退屈だった。
    金持ち父さん貧乏父さんを読み直したほうがいい頃かもしれない。

  • 特に銀について

    57 バフェットは銀の両はアメリカ最大

    ★71 銀の価格連動型投資信託(SLV)発売

    92 プロの投資家は、資産を永遠に大きく育てていく

    93 銀の価格変動をずっとみてきた

    中国に金採掘会社、南米に銀採掘会社を設立

    108 「ミダスの王の手」

    109 NYMEX オレンジジュース、豚ばら肉、金、原油、天然ガス、銅、銀などの商品が売買される取引所。
    エディマフィーの「大逆転」

    134 20世紀初頭の世界一の金持ちアンドリュー・カーネギー

    ★209 より良いプランを持っていたために勝てたのだ。

    ★216 銀を買うには
    コイン商からコインを買う
    銀採鉱会社の株を買う
    証券会社をとおして、慎重に銀ETFを買う

    ★サイト名「Kitco」「Gold & Silver Inc.」

  • 投資信託よりも不動産投資か。
    日本の不動産は少子化問題もあって都市部だけに活用されるのかな。

    チャンスが来た時にすぐに対応できるようにしてないといけないか。

    ボードゲーム買おうかな。

  • あんた「金持ちの床屋さん」で長期的な分散投資の投資信託をおしてなかったかい?
    書いてる時代が違うから仕方ないのかな?

    「お金を投資し、物件を改良し、家賃を上げてより質の良い入居者を確保する。物件の再評価を行い、それを担保にお金を借りて次の物件に投資する。このプロセスを繰り返す。」

    要は、スラム街でマンション立てて、苦情に追われ弁護士やら何やらでてんやわんやするよりも、
    高い家賃払ってくれて、設備も完璧にしたマンションを建てた方が儲かるし効率がいい。
    ということ。

    良い投資をでっかく、ぐるぐると。

    資産家、ビリオネアの人たちはとにかく、でっかくやるのが、コツらしい。そらお前かね持っとるからな。

    自分が何にどうゆう目的で、投資しているのか透明性を持たせること。
    その投資が、次にどーゆうキャッシュフローを呼ぶのか?
    分散投資したところで、お金は回るのか?

    自己投資を繰り返す。
    やってみないと分からないことをやる。
    ある程度勉強したら、勇気とタイミングだ。実行しなければ、それは無知と同じである。

    枯渇していくのは「銀」

  • 「お金」とは、経済にとって、自分にとって、どのように働くべきものかが端的に説明されている。
    紙幣、金や銀、石油、株式、投資信託、投資にはいろいろなものがあるが、何が良くて何が悪いか、成功者としての著者のアドバイスが盛り込まれている。

    自分は著者が言う、まさに「消極的な投資家」であり、収入の一部を預金や、外貨、投資信託、株式などに分散投資している。
    どれ一つとしてパッとしていない。
    身につまされる思いで読み進めた。
    読み終えたときには、お金に対する考え方が変わったように思う。
    これからキャッシュフローについて熟考し、対策を練りたい。

  • ちょっと古い本だが、素直な事実を直球で書いてあった。
    一生自分は浮かばれない生活だと悲しくなるとともに、いつかチャンスを逃さないために勉強せねばと思わせる本だった。

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著者プロフィール

世界中の数千万人の、お金に対する考え方に挑戦し、それを変えてきた。彼の主張はしばしば伝統的な知識と対立するが、そのストレートな語り口と、大胆で時に不遜な発言は、多くの人々の支持を集めてきた。キヨサキは今日、ファイナンシャル教育の情熱的な推進者として世界中で認知されている。

「2019年 『金持ち父さんの「これがフェイクだ!」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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