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- Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480873668
作品紹介・あらすじ
グールドは生涯にわたって理想のピアノを追い求めた。彼が求めたのは、"理想のタッチ"だった。ボストン製チッカリング、スタインウェイCD174、衝撃的な全米デビュー後のCD318との巡り合いと悲劇、さらに最後の"ゴルトベルク"録音のピアノをめぐる逆転劇など、ピアノとのドラマティックな"恋物語"を、関係者の人間模様を交えて描いたノンフィクション。
感想・レビュー・書評
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奏法について考え直すきっかけとなった一冊。
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グールドの好んだピアノをめぐる話を中心に書き進められています。
クラッシックなどほとんど聞かない自分が、たまたまラジオで聞いたグールドの「ゴールドベルク変奏曲」。
一度目はそれほど記憶に残らなかったが、数日後、たまたま再放送を聞き、また聞かずにはおれなくなりました。
なにがそれほどまでに、私の心をとらえたのかわかりませんが、このような曲に出会えたことは幸せです。
ちなみに、私のプロフィール画像はグールドです。
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中途半端かつ斜め読みをしたので、正直言うと内容はあまり覚えていません><
学校の図書館で借りたんですが、課題...
中途半端かつ斜め読みをしたので、正直言うと内容はあまり覚えていません><
学校の図書館で借りたんですが、課題が重なっていて 読む時間があまりとれなかったんです。
で、演奏テクニックですよね。
"無きにしもあらず"といったところでしょうか。
とりあえず、彼の重力奏法がすごいということがわかった気がします(私にとっては初めて知ったことでした)。
独特なスタイルですよね。鍵盤に屈み込むんで弾くのが、自分の世界に浸ってる彼に良く合ってる気がします(私...
独特なスタイルですよね。鍵盤に屈み込むんで弾くのが、自分の世界に浸ってる彼に良く合ってる気がします(私は楽器はダメで、聴くばっかりなので、偉そうに書いたら怒られそうですが)。
彼のスタイルの独特さ、驚きです。
屈み込むというか、鍵盤にぶら下がっているイメージが…^^;
自分に合った...
彼のスタイルの独特さ、驚きです。
屈み込むというか、鍵盤にぶら下がっているイメージが…^^;
自分に合った奏法を見出すのはとても苦労するのでしょうね。。。