なぜ太平洋戦争になったのか: 西洋のエゴイズムに翻弄された日本の悲劇

著者 :
  • 阪急コミュニケーションズ
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  • Amazon.co.jp ・本 (233ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784484012223

作品紹介・あらすじ

太平洋戦争の遠因にはポルトガル人による日本人奴隷の売買があった。「種子島」から太平洋戦争にいたる知られざる歴史の深層に心理学的アプローチから鋭く迫る意欲作。

感想・レビュー・書評

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  • なぜ日本が第二次大戦に至ったかという経緯をなんとペリーまで遡って繋げて考えたもの。うん、たしかペリー。ザビエルじゃないよな?種子島?

  • 太平洋戦争になった理由として、日本が西洋と同一視したことをキーワードとして挙げている。

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著者プロフィール

本名は北原順男(きたはら みちお)。1937年生まれ。1961年モンタナ大学卒。1968年ウプサラ大学修士課程、1971年ウプサラ大学博士課程修了。同年哲学博士号を受ける。サンフランシスコ大学などでの教職、研究職を経て1997年までノーデンフェルト・インスティテュート所長。英語の著書はThe African Revenge (Phoenix Archives, 2003)など。日本語の著書は『なぜ太平洋戦争になったのか』(TBSブリタニカ、2001)、『脱西洋の民主主義へ』(花伝社、2009年)。

「2014年 『戦争犯罪と歴史認識』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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