- Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480877802
感想・レビュー・書評
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上大岡トメさんのエピソードがたっぷり
短編(文章3ページ+挿絵1ページ)で読みやすい
育児は子どもの性格+仕事などの家庭環境が大きいので、一概に言えないですが
仕事と育児に奮闘している作者の体験は、なぜかホッとさせてくれました。
根詰めて育児しなくても、子どもは成長するんだと感じたので◎
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働く母親がぶつかる自問自答を繰り返しながら子育てをするさまがよく伝わってきたエッセイでした。
イラストレーターという仕事は私のような会社員とは違って大変だとは思いますが、
子育てで起こりうる色々な壁に自分の仕事は切っては切り離せない問題だと実感しました。
これから、どうやって育てていくのか、改めて考える良い機会になりました。 -
ちょっといいこちゃんくさかった。
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『キッパリ』でお馴染みの上大岡トメさんの育児エッセー。フッと肩の力が抜けるメッセージが詰まっている。
こどもの柔軟な発想をほめられる事、いつも正しいではなくいつも本当のことを言う、親はいろんなものを見せて体験をつくる手伝いをするだけ、家族と出掛けると言うことはみんなで同じ物を見て同じ体験をして、同じ時間を過ごすこと、大きい変化は小さい変化から、自分を人のものさしで計る必要なんてない、コドモがいるからあきらめない!目からウロコの言葉達が詰まっていた1冊。 -
ワーキングマザーとしての悩み、そしてそれをポジティブに捉えなおす発想が描かれたエッセイ。元気が出る。
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途中まで
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2010年12月
川口市立図書館で借りて読みました。 -
まるきりペンネームなのかと思っていたら、苗字だけは本名で、名前がペンネームという面白い。この本は以前新聞の書評欄で読んで気になっていた。んで感想、何というか、面白い事は面白いんだけど、何というか、かーちゃんという♀目線から物事を見た話なので、今ひとつ解り難い点が多く、☆3つ。
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作者がメジャ−になる前の、子育てと仕事に悩みながら進んできた頃を振り返る本。
私の子どもたちも大きくなって巣立っていったが、やはり今でも仕事と子育てで忙しくしていた時期をなつかしく思い出す。
共感できる仕上がりだ。
作成日時 2007年11月20日 20:11
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育児エッセイ。現在進行形ではなく、振り返ってのエッセイなので、より整理されていてよいかも。あっという間に読了。
〔図書館・初読・2/15読了〕