考具 ―考えるための道具、持っていますか?

著者 :
  • CCCメディアハウス
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レビュー : 538
  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784484032054

作品紹介・あらすじ

15万部突破のベストセラー!
WEBクリエイターけんすう氏も激押し!
「この本だけでアイデアが100倍でるようになりました」

『ビジネス書完全ガイド』(晋遊舎 完全ガイドシリーズ)
人生が変わる最強ランキング
アイデア部門 1位!

丸腰で、仕事はできない。あなたのアタマとカラダを『アイデア工場』に変えるとっておきのシンキング・ツール、教えます。

感想・レビュー・書評

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  • 考えるための道具=考具という考え方。

    正直、この発想がなかった。

    それ故に学び多き1冊でした。

    特に印象に残っている考具は2つ。

    ①情報が頭に入ってくる考具の「カラーバス」。
    ②アイデアが拡がる考具の「マンダラート」。

    意識して使い、モノにしていきたいと思う。


    説明
    内容紹介
    15万部突破のベストセラー!
    WEBクリエイターけんすう氏も激押し!
    「この本だけでアイデアが100倍でるようになりました」

    『ビジネス書完全ガイド』(晋遊舎 完全ガイドシリーズ)
    人生が変わる最強ランキング
    アイデア部門 1位!


    考えるための道具、持ってますか?

    丸腰で、仕事はできない。
    あなたのアタマとカラダを
    『アイデア工場』に変える
    とっておきのシンキング・ツール教えます!

    『カラーバス』、『フォトリーディング』、
    『アイデアスケッチ』、『ポストイット』、
    『マンダラート』、『マインドマップ』、
    『アイデアスケッチ』、
    『ブレーンストーミング』、
    『5W1Hフォーマット』等、
    すぐに使える「考具」が満載!

    【序文より】
    あなたは
    「考えること」「企画すること」が
    仕事ですか?

    今や、ありとあらゆるビジネスマン&ウーマンには
    「考えること」が求められている時代になりました。
    おそらくあなたも何かを考えなきゃいけないなあ・・・と焦って、
    あるいは困っておられるのかもしれません。

    もう一つ質問です。あなたは考えるための『道具』を持っていますか?
    えっ、持っていない・・・・・・?
    それはなぜですか?
    常日頃思うのですが、考えることが仕事なのに、
    そのための道具を持っていない人があまりに多い気がします。
    わたしたちは毎日何かアイデアを考え、企画にして、実行することで対価を得ているのです。
    しかしそのためのインフラ=道具の充実度はあまりに酷い。
    最新鋭機種のパソコンの前にずっと座っていても、何も浮かんできません。

    考えるためにどうすればいいのか?

    誰も教えてくれなかった。
    本当なら電話やパソコンと同じように、
    考えるための道具もあってしかるべきです。

    考えるための道具、あります。
    考えるための道具、
    それを『考具』と呼んでみましょう。

    『考具』はあなたを
    アイデアに溢れた、
    企画型の人間にします。
    『考具』を手にすれば、
    あなたのアタマとカラダが
    「アイデアの貯蔵庫」「企画の工場」に
    変わります。

    今までは考えろ!と言われたことはあっても、
    誰もやり方なんか教えてくれなかったですよね。
    うーむと悩んであれこれ頭の中で“考えて"、
    パソコンでまとめる。
    そんな作業を
    繰り返してきたのではないでしょうか?
    そのやり方、間違いではないです。
    でもシステマチックとは言い難いのは事実。
    ちょっとしたノウハウやツールを使うことで、
    それがものすごく楽になります。

    著者からのコメント
    著者 加藤昌治, 2003/03/31
    この本は「アイデア出しのインストラクター」本です。
    みなさん、こんにちは。
    著者の加藤昌治(かとう・まさはる)です。
    このページまでたどり着いていただき、ありがとうございます。
    以下少々長いですが、わたしがこの本に込めた思いです。
    「あとがき」を立ち読むする感じでご一読いただいてから、ご購入されるかどうか決めてください。
    再度、『考具』本文の中でお会いできることを楽しみにしています。

    『考具』ではアイデアを求めるすべての人たちのお役に立てる「考えるための道具」を紹介しました。
    就職活動に悩む学生さんから経営戦略を考えるエグゼクティブまで。
    どなたにも有効な発見があると自負しています。

    もはやすべての仕事に企画性やアイデアが必要な時代ですが、
    ちまたにある企画・発想本は実は企画書の書き方だったり! 、単なる精神論だったりして
    「で、どーすりゃいいのよ?」という問いにはあまり答えてくれなかったのではないかな…と思っていました。

    またわたし自身もアイデア欠乏症に散々悩みました。
    30過ぎてやっとこ自分なりの方法論を見つけられたなあというところです。

    で、その一連のノウハウを『考具』と題してまとめてみました。

    イメージしているのは「インストラクター本」。

    ダンススタジオやスキーのインストラクターのように、
    「ほら、こうやって身体を動かしてみて!」といった具合で、
    出来る限りの具体的な方法を
    「階段を低く=マネしやすく」して書いてみました。

    飽きっぽい自分でも続いている方法ばかりを紹介しているので
    一般性もあるだろうと思っています。

    その他わたしが実際の仕事で打ち合わせに出しているメモなども掲載しました。
    ご覧になったら「…え? こんなレベルなの、広告会社って?」と思われるかも知れません。

    実例を通じて「ああ、こんなのでいいんだ」と納得・安心(?)していただける内容になっているはずです。

    表紙は、上質なバインダーをイメージしたホワイト。
    私めの“美しい”手書きの文字が踊っております。
    ビジネス本としては珍しいタイプの装丁/ブックデザインです。

    オフィスの机上に、あるいはご自宅のベッド脇やトイレ図書館(!)においてください。
    困ったとき、暇なときに何度も開いてもらえると、その都度ヒントがあるタイプの本です。

    内容(「BOOK」データベースより)
    丸腰で、仕事はできない。あなたのアタマとカラダを『アイデア工場』に変えるとっておきのシンキング・ツール、教えます。
    内容(「MARC」データベースより)
    考えるための道具持っていますか? 丸腰で、仕事はできない。学生からエグゼクティブまで。アイデアが欲しい全ての人へ。あなたのアタマとカラダを「アイデア工場」に変えるとっておきのシンキング・ツールを教えます。
    著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
    加藤/昌治
    1994年(株)博報堂入社。現在同社コーポレートコミュニケーション局勤務。情報環境の改善を通じてクライアントのブランド価値を高めることをミッションとし、マーケティングとマネジメントの両面から課題解決を実現する情報戦略・企画を立案、実施する毎日(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

  • 情報収集、着想を得る方法を簡単に紹介。

    ・アイデアマンになるかどうかの違いは意識しているかどうか
    ・デザインは「わがまま(自分の思い)→思いやり(社会に適合)」
    ・アイデアは既存の要素の新しい組み合わせ
    ・量が質を生む

    ・カラーバス
    ・ちょいメモ
    ・フォトリーディング
    ・臨時新聞記者
    ・マンダラート
    ・マインドマップ
    ・オズボーンのチェックリスト(転用、応用、変更、拡大、縮小、代用、置換、逆転、結合)
    ・アイデアマラソン
    etc

  • アイデアをひねり出したいと思い手に取った本です。
    以下の3つの段階で、助けになる21の「考具」を紹介しています。

    1.必要な情報(アイデアの素)を集める
    2.アイデアを拡げる
    3.アイデアを企画に収束させる

    一般的に知られている手法もありましたが、
    これを読んで新たに実践しようと思った「考具」は、
    カラーバス、臨時新聞記者、アイデアスケッチ、マンダラート、
    オズボーンのチェックリスト、ビジュアライズあたりです。

    アイディアは「才能ある一部の人の特権」ではないのだと思いました。

  • 読んだのはだいぶ前だけど。
    以下気になったところをメモ。
    ●「何を」「どうする」をセットで考える習慣を
    ●自分がああしたい、こうしたいという欲求からデザインは始まる。 「わがまま」とは「我=自我」を「まま=思うまま」にすることである
    →抱いた自分の欲求を周りの人、すなわちデザインしようとしている道具やモノを使う人がどう思うのか、実際のユーザーにとって使いやすいのかどうか、を厳しくチェックする。
    この「思いやり」のステップを踏まないといいデザインは生まれない。
    ●今、目の前にある課題に対して、あなた自身はどうしたいのか?
    ●アイデアは企画の素である。アイデア=企画ではない。アイデアに完璧さは不要。
    ●量が質を生む。
    ●企画とは、予算と準備と時間さえあれば実施できる目処が立つ計画のこと。誰が読んでも見ても理解できるようにしておく。
    ●拡げて絞って、また拡げて絞る。
    ※拡げるときは奔放に。壁があっても無視して拡げる。
    ※絞るときはシンプルに。
    ●カラーバス(色を浴びる)
    朝家を出る前に「今日のラッキーカラー」を決める。
    →「見える」から「見る」へ(一見関係なさそうなものたちが自然に集まってしまう)
    プラスαとして「キーワード」を加える(ちょっとだけ外しておく)
    ●「すり替え」と「言い訳」、そして「ほんの少しの強制力」
    ●人の話を聞く=他の誰かの生活をほんのヒトコマ共有できる
    ●演じてみる。役者のように本当に体を動かしてみたら驚くほどわかる、つかめることがよく起こる。そのままその気になる。
    例)10歳の気持ちになる→しゃがんでみる。
    ●プレゼンの成功=まだ見ぬ世界を説明して納得・共感してもらう。「たとえ話」が共通言語に。
    ●アイデアスケッチ(手書き)こうなったらいいよなぁ、と自分勝手に始める。 形状やシーンを思い浮かべる。
    1枚1案。
    ちょっとの違いを大切に。
    ●「アイデアを出すこと」と「アイデアを選ぶ・判断すること」は別。
    ●連想ゲーム
    →頭の中に仕舞い込まれた言葉を引き出す。
    ●オズボーンのチェックリスト
    (1)転用したら?…現在のままでの新しい使い道は?
    (2)応用したら?…似たものはないか?真似はできないか?
    (3)変更したら?…意味、色、動きや臭い、形を変えたらどうなる?
    (4)拡大したら?…大きくする、長くする、頻度を増やす、時間を延ばすとどうなる?
    (5)縮小したら?…小さくする、短くする、軽くする、圧縮する、短時間にするとどうなる?
    (6)代用したら?…代わりになる人や物は?材料、場所などを代えられないか?
    (7)置換したら?…入れ替えたら、順番を変えたらどうなる?
    (8)逆転したら?…逆さまにしたら?上下左右・役割を反対にしたら?
    (9)結合したら?…合体、混ぜる、合わせたらどうなる?
    ●ブレーンストーミング
    ◆ルール
    (1)他人の発言を批判しない。
    (2)自由奔放な発言を歓迎する。夢物語でもよい。
    (3)質より量を求める。
    (4)他人のアイデアに便乗する。
    ◆秘訣
    (1)焦点を明確にする。
    (2)遊び心のあるルール。
    (3)アイデアを数える。
    (4)力を蓄積し、ジャンプする。
    (5)場所は記憶を呼び覚ます。
    (6)精神の筋肉をストレッチする。
    (7)身体を使う。
    ×どっちのアイデアがいいのか。
    ○相手のアイデアをジャンプ台にして自分がどれだけアイデアを付け加えられるか。
    ●「絵にならないもの」は企画として成立しない。プレゼンしているあなたがイメージできないのに、話を聞いただけの相手が想像図を頭の中でうまく結べるはずがない。 できるだけ細かく細かく、丁寧に想像。
    ●原稿→読んだ人がビジュアライズできるかどうか。
    ●思いついたアイデアは、誰かに話す。
    ●「問いかけ方」を変えてみる。与えられた課題を変えてみる、ずらしてみる。
    ●集めた情報を見返す仕組みやタイミングをどうするか。
    ●「私は○○○に考える人」の○○○を埋める。

  • 【考える仕事をしているのに、考える道具は持ってないの?】

    痛烈な問いかけを突きつけてくるような著者の問題提起。
    タイトルにもなっている「考具」=思考法をたくさん紹介している一冊。
    とにかく著者のスタンス・主張が分かりやすくて読んでて面白い。

    アイデア・企画といった言葉を敬遠してしまう人には特に読んで欲しい。
    ハウツー本として色々な思考法・ツールが紹介されてるが、そこに留まらずアイデア、企画、仕事に対する姿勢、向き合い方まで考えさせられる本。

  • (出版当時)博報堂の加藤昌治さんによるアイデアひらめき本。考具とは、「考える道具」のことで、考える際に使えるフレームワークや新聞・雑誌・カメラなどのメディア・道具が多数紹介されている。2003年出版ということでネットも今よりも普及しておらずスマホもない時代のアイデア本なので、スマホで代用できるところもちらほらある、スマホがある前提で読んでみると違った見方もできると思う。

  • マンダラートとカラーバスは取り入れようと思った

  • ずーーーっと、考え方がわからなくて苦悩していたのでHOWTOを教えてくれる本書は完全に教科書となった。

  • 考える仕事をするのに「考える道具」を持っていない人が多い。

    まずは「何を(What)」「どうするか(How)」考える。その後、アイデアを「拡げる→絞る」。どんなつまらないアイデアでも量が質を生んでいく(アイデアは食材、企画は料理)。←アイデアだけでは人に見せられない。企画になって初めて人に振る舞える。


    本書のヒット内容ベスト3

    ♦︎情報収集(インプット)の考具
    ①カラーバス
    ②ちょいメモ
    ③七色インコ
    ④新聞記者

    ♦︎アイデアを拡げる(アウトプット①)考具
    ①マンダラート
    ②マインドマップ
    ③ポストイット
    ④オズボーンのチェックリスト
    ⑤ブレーンストーミング

    ♦︎アイデアを収束する(アウトプット②)考具
    ①5W1Hフォーマット
    ②タイトル
    ③ビジュアライズ
    ④マンダラート


    「考具」は使って初めて使い方が分かってくる。本を読んで「分かった」で終わる人も同じ。「分かった」ことを実行できるかどうかが大切。

  • 少しだけ新しくしても、十分新しい。

    なにかを新しくしようとして
    誰からも求められてないものを、考えついてしまったりしてしまうことがある。

    アイデアを生み出すための、組み合わせの基本パターンなど

    『考えるための考え方』
    を教えてくれる。

    考える必要がある人に、役に立つ。

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著者プロフィール

1994年博報堂入社。現在同社コーポレートコミュニケーション局勤務。

「2017年 『アイデアはどこからやってくるのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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