グレン・グールドのピアノ

  • 筑摩書房
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本棚登録 : 39
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480873668

作品紹介・あらすじ

グールドは生涯にわたって理想のピアノを追い求めた。彼が求めたのは、"理想のタッチ"だった。ボストン製チッカリング、スタインウェイCD174、衝撃的な全米デビュー後のCD318との巡り合いと悲劇、さらに最後の"ゴルトベルク"録音のピアノをめぐる逆転劇など、ピアノとのドラマティックな"恋物語"を、関係者の人間模様を交えて描いたノンフィクション。

感想・レビュー・書評

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  • 奏法について考え直すきっかけとなった一冊。

    • 実優子さん
      >nyancomaruさん
      中途半端かつ斜め読みをしたので、正直言うと内容はあまり覚えていません><
      学校の図書館で借りたんですが、課題...
      >nyancomaruさん
      中途半端かつ斜め読みをしたので、正直言うと内容はあまり覚えていません><
      学校の図書館で借りたんですが、課題が重なっていて 読む時間があまりとれなかったんです。
      で、演奏テクニックですよね。
      "無きにしもあらず"といったところでしょうか。
      とりあえず、彼の重力奏法がすごいということがわかった気がします(私にとっては初めて知ったことでした)。
      2012/05/21
    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「彼の重力奏法がすごいということが」
      独特なスタイルですよね。鍵盤に屈み込むんで弾くのが、自分の世界に浸ってる彼に良く合ってる気がします(私...
      「彼の重力奏法がすごいということが」
      独特なスタイルですよね。鍵盤に屈み込むんで弾くのが、自分の世界に浸ってる彼に良く合ってる気がします(私は楽器はダメで、聴くばっかりなので、偉そうに書いたら怒られそうですが)。
      2012/05/22
    • 実優子さん
      >nyancomaruさん
      彼のスタイルの独特さ、驚きです。
      屈み込むというか、鍵盤にぶら下がっているイメージが…^^;
      自分に合った...
      >nyancomaruさん
      彼のスタイルの独特さ、驚きです。
      屈み込むというか、鍵盤にぶら下がっているイメージが…^^;
      自分に合った奏法を見出すのはとても苦労するのでしょうね。。。
      2012/05/25
  • グールドの好んだピアノをめぐる話を中心に書き進められています。
    クラッシックなどほとんど聞かない自分が、たまたまラジオで聞いたグールドの「ゴールドベルク変奏曲」。
    一度目はそれほど記憶に残らなかったが、数日後、たまたま再放送を聞き、また聞かずにはおれなくなりました。
    なにがそれほどまでに、私の心をとらえたのかわかりませんが、このような曲に出会えたことは幸せです。
    ちなみに、私のプロフィール画像はグールドです。

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