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本 ・本 (128ページ) / ISBN・EAN: 9784480879219
作品紹介・あらすじ
人気絵本作家であり根っからの食いしん坊が、日々の暮らしの中で「食べる」ことに真正面から向き合い、それを描くことで生まれた絵と文章を詰め込んだ初の画文集
感想・レビュー・書評
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はらぺこめがねって、ご夫婦のユニット名だったのかぁ!
著者初の画文集で、食いしん坊な彼らの日常が、おいしそうな画とユーモラスな文章で綴られている。
わぁ~、こりゃ見てるだけでお腹が鳴っちゃうやつだ~。た、たまらん~。
はらぺこめがねさんの画って、どうしてこんなに美味しそうなんだろう。
と思っていたら、エッセイのなかで、実際に料理したり、あれこれ試行錯誤しながら作成しているのだと知った。
かなりこだわって描かれていたんだなぁ。
そして、お二人の人柄がとても良くて、かわいらしくてほっこりした。
著者のカレンダーもあるらしくて、それも気になるなぁ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
最近気になっている絵本作家(夫婦のイラストユニット)による食べ物エッセイ。"画文集"と銘打っておりたくさんの絵が楽しめる。
勢いのある筆づかいと濃い彩色で、どれも迫力ある食べ物の絵はとにかくおいしそう!エビフライ、すし、フルーツ、ギョウザ、コロッケ・・・白ごはんやプリンも圧倒的な存在感で、本の中から胃に訴えかけてくるみたいだ。アトリエめしの話もおもしろい。 -
図書館で見かけ、あまりの美味しそうな絵の数々に借りてしまった。
温かみのある絵。
写真よりも美味しそうかも。
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食べ物をテーマにした絵本を出版している絵本作家ユニット。お二人の日々の食事をテーマにしたイラストとエッセイ集。読んでいると、おなかがすいてくる。
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絵本作家であるはらぺこめがねさんの食べ物エッセイ。ご夫婦だと知らなくてびっくりした。
はらぺこめがねさんのことはオモコロの原宿さんが紹介されていて知ったのだけど、とにかく絵の迫力がすごい。いくつか読んだ中でも「みんなのおすし」は仕掛けも面白くて、話の途中で飽きがちな息子もじっと集中して見ていた。
これははらぺこめがねさんの主に旦那さんが書かれた文章と、ところどころ挟まる奥さんの文章とイラストで構成されたエッセイ。夜中に見てはいけない、飯テロ本だから…。とにかく食べ物や世界に対するお二人の目線が温かくて、生きてる感じが生々しくてとても良かった。 -
おいしそうな絵がたくさん。
眺めているだけでお腹がすいてくる。
カレイの煮付けがいい感じ。 -
さいこう、最高!
大好きなはらぺこめがねさんの画文集。
全てのページに食べたい!が詰まってるけど、餃子の絵に添えられた味噌汁に目が釘づけに。
赤味噌に豆腐の白が美味しそうで、美味しそうで。
細部まで気持ちがこもってて描く方も見る方も本当に食いしん坊だなぁと思った本でした。 -
食事とエピソードと美味しそうな絵と。
・具の肉厚感と出汁を丁寧に描いたおでんの絵が好き。
辛子や柚子胡椒が溶けだす出汁は、溶けだす量や出汁自体の熱さによっても味が変わって、その都度のおいしさがあってとても楽しい。飲み干したくなる気持ちはよく分かる。
・チーズが溶けだしているハンバーガーの絵も非常によい。
あの柔らかな溶けだし具合のチーズと締まった肉を頬張った時の食感だけで早くも満足してしまえる。
・上手く割れずに白身と黄身が混ざり合う目玉焼きに塩コショウを振ると、それが銀河になって宇宙旅行が始まるという発想が素敵。
・コロッケが実は一番好きではないか?という疑問を抱く人が他にもいるとは。
著者プロフィール
はらぺこめがねの作品





