- Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
- / ISBN・EAN: 9784484032054
感想・レビュー・書評
-
具体的な手法が数多くかかれていた。
即時性があるものが多く、実践しやすい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
考具、タイトルにもアイデアが詰まっている。
本書にはアイデアを出すための様々な方法を紹介されているが、実用的で、直ぐに誰にでもできるシンプルさがいい。早速カラーバスを試してみたが、本当にその色だけが目につき普段通る道でも新たな発見があり、マンダラートでは、8つもアイデアはない、と思っていても規制がないことにより、なんとか出てくる。どんどん拡がっていく感じが共感できた。
最も共感できて印象的だったのは、『課題解決には現場に行き、取材する、自分の課題だ、解決することが仕事だ、と意識する。』大切なことだと考える。 -
考えるための方法まとめ本。同系統の本を何冊も読んでいると内容に目新しさはない。が、一冊にまとめてあることに意味があるのだと思った。
-
量が質を生む
アイディアは基本要素の組み合わせ
マンダラノート -
考えることの入門書みたいな本。さっくり読める。
-
考えるための道具、持ってますか?
丸腰で、仕事はできない。
あなたのアタマとカラダを『アイデア工場』に変える
とっておきのシンキング・ツール教えます!
『カラーバス』、『フォトリーディング』、『アイデアスケッチ』、
『ポストイット』、『マンダラート』、『マインドマップ』、
『アイデアスケッチ』、『ブレーンストーミング』、『5W1Hフォーマット』等
すぐに使える「考具」が満載!
【序文より】
あなたは「考えること」「企画すること」が仕事ですか?
今や、ありとあらゆるビジネスマン&ウーマンには
「考えること」が求められている時代になりました。
おそらくあなたも何かを考えなきゃいけないなあ・・・と焦って、
あるいは困っておられるのかもしれません。
もう一つ質問です。あなたは考えるための『道具』を持っていますか?
えっ、持っていない・・・・・・?それはなぜですか?
常日頃思うのですが、考えることが仕事なのに、
そのための道具を持っていない人があまりに多い気がします。
わたしたちは毎日何かアイデアを考え、企画にして、
実行することで対価を得ているのです。
しかしそのためのインフラ=道具の充実度はあまりに酷い。
最新鋭機種のパソコンの前にずっと座っていても、
何も浮かんできません。
考えるためにどうすればいいのか??
誰も教えてくれなかった。
本当なら電話やパソコンと同じように、
考えるための道具もあってしかるべきです。
考えるための道具、あります。
考えるための道具、それを『考具』と呼んでみましょう。
『考具』はあなたをアイデアに溢れた、企画型の人間にします。
『考具』を手にすれば、あなたのアタマとカラダが「アイデアの貯蔵庫」「企画の工場」に変わります。
今までは考えろ!と言われたことはあっても、
誰もやり方なんか教えてくれなかったですよね。
うーむと悩んであれこれ頭の中で“考えて"、パソコンでまとめる。
そんな作業を繰り返してきたのではないでしょうか?
そのやり方、間違いではないです。
でもシステマチックとは言い難いののは事実。
ちょっとしたノウハウやツールを使うことで、
それがものすごく楽になります。 -
ちょっとしたヒント、初心者向け
あまり期待しすぎるとがっかりするかも -
考具と題された本書は、いわゆるアイデアの導き方を記した本である。アイデアのネタを集める方法、1人ブレインストーミングをやる方法、最後に企画書を書き上げる方法が書かれていて、、、、しょっちゅうアイデアや企画が要求される人には有用だと思う。
-
具体的な方法がダイジェストで書かれているので,方法を知らない人にとっては役立つ本。カラーバスの手法は知らなかったので,面白いと思った。どうやって意識的に考える機会を設け,自らの考えの自然な縛りを除くかの手法が20弱あるのかな。まずは一日のうち20分~30分くらい(連続的でなくても)を使って考えることが考えの豊かさを支えるといえるのだろう。
-
楽に読める。内容はわかりやすい。
ただ、期待していた以上の中身は無い。
読んで理解しただけでは意味がないのでまずトライ。 -
アイデアの具体的な出し方がレクチャーされており、非常に参考になります。
常に自分の手持ちに携帯して置きたい本です。 -
20131026読。
-
企画ネタを搾り出すヒントになればと思い、購入。
ヒントがたくさんあった。 -
「アイデアの素→アイデア→企画」のプロセスにおいて、考えるための道具、つまり頭の動かし方と身近な道具を教えてくれる本である。
アイデアとは、既存の組み合わせであることを前提に、
1.気づくプロセス として
・カラーバス
・七色いんこ(立場を変える)
・フォトーリーディング
等を取り上げ、次に
2.展開のプロセス として
・マンダラート
・マインドマップ
・連想ゲーム
・オズボーンのチェックリスト(転用・応用・変更・拡大・縮小・代用・置換・逆転・結合してみたら?)
等の道具を紹介している。さらに、企画に持ち込む際に、
3・収束プロセス として
・5W1Hを本当に使う
・タイトルの重要性
・自身も相手もビジュアライズできる企画書になっているか?
・マンダラートによる問い(課題)の視点変更から展開へ
を紹介してくれている(ここは一番自分ができていないところ)。
全体として感じたことは、
・アイデアの素を探そうとすることの大切さ
・しょうもないことでも全てメモるということ
・自分に負荷を与えれば、アイデアの素も出てくる
・習慣的にアイデアの素を探そうとしなければいけない(メモにストックしていく!)
・本を読むだけの人:それを実行する人=99:1
知っている知識も多かったが、発想のプロセスを振り返ることができたし、よりブラッシュアップもできそうなので、これからはきちんと習慣化していきたいと思う。 -
ためになった。
-
アイデア系の本を初めて読んだので参考になることは多かった。この手の本を色々読んでいる人や、普段から工夫してツールを使っている人にとってはスタンダードな内容なのではないか。と思う。
-
日経ビジネスアソシエ的な仕事ができるノウハウ集といった風情で、正直バカにしちゃう傾向があるのだけれど、この手のもときどき見返すのは悪くないかもしれない。
-
考えるために必要な
文房具本かと思いきや、違ってた。
でも、面白かった。 -
今から社会人になる人が読んでおくべきビジネス書23冊 | nanapi[ナナピ] http://r.nanapi.jp/9843/
-
十年前に出版された本だが今でも使えるアイデアが満載だ。
アイデアを出すための方法を、考具と名付けて20の方法を紹介している。
インプットの方法、アウトプットの方法、企画に仕上げるまでを学べる。
考具の内容は本書を読んで欲しいのだが、本当に使えるアイデアでいっぱいだ。
特にこの本を読んで思ったことは、インプットの大切さ。
アイデアを出したり、企画書を書いたりするためには、元になる情報やアイデアの素がないと成立しない。
その点からも、この本で紹介されている考具を使えばインプットの方法には困らないだろう。
そして、アウトプットの方法も非常に分かりやすくまとめられている。
ここまで出来れば、あとはそれをまとめるだけでOK。
日々アイデアや企画を考え無くてはならない人には必読の書である。 -
考えても考えてもいいなんて。
いつも考えすぎ、と言われたり白けられちゃったり。でも、いいんだ!やった。
太田光代が、「いくらでも考えていられる。社長になって3日で天職だと思った」と以前NHKの番組で話していて、でも社長になるのはなかなか遠いな、なんて思っていたけど。社長じゃなくたってこんなに考えてもいいんだ。うずうずしちゃうね。 -
アイデアの出しかた→拡げかた→企画にまとめるまでの、考え方やツールを分かりやすくまとめてある本でした。アイデアマンの基本なので、中級者には納得して読める内容。あとは、これをしっかり意識して実践していきたい。
-
題名に惹かれた。
-
アイデアや企画を考えたり、まとめたりする上で、非常に参考になった。
具体的なツールはもちろんだけど、人の脳の働きが直線ではなく「放射線上に拡散する」ということを明確認識できたという点が、非常にためになった。
上記を踏まえて考えると、アイデアや考えを考え始める時は、最初から何かの枠に沿って考えるのではなく、一つのポイントや観点から、とにかく発散させていくことが大切なのだということを実感できた。
実践で使っていきたい。 -
マインドマップ関連の本で紹介があり面白そうだったので読んでみた。フォトリーディングやマンダラートなど興味深い箇所が多々あった。小説のようなきれいな文体を期待している訳ではないがクセのある文体で読みながらやや気にかかった。
-
頭の体操に良い!じゃあいつやるの?今でしょ!
-
この本は本当に使える。
仕事に限らず、モノを考える人達全てにオススメ。
通っている学校の講師の先生に教えて貰った隠れた名著。
アイデアを生み出す心構えなどは何にも出てこない。
ただ、アイデアを生む出すためのツールを紹介している。
非常に具体的かつ実践的。
今まで企画とは無縁だったオイラ。
これで今までの分、取り返せそう。
ついこないだも思いっきり助けられた。
これからも役に立ってくれそうだ。
手元にいつも置いておきたいレファ本である。 -
考具=考えるための道具
普段物事を考える時、どう考えているかなぁと…割と感覚的に考えていることに気付いた。効率的じゃないし、自分の枠を出ないし、結構もったいないことをしていたんだなぁと思う。
色々な考具を紹介されているが、自分にあいそうなのは、今のところ5つくらい。残りは保留にしておいて、アイデアに詰まった時に読み返して使ってみようかなと思う。
この本は一回読むくらいじゃ使いきれない。何度も読む必要がありそうだ。