本番に強くなる: メンタルコ-チが教えるプレッシャ-克服法

著者 :
  • 筑摩書房
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感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480878045

感想・レビュー・書評

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  • ビジネスコーチングのルーツはスポーツにあると聞いており、それらしいタイトルだと思って手に取ったところ、出てくる出てくる、現在のコーチが使用しているスキルと在り方。
    スポーツという切り口ではあるものの、スポーツに限らすコーチングを行っている人・受けている人、変わりたいと思っている人、結果を出したいと思っている人すべてにおススメできる本だと思う。

  • あまり記憶にないので、為にならなかったのだと思う。

  • 願わなければかなわない
    自信はつくものではなく、つけておくもの
    →自信の大きさは過去の実績に比例する

  • 色んな成功法則でも言ってるけど、言い方によって感じ方も違うんだなぁと思いました。
    エフィカシーを上げることが自信になり結果になることはよく言われてるけど、メンタルコーチの著者はこうゆう言い回し方でした。

    ”セルフイメージの法則”
    「セルフイメージと実行行動は常に一致する」

    こうゆうのは心に刺さる。

    この本で伝わってきたのは、ポシディブな面に目を向け、セルフイメージを上げることによって自信をつけ、結果に出すこと。

    「自信」とは過去の実績を元に作られるものではなくて、自分のセルフイメージから作り出す根拠のない自信によって結果に繋げることだと。

    なんとなく分かっていることを見直させてくれる本でした。

  • 不動体の作り方
    •へその真後ろの腰骨を前に押し込んで骨盤を垂直に。
    •苦しい時ほど笑顔

    心を鎮める呼吸
    →鼻呼吸、吸う息:吐く息=1:2
    奮い立たせる呼吸
    →鼻呼吸、1秒、0.5秒に一度の呼吸を20〜50回繰り返す
    ※共にお腹は動かす、膨らます、凹ます

    ボールがバウンド→バウンス
    ラケットにあたる→ヒット
    と口に出すと集中up

  • 勉強になりました。最近、格闘技はメンタルが一番大事だと強く思っているので。

  • 意識-下意識_セルフイメージ_/-行動 というのがだいたいのイメージ。

    意識は一度に一つのことしかできないとか、起こることについて考えたり書いたりすればするほど起きる確率が高くなるなどは覚えておきたい。

  • プロ野球選手をはじめ、スポーツ選手がどんな考えで試合に臨むか。メンタルトレーニングは具体的に何をやってるか。

    そこらへんが知りたくて手に取りました。

    当初の目的は忘れるくらい、面白く読ませていただきました。
    一般人の本番といってもたかが知れてますが。

    簡単なヨガくらいは始めてみました。
    姿勢、歩き方も気をつけてます。

  • 白石氏(福島大学教授)は自ら考案した、禅やヨガを取り入れたメンタルトレーニングを使って、プロ野球選手やオリンピックの女子バスケット、新体操の日本代表チームのメンタルコーチを務める。参考になる内容が盛りだくさんです。

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著者プロフィール

福島大学人間発達文化学類教授。メンタルトレーナー。専門はスポーツ運動学。独自のメンタルトレーニング理論により、女子バスケットボールの五輪日本代表チームをはじめ、スピードスケート五輪銀メダリストの田畑真紀選手、2005年最多勝を挙げたプロ野球下柳剛投手など、数多くのスポーツ選手を指導。さらに、2010年サッカーワールドカップ日本代表、岡田武史監督のチーム作りをサポートした。

「2014年 『フローゴルフへの道』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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