- Amazon.co.jp ・本 (648ページ)
- / ISBN・EAN: 9784484031026
感想・レビュー・書評
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■凄い人の凄い本。今まで読んできたビジネス書の中で学んだ様々な事柄が、要所要所にさりげなくちりばめられている。しかもそれは理論を机上で組み上げたものではない。彼の生の体験談なのだ。<BR><BR>
■「あきらめない。根本的に見直す。大きく育ったら分割する。自分が困ることは周りも困ることだ、それなら解決すればビジネスになる。株主よりも従業員を大事にする。問題の改善には待つよりも進む。リストを作る。リスクをとる。やるべきことはやりたいことだ。」実態を伴わなければどれも耳を通り抜けていくが、それを実践する様子が目の前に出されると、信じずにはいられなくなる。<BR><BR>
■起業を目指す人は読んでおいて損は無い本。オススメ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
この本を読んだ人ならこう思うだろう。リチャードブランソンにとって、不可能なことは何もないと。
圧倒的な熱量と彼が成し遂げた功績を感じて、自分自身を奮起させるか、読み物として忘却の彼方にするかは、読者次第だ。 -
こんなふうに生きたいと思えるオジサンとの出会い。チャレンジこそすべて。
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思い立ったら即行動を実践していて、特に資金繰りなどトラブルに多々見舞われるが、それに対しても思いついた解決法を即行動して凌ぐというバイタリティ溢れる男リチャード。批判や妨害で大変ななか、熱気球冒険をするというタフさはまさに学ぶべき生き様だ。
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イギリスを代表するカリスマ経営者の自伝。
650Pくらいあって読むの大変でしたが、2週間かけてちびちび読破。
内容は経営者の自伝らしく、困難や成功が赤裸々に描かれていました。
共感というか憧れる部分が多く、刺激になった。
問題は、翻訳。
文章分かりにくいし、随所随所に意味不明な訳。
本人いわくリチャードと親交が深いんだとか。
そういうんじゃなくてプロの翻訳家に訳してほしかった。
機会があれば原著で読んでみたいです。
それを除けば何回も読み返したい1冊。
がんばろう。 -
そんじょそこらの小説よりはるかにおもしろい!
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リチャード・ブランソンはイギリスの実業家でヴァージン・グループの創設者で会長を務めている。
この本は彼の自伝である。結構ページ数も多く、そこには幼少の頃からの生き様が詳しく書かれている。
経営のことから脱税、女性関係のことまで赤裸々につづられている。
起業家というのはまさに彼のようなことを言うのであろう。起業家という言葉を体現している根っからの起業家であるように感じた。
「ヴァージンという面白い人間の集団がエスタブリッシュメントに挑戦して社会を少しばかり楽しい方向に変革していった、と後世の人たちが言ってくれたら本望さ」
私が常日頃抱いている経営理念はまさにこの言葉であって、体現できるように努力しようと再認しました。 -
世界中でビジネスをしている「ヴァージングループ」の会長であるリチャード・ブランソンさんの本です。
彼の人生の歩みが集約された本で、彼の考え方などが色々と勉強になる本です。
600ページを超える大作で、読むのに時間がかかるのが難点です。 -
表紙の顔・リチャード・ブランソンの笑顔が憎たらしい。
正確に言うと、羨ましい!!
むちゃくちゃ楽しそうな顔してるんやもん
ちょっと前に流行った、ちょい悪オヤジの最高峰ではないか。
<リチャード・ブランソン>
ヴァージン・コーラからヴァージン・ミュージック、ヴァージン・アトランティック航空まで、360もの企業やブランドを生み出した、過去半世紀の間で最も成功した企業家の一人。
本書の全体的なテーマは、【生き残り】
自らの人生とその注目すべき企業家精神、成功と失敗について生き残りをかけた話が、本書にはぎっしりと詰め込まれている。
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「でも、処女や童貞を失うのと違って、自分で創造する世界では、新たなものや異なるものを何度でも抱きしめられる」
この言葉が憎たらしい!
表紙の表情や企業名と、言葉がブレてない!!
こんな大人になりたいぞ!!
自分で創造する世界、という言葉に一番共感できた。
だから、独立したい。
自分で創造する世界で、人を幸せにしたいんだ。
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小売レベルの利益は少なく、本当の大金は舞台裏で生み出されている。
ブランソンのそれぞれの決断は、絶え間なく次の大きな事業を探し求めてきた実例である。
次になすべきことを認識し、失敗や挫折から学ぶ能力は、全ての読者の手本となるだろう。
個人的なビジネス哲学について問われると、彼はこう答える。
「それは簡単に答えられるものではない。成功するには、参加しなくてはいけない。本気で取り組まなくてはならない。そして周りに素晴らしい仲間がいて、普通より幸運に恵まれれば、何かしら成し遂げられるかもしれない」
目指すべき理想のオトコ、発見