どこかにいってしまったものたち

  • 筑摩書房
3.98
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本棚登録 : 1108
レビュー : 137
  • Amazon.co.jp ・本 (158ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480872920

作品紹介・あらすじ

本書には、「クラフト・エヴィング商会」の長くて風変わりな歴史が、さまざまなかたちで封じ込められてもいます。本書は、著者が取り扱ったものたちの中で、さまざまな理由により「今は存在していないもの」すなわち「どこかにいってしまったものたち」のデータだけを、まとめたものです。

感想・レビュー・書評

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  • クラフト・エヴィング商會にすっかりハマってしまったので第2弾。

    本全体で一つの作品、という感じは先日読んだ「クラウド・コレクター」よりも強い。
    ヘンテコだけど時代を反映しつつ、本当にあったら面白いなあという品々がたくさん紹介されている。
    科学の世界にどっぷり漬かって久しいわたしですが、難しいことを考えずにそのまま楽しむのが良いと思います。

    わたしのお気に入りは水密桃調査猿。

  • また読む前に期待しすぎたけど、面白かったです。

  • 架空の店の、架空の商品を掲載したカタログ本。<p>これだけ物を作るのが好きな人たちがいるのかと驚くと同時に、読み手を思いっきりだましてしまうクオリティの高さは、もう、なんというか、文章では表現しきれません。</p>レトロで、どこかドライな空気感を持った不思議な商品を、素敵な写真で一挙ご紹介。<br>デザインには厳しい方にも自信を持っておすすめいたします。<p>綿密な設定と、徹底したこだわりに、静かに拍手したい一冊。</p>

  • どこかに行ってしまった設定で作られたものたち。本体はなく、解説本や箱だけを作り、想いを馳せるという遊び楽しそうだなあ。

  • 架空の会社による架空の商品を年代に分けて紹介している一冊。にもかかわらず一抹のノスタルジーを感じるのは、紹介されている商品一つ一つに時間が感じられるからだろう。
    様々な商品が紹介されているが、お気に入りは「闇を作り出すアストル燈」。

  • 凝ってるなぁ。どれも本当にあったもののような気にさせられる。闇を作り出すアストロ燈でこっそり隠れてみたいし、あらゆるものを結晶化する万物結晶器も使ってみたい。でも、何を結晶化しよう…なかなか思いつかない。クラフト・エヴィング商會、この頃は吉田浩美さんと国谷千恵さんだったんだ。吉田篤弘さんはレイアウトでの参加。

  • この本の分類に悩んだけれど,切り張りというほとんどアートと言って良いと思われるので画集とした.素晴らしいです.

  • クラフト・エヴィング商會らしい本、ですね。
    こういう、真面目な顔をして口から出る言葉は嘘八百!みたいな楽しさは大好きです。
    何だか、長野まゆみさんの小説に出てくるアヤシイ人達が好みそう。

  • 2016/02/16

    p. 43まで

  • 本の内容は大方いつも通りですが、紙物が多いのが特徴でしょうか。作品の作り方の過程が少し見えたのは収穫でした。そういう意味で魔法の薬が気になる。あとは初期メンバーが今とは違っていたのだなというところに目が行ってしまって、その辺りも気になる次第であります。

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