- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480873965
感想・レビュー・書評
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21世紀美術館で蟻鱒鳶ルの原寸展示を見た時の衝撃は今でも鮮明に覚えている。
あの展示に影響されて建築の道に進むことを決めた。
理想と現実のギャップが辛くて悔しくて、八つ当たりみたいに蟻鱒鳶ルのことを避けていた気がする。
やっと余裕ができ始めて?自分を変えようとするエネルギーが出てきたので、この機会に読んでみようと思った。
岡さんの建築に対する情熱が伝わってきて、うっとなりつつも読了。文字通り「設計施工全部俺」を実現す詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
自分だけで鉄筋コンクリートビルを建てようとする人とは一体どんな人なのかと思って手に取った。
やはりというか、とにかく熱い!そしてポンコツな部分も隠さず語り切ってるので信用ができる人ですね。
でも自分は多分こういう人とは合わないだろうな、とも思う。素養が無いんですよね‥ -
Almost alright の言葉が凄く刺さって、動かす手と世界が繋がっているもどかしさと強さを感じました。
建築が今とても大切だと言われている中で、苦しみながら楽しみながら動き続けていて、グッと来ましました。
中身としては、RCコンクリートの話を丁寧にそして興味深く綴られており、何が課題なのか、その可能性がすごくわかりやすかったです。
つまりはホームセンターに行って材料を手に入れて、コンクリをこねたい!という気持ちにさせてくれます。 -
上手い文で無いが確かに分たれた世界へのアンチだ
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蟻鱒鳶ルや岡さんのことはこの本で始めて知りましたが、すごいエネルギーを感じる人だな、と。自分一人でビルの設計施工、10年以上経っても継続中と、これだけ見ると狂気としか思えない。ただ、本の中から感じるのはそれとは真逆の意思とか希望とか、プラスの印象ばかり。なんて人だろうか。
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資料ID:98180998
請求記号:527||O
配置場所:工枚特集①
(※配置場所は、レビュー投稿時のものです。)
☆特集展示「SDGs特集」☆
SDGsを特別なものとしてではなく「自分ごと」として捉え、それぞれの活動、生活の中に浸透できるようSDGsを理解し社会課題に関心を持つことを目的としています。 -
思いが強く一直線なひとが苦手なのでちょっと。冷静さと明確なプランは大事だと改めて感じた。
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こだわりが強すぎて読んでて胃もたれを起こした
面白くないことないけど
しっかり時間を設けて一気に読んでも
情報量が多すぎて処理しきれない感じ
片手間で読んでたらダメなやつ