考具 ―考えるための道具、持っていますか?

著者 :
  • CCCメディアハウス
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本棚登録 : 4664
レビュー : 505
  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784484032054

感想・レビュー・書評

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  • ・アイデア=既存の要素の新しい組み合わせ
    ・アイデアは何でも紙に落とす
    ・アイデアを出すにはマンダラートが有効
     -9つのボックスを書く
     -真ん中に問い・テーマを書く
     -周りのボックスに連想するワードを入れる

  • カラーバス…街中をランニングしてるときにできそう!
    マンダラート…アイデアを出すときの使い方とアイデアをふくらませるときの使い方(5Wを書く)があったのか!
    アイデアマラソンというのもやってみたいですね。最近著者の最新作が出たらしいので次はそれを見てます。

  • 新しいこと=世の中にないものでなく、組合せや手順、別のものを当てはめる。と考えると構えずに、アイデアが出てくるかも!?と、思わせるだけでなく、誰でも取り組みやすい手法が具体的かつわかりやすく説明されている。

    ▪️使ってみようと思う手法
    カラーバス
    マインドマップ
    オズボーンのチェックリスト
    アイデアマラソン

  • 【内容】
    考えるための道具を「考具」と名付けて、アイデアを企画にするまでの「考具」を紹介する。
    この本の中で、気になった点。
    ・読んで、わかって、やらない(やらないから意味がない)
    ・アイデアはまずわがままになる(自身がどうしたいかから)、その後に思いやりを入れる。
    ・企画とはアイデアをフィジビリティスタディしたもの
    ・アイデアを出すには目標とする数を決めるなどの強制力を用いる
    ・とにかくすぐにアウトプットする
    ・アウトプットし続ける
    ・マンダラートは使える考具(5Wとの組み合わせもできる)
    ・アイデアスケッチ(テーマ(タイトル)+3つの箇条書き)
    ・オズボーンのチェックリスト
     ・転用したら?(新しい使い道)
     ・応用したら?(似たもの)
     ・変更したら?(意味、色、形)
     ・拡大したら?(大きく、長く)
     ・縮小したら?(小さく、短く)
     ・代用したら?(人を変える、物、場所)
     ・置換したら?(順番、入れ替え)
     ・逆転したら?(並びを逆に、上下左右)
     ・結合したら?(合体、混ぜる)
    【得たもの?やってみること】
    ・とにかくアウトプットする(手書きでいいさ)
    ・数の強制力を使う
    ・アイデアスケッチを作ってみる(タイトル+3つの箇条書き)
    ・マンダラート(5Wとの組み合わせ、真ん中にWHO、上下左右の順に、WHAT、WHY、WHERE、WHEN)
    【感想】
    企画を考える仕事の本なので、全てがそのまま使えるわけではない。
    他の本でも同じようなことがあったが、とにかくアウトプットすることは、有効なのだろう、書いて書いて書きまくろう。
    「読んでわかってやらない」にならないように!!

  • 物を考える為の具体的な方法論。

    普段から情報を貯めておくためのカラーバスや七色インコ、いざというときに情報を引き出してまとめるためのマンダラノート、オズボーンのチェックリストなど、目的に沿って方法論が紹介されていて使いどころがイメージしやすかった。

    行き詰まった時に普段と違うやり方をしたいというときにもやり方のバリエーションが増える。

  • ちょっと使えそうなツールだけメモ書き。

    ・全ては、「What(何を)」「How(どうする)」で解決する
    ・アイデアは既存の新しい期産み合わせ
    ・「今、集めたい情報は?」「何を解決しなければならない?」を強く意識して、色んなツールを使ってみる。

    1.カラーバス効果
    色、形、一、音、and so on. デパートでくまなく見てみるのも一手。

    2.七色インコ
    演じてみる。しゃがんでみる(10才児の身長140cmになってみる)、実際にやってみる

    3.マンダラノート
    9マスを埋めてみる。埋めたワードを更にマンダラノートで発散してみる。

    4.オズボーンのチェックリスト
    転用したら? 現在のままでの新しい使い道は?
    応用したら? 似たものは?真似できない?
    変更したら? 意味、色、動き、臭い、形を変えたら?
    拡大したら? 大きく、長く、頻度を増やす、時間を伸ばしたら?
    縮小したら? 小さく、短く、軽く、時間を短くしたら?
    代用したら? 代わりになる人や物は?材料、場所は代えられない?
    置換したら? 入れ替えたら?順番を変えたら?
    逆転したら? 逆さまにしたら?上下左右、役割を反対にしたら?
    結合したら? 合体、混ぜたら?

  • 色々なアイデアを出す方法が書かれていて、とてもためになる。

  • 考えを具現化する為の考えかたの本。
    アイデアを企画にする、形にする為のプロセスや方法をがざっくりまとめられていて、取り入れやすい内容となっていた。

  • アイディア出しのベースの考え方は既になじみのあるものでしたが、「カラーバス」や「マンダラート」、「オズボーンのチェックリスト」あたりのアイディア出しツールの知識はなかったのでとても参考になります。

    特に同じ色のものをアイディアの種として観察するという「カラーバス」手法はちょっとかわいくて好き。

    電車では本読むか寝てるかスマホいじるか、になってしまいがちだけど、時にはちゃんと観察して考えなければ。

    アイディアマラソンではないけれど、毎日の積み重ねなくして斬新なアイディアなし!

    by peco

  • WHATとHOWの両方が必要。

    量が質を生む

    カラーバス=色に注目して何かを探す。
    聞き耳を立てる。
    七色いんこ=其の役になりきる。
    読書
    臨時新聞記者=中学生にもわかるように記事を書く

    マンダラノート=中央にキーワードを書いて周りに連想したことを書く。

    オズボーンのチェックリスト
    転用したら?お応用したら?変更したら?拡大したら?縮小したら?代用したら?置換したら?逆転したら?結合したら?

    5W1Hフォーマット=誰が、いつ、どこで、何をなぜ、どうやって

    アイデアマラソン=毎日一個。日にちと競争する。
    質は量がつくりだす。

  • アイデアの出し方を、具体的に実践的に紹介しています。
    多くの方法を知ることで、煮詰まることが、少なくなります。
    まず、アイデアの量を出し、質を求めていきます。

  • マインドマップで考具をせいりしてみました。

  • 2015/2/15

  • 基本的には物を作り出す人向けの本。
    アイディアの出し方とか無理やりにでもアイディアを出さなければならないときのための下準備の方法。

  •  当たり前のことかもしれないが、当たり前のことを意識して出来るかが一流だと思うんですよね。
     工具のドライバーは”誰でも”使えるけれども、何処にあるか知らなければ”何時でも”は使えない。スポーツでよくある、ゾーン(無我の境地)というのは、無意識という倉庫から最適解を出せる状態だと思い至った。
     ただのアイデア系の本と捉えるのでなく、自分の持ってる考具を見返す良いキッカケとして読みたい本。

  • 何回図書館で借りても毎度すべて読み終えられない。私には合わないのかもしれない。

  • 再読

  • ネタ→アイデア,アイデア…→企画書(いけるな,というレベル)→マニュアル

    ○インプット
    収集するための目的をはっきりさせる。

    ・カラーバス(色で関係ないものをまとめる)
    ・聞き耳を立てる(盗み聞き)
    ・ちょいメモ
    ・七色いんこ(誰かになりきる)
    ・フォトリーディング
    ・臨時新聞記者(現場に行く)

    ○アウトプット
    とりあえず出す。マンダラート・マインドマップ・連想ゲーム・オズボーンのチェックリストはその補助。「最初の景気づけと困ったときの打開策」

    ・アイデアスケッチ
    ・ポストイット
    ・マンダラート・マインドマップ
    ・連想ゲーム
    ・オズボーンのチェックリスト
    ・ブレーンストーミイング

    ○企画作成
    ・5W1Hフォーマット
    ・タイトル
    ・ビジュアライズ

  • アイディアをだす方法がたくさん載ってる。
    考える前に考える方法を知っておきましょう。
    ということ。
    うーん。と言う前に読むべき。
    発想力や頭の良さの差って、これらを知ってるかの差だと思う。

  • アイデアを出すための手法論、考え方が整理されててよい。

  • (アイデアとは自由奔放な発想)……「アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない」「アイデアは企画の素である」
    (どうやったら必要な情報が入ってくるの?)……・今あなたが集めたい情報とは何でしょうか? ・何を解決しなければいけないのでしょうか? 頭に刻む、声に出だす、メモる。
    (タイトル?)……企画には必ずタイトルをつけるようにしてください、その一言で、企画の理解度がググッと高まります。
    (リアルな環境とは?)……あなただけの「考具」:人間、空間、音楽、嗜好品⇒五感をフルに。時々、ちょっぴり違う何かを放り込む。

  • アイデアを出すためのツール、考具を考える順を追って説明してくれていて大変分かりやすい内容でした。
    どんな本でも言えますが、これをしっかり実践できるかが一番重要ですね。(著者も本書でそう言っています)
    随所に、その実践することへの敷居を下げてくれる文章があるところがまた好感がもてました。
    アイデアを出すプロセスに、この考具を試していきたいと思います。

  • 博報堂の社員が「アイデア出し」のノウハウを教えてくれる本です。

    思えばわたしはあれこれと本を読むのが好きで、暇さえあれば本を読むという生活を何年も続けております。しかし、そこから得たものをまるでアウトプットにつなげられていないことに、ある種の劣等感みたいなものを感じていました。なんとかしてアウトプットを出してみたい、そういう思いから最近はこういうハウツー系の本をよく読んでいます。

    確かに本書は抜群の出来だと思います。ノウハウはともかくとして、まず何よりも読んで元気になるようなエピソードがありがたかった。「考える」前に勢いをつけるという意味でも、本書はおすすめです。

    "彼は見せる見せないはともかく、50枚書いてます。見えないから中身は分からないですが、とにかく50枚は書いた。この事実がとっても重要だ、と知ってください。おそらく今までは「こりゃないや」と思ったらそのまま頭の中で消滅させてました……ね。それ、今日から禁止です。頭の中で消していいのはエキスパートのみの特権だと思ってください。下らないことでも何でも、全部紙に書いてみてください"(P.29)

    "基本的には1枚1案で、書いていきます。ケースバイケースでしょうが、最低10枚、行ければ30枚は書いてみたいですね。30枚といっても1枚1行なら30行。意外に行けます。大半の方はそんなに書いたこと自体がないかもしれないですね。量が質を生む、というレベルに行くにはこのくらいは必須でしょう。コピーライターの人たちはそれこそ100案ぐらいは常に考えています。負けていられません"(P.98)

    特に印象的だったノウハウは「オズボーンのチェックリスト」(P.147~)。ただし「行き詰まる」まで考えてから使うものだということも忘れないようにしたいです。
    --------------------------------------------------
    ・転用したら? 現在のままでの新しい使い道は?
    ・応用したら? 似たものはないか? 真似はできないか?
    ・変更したら? 意味、色、動きや臭い、形を変えたらどうなる?
    ・拡大したら? 大きくする、長くする、頻度を増やす、時間を延ばすとどうなる?
    ・縮小したら? 小さくする、短くする、軽くする、圧縮する、短時間にするとどうなる?
    ・代用したら? 代わりになる人や物は? 材料、場所などを代えられないか?
    ・置換したら? 入れ替えたら、順番を変えたらどうなる?
    ・逆転したら? 逆さまにしたら?上下左右・役割を反対にしたら?
    ・結合したら? 合体、混ぜる、合わせたらどうなる?
    --------------------------------------------------

    それから興味を惹かれた、というか「これはできんだろう」と思ったのはアイデアマラソン(P.196~)。そもそも「何について」考えるのか、という土台のところすらいまの自分には思いつきません。これが楽しんでできるようになることが理想です。樋口健夫氏の著作も読んでみようと思います。

    軽妙な語り口で惜しみなくノウハウを教えてくれる、コストパフォーマンスの良い本だと感じました。

  • 皆さんは、考えるための道具=『考具』を持っていますか?
    なかなかいいアイデアが浮かばないのは、
    考具を持っていないからかもしれません。
    本書では、アイデアの生み方、溜め方、
    さらに企画への育て方など、アイデアとの付き合い方を学べます。
    本書のフレームワークを活用し、アイデア工場を目指しましょう。
    考え方の幅が広がる、実用度が高い書籍です。

  • ものを考えるフレームワーク、それこそ「考具」を惜しげも無く紹介されている。特別なスキルを要するものではないものが、紹介されているからこの本は売れているのだろう。
    「マンダラート」というものが新しかった。

  • アイディアは自分のインプットの足し算や引き算。そのインプット、アウトプットにおける様々な手法を紹介した一冊。日常風景の見方が変わる。

  • アイデアの出し方が詰まっている本

  • タイトルの通り、考えるための道具(アイデアを発想するためのノウハウ)を伝授してくれます。
    ブレストやマンダラ、カラーバス等のツールを学ぶのはもちろん、アイデアを出し続けるための日々の生活の仕方が書かれています。

  • 考えるための道具、持っていますか?丸腰で仕事はできない。あなたのアタマとカラダを「アイディア工場」に変えるとっておきのシンキングツール、教えます!
    本の帯に書かれてたワード。タイトルとこの帯POPに惹かれて購入。ジャケ買い。
    中身は、物を考える上でのシンプルな手法が、簡易な文章で書かれていて読みやすい。思考法の入門書としておすすめできる一冊。

    以下、参考になった点、引用、自己解釈含む。

    ・アイディアを出すためには、まずは我がままになる必要がある。自分自身がどうしたいか?周りの目など気にせずに、自分自身に問いかけて出てくるものを素直に表現・書き留めるところからスタートしていく。

    ・アイディアは既存の要素の新しい掛け合わせに過ぎない。だからこそ、既存の要素を幅広く知っている方が、より良いアイディアを広げて行ける可能性が高まる。既存の要素をぼんやり理解しているだけでなく、これを積極的に掛け合わせるところに、アイディアは生まれる。

    ・アイディアを昇華させたものが企画。企画とは、時間と予算さえあれば、形にすることが出来るレベルのもの。アイディアから企画にあげるときには、実現性を確認すること。

    ・アイディアを絞り出す具体的な考具ツール
    ①カラーバス。特定の色を決めて、周囲に注意を払う。色を決めることで、その色に纏わるものが目に入ってくるはず。この時に目に入った要素を無理やり掛け算してみる。

    ②七色インコ。特定の人を決め、その人になりきってみる。自分の視点ではなく、他人の視点感情に立つことで、違った世界を覗いくことでアイディアを活性化。

    ③マンダラート。9のマスを下記、真ん中に考えたい物事を書き入れる。周囲の8つのマスに真ん中の物事から連想されうるものを自由に記入。8つのマスを設けることで、無理やりにでも8つのアイディアを絞り出すことが出来る。8つのマスに記入されたアイディア、1つ1つは連動性が無いこのアイディアを更に掛け合わせていくことで、思いもよらないアイディアをひねりだす。

    ④オズボーンのチェックリスト。1つのアイディアを膨らませる為のチェックリスト。「転用:新しい使い道は?他分野へ適用はないか?」「応用:似たものはないか?何かの真似はできないか?」「変更:意味、色、働き、音、匂い、様式、型を変えれないか?」「拡大:より大きく、強く、高く、長く、厚くできないか、時間や頻度などかえれないか?」「縮小:より小さく、軽く、弱く、短くできないか?省略や分割できないか?何か減らすことができないか?」「代用:人を、物を、材料を、素材を、製法を、動力を、場所を代用できないか? 」「再利用:要素を、型を、配置を、順序を、因果を、ペースを変えたりできないか?」「逆転:反転、前後転、左右転、上下転、順番転、役割など転換してみてらたどうか?」「結合:合体したら?ブレンドしてみたら?ユニットや目的を組み合わせたら?」

  • p23 今、目の前にある課題に対して、あなた自身はどうしたいのか?

    p29 下らないことでも何でも、全部紙に書いてみてください。

    p33 一つの企画が、新しいアイデアばかりで構成されている必要もない

    p36 拡げるときには奔放に。絞るときはシンプルに。

    p42 今あなたが集めたい情報とは何でしょうか?
    何を解決しなければいけないのでしょうか?

    p56 聞き耳。いわば間接的なインタビュー。

    p70 どうやらわたしたちの「考える」という概念の中に「実際に身体を動かしてみる」発想は含まれていないことが多いようです。

    p73 肝心なのは、自分と違う立場・ポジションをできる限りなりきって疑似体験すること。

    p78 何度も目を通しておくことの大切さ

    p122 アイデアを出すことと、アイデアを選ぶ・判断することを別にしておく

    p134 複製した画面を上から書き直していく、のも考具としてのミソ

    p188 肝心なのは、「原稿」。そこに何が書かれるのか、ということ。

    p230 集めた情報を見返す仕組みやタイミングをどうするのか

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著者プロフィール

1994年博報堂入社。現在同社コーポレートコミュニケーション局勤務。

「2017年 『アイデアはどこからやってくるのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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考具 Kindle版 考具 加藤昌治

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