こども「学問のすすめ」

著者 :
  • 筑摩書房
4.02
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本棚登録 : 488
感想 : 29
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  • Amazon.co.jp ・本 (111ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480878465

作品紹介・あらすじ

生きるための「背骨」を身につける。勉強、人生、人間関係、すべてが学べる日本最強の教育書。

感想・レビュー・書評

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  • どうして勉強が必要なのかだけではなく、どう生きていくべきかなどがわかりやすく解説された良本でした。子どもに知っておいてもらいたい内容が書いてあり、大人の人生観醸成にも役立つ本です。
    社会人初期の人とかに読んでもらいた意図思いました。
    これを読んで、福沢諭吉著の「学問のすすめ」を読みたくなりました。

  • 齋藤孝さんの本は本当にわかりやすい。学問のすゝめは、「独立」の精神からうまれたものだった。そこにどう繋がるのかの解説が引っかかりがなくすんなりと入ってくる。

  • どうして勉強するのか
    夢は何か
    人やお金とのつきあい方
    日本で生きることについて

  • 分かりやすくまとめられていた。

  • 病院の待合室に置いてあったので読んでみました。福沢諭吉さんの「学問のすすめ」はとても有名だけどそういえば読んだことなかった。だいじなことがすべて書いてあって、福沢さんてこんなこと言ってたのかとおどろきました。でも今だからそう思えるのかもしれません。あと子ども向けで読みやすい。

  • 易しい言葉で書かれているので、理解しやすい。

    「学問のすすめ」は、知っているようで、内容まで詳しく知らなかったが、大人としてとても納得することが書かれていた。

    中学生の娘にもサラリと完読。
    何か感じてくれたら嬉しい思います。

  • 簡単に書いていてわかりやすい。学ぶこと、人のため世のためになることを、自立すること、上機嫌でいること。シンプルで基本的で大事など真ん中の部分。機嫌よくいるってことまで書いてあるとは知らなかった。でもその大切さはよくわかる。福沢にものすごい親しみが湧いた。

  • 福沢諭吉の「学問のすすめ」をかみ砕いて、分かりやすく説明してくれています。勉強は自分で考え判断して、自分の力で生きていくために必要。まさにその通りだと思います。息子たちが勉強したくない!と、言い出したときに勧めようと思います。

  • 学問のすすめの入門として大人にも読みやすい
    でも難しい
    また読んで、学びたい!と思えました

  • さくっと読める。
    購入検討。

    どうしても明るくなれない人はその場で軽くジャンプしてください。

    に笑った(笑)

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著者プロフィール

1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学院教育学研究科博士課程を経て、現在明治大学文学部教授。教育学、身体論、コミュニケーション論を専門とする。2001年刊行の『声に出して読みたい日本語』が、シリーズ260万部のベストセラーとなる。その他著書に、『質問力』『段取り力』『コメント力』『齋藤孝の速読塾』『齋藤孝の企画塾』『やる気も成績も必ず上がる家庭勉強法』『恥をかかないスピーチ力』『思考を鍛えるメモ力』『超速読力』『頭がよくなる! 要約力』『新聞力』『こども「学問のすすめ」』『定義』等がある。

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