考具 ―考えるための道具、持っていますか?

著者 :
  • CCCメディアハウス
3.62
  • (306)
  • (532)
  • (766)
  • (63)
  • (20)
本棚登録 : 4667
レビュー : 505
  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784484032054

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • あなたは、上司や先輩に、「もっと考えろ!」と言われたことがありますか?

    もしくはそういうふうに言われている同僚や、後輩を見かけたことがありませんか?

    「考具」はそんな、考えることを要求されているが、それが中々うまく行っていないという人、に是非贈りたい本。

    副題にある「考えるための道具」持っていますか?に全てが集約されている。

    カラーバス、マンダラート、七色いんこといった、物事を考える、もしくは違う視点で発想するための道具(思考法)がわかりやすい解説とともに紹介されている。

    考えろっていうけどどうしたらいいんだよって思っていそうな後輩にスッと差し出せば、
    きっと重宝してくれるはず。

  • 考具という名前が新しいだけで何も珍しいことは書いてない。

  • 考えるための道具『考具』を手に入れ、アイデア溢れる人間になるための本です。

    アイデアとは「量が質を生む」ということ。
    実現度は後回しで、くだらないことでも全部紙に書き出し、広げて絞り、また広げて絞る…この繰り返しで、非常に強力で魅力的な企画を生み出すことができる。


    アイデアを生み出すためには
    1−a.普段からアイデアのネタ素をいろいろ貯め込んでおく。

    1−b.目前の課題についての特殊知識や情報をさらに頭に入れる。

    2−a.貯め込んだ中から、使えそうなネタ素・情報を引っ張り出す。

    3−b.引っ張り出したネタ素・情報組み合わせて新しいアイデアを生む。(「アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない」)

    というステップに分解できるそうです。


    まず実践に移してみようと思うのは「カラーバス」、「マンダラート」、「アイデアマラソン」の3つです。

    特にアイデアマラソンを継続できている人は、それだけで他に抜きん出て強いと思います。

    そしてこれが実践できれば日常生活がより楽しいものになるはずです。(友人にもぜひ紹介したい!)

  • 切り口や枠をみつける。
    頭の動きをシステム化するってあまり意識してなかった。

    デザインはわがまま→思いやり
    この考え方はすごく腑に落ちた。

    カラーバスでの気づき
    マンダラートでのアイディア拡散
    オズボーンのチェックリストは使っていきたい。

  • 広告代理店のマーケティング・PR担当の人が書いた本.
    今まさに企画をしている根っからの企画屋さんです.
    あまりにも魅力的なタイトルなので衝動買い.

    内容はアイディアをどう具現化するのか,
    その手法について詳しく語っています.
    個人的にはマンダラート,カラーバスの手法に感心しました.
    その他にも基本的なアイディア発掘の手法について触れているので,
    誰が読んでも仕事で役に立つ話が多いと感じる.

    面白いのは企画であっても,
    毎日企画のキッカケを探してアウトプットを定期的に行うこと.

    特に企画屋さんはアイディアの枯渇,スランプが許されないことから,
    日々アイディアの積み重ねが大事みたい.

  • 考えるための思考法?方法?をわかりやすく、読みやすく紹介してくれます。アイディアと企画は違うんだと気付かされた。全部で21ある考具をつかってどんどん考えていこうと思いました。
    よくあるアイディアのハウツー本より読みやすかったです。

  • 「アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない」というのは、今後新しい企画のヒントになる。

    もう、そんなに斬新な考え方はないのかもしれない。でも業界の常識は非常識的なものが多いのではないか。

  • アイデアを練り企画を現実化するために必要な考え方や方法(=考具)を紹介する本。企画職の人間だけでなく、誰にでも実践できてやれば必ずそれなりの効果が得られそうな印象を与えてくれます。考具の紹介だけでなく、実際に例題として考具を当てはめてネタ出しから企画書完成までのプロセスを説明しているので、考具の使いどころが分かりやすかったです。「アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ」など、そういえばそうだなぁと、聞けば当たり前のことに感じるけれど納得できる言葉が文中に沢山ありました。「アイデア=真新しいこと」と思いがちな思考を破壊して、新しい視点を取り入れることができます。自分は企画を仕事にしている人間ではありませんが、カラーバスやマンダラートなど、ゲーム感覚で使える考具が面白そうで機会があれば実践したいと思いました。

  • とても参考になった。また読み返したい。

  • 「考える」為の方法を取り上げた一冊。
    初心者の人、考え方がマンネリ化した人にいい一冊かな。

    曼荼羅フレームワークをとりあえず実践してみようか、と思いました。

  • 考えるためのツールとか考え方とかを色々と紹介している本。
    企画を作るためには必ず役に立つ内容。
    オズボーンのチェックリスト、マンダラートの利用、5W1Hなどなど。

  • 「量が質を生む」
    5個ではなく、50個、100個と強制的にアイディアをアウトプットする仕組みづくりのポイントが21個載っています。

    私がその中からまずやってみようと思ったのは、「アイデアスケッチ」。1枚の紙に1つのアイディアを書いていくというシンプルなものですが、本には実例が載っていて、私は実践してみたくなりました。

  •  2回目の読了。

     アイデアを考え出すヒントがたくさん書かれている良書。
     この手の本は読むだけでなく、実際にやるという点が大事だが、その軽い文体もあってか「やってみようか?」という気にもさせてくれるのが尚良い。

  • 考えるときの書き出すことの効用を再認識。
    手書きが面倒になって、パワポなどに頼り
    がちだったが、手書きの方が結果的に早い
    と感じた。某プレゼン本も同様のことを言ってい
    ところをみると、デジタルツールは考えるツール
    としては不向きなのだろう。
    確かにワードやパワポのお節介に思考を
    邪魔されることたびたび。
    マインドマップが取り上げられていた、最近
    遠ざかっていたのでまた始めてみよう。
    カラーバスとマンダラアートは参考になった。

  • 広告関係に就職したい人や、クリエイティブな仕事をしたいと考えている人向けの本。
    アイデアとは何かを考えさせる本であって、またそのアイデアを生み出すための孝具を実践的に紹介してくれる。
    思考のフレームワークとでもいえるのかな?
    何度も読みたくなるような本だった。

  • カラーバスは参考になった

  • 思考法、発想法の良書。

    考具に出会う前は、
    社内で懇親会企画を通すのに6時間かかったが、

    考具を読んだことで、
    同種の企画を50分で通せた。
    他の要因もあったにせよ、
    企画書作成は工具で確実に早くなる。

    おすすめツールは
     ・マンダラート
     ・5W1Hフレームワーク
     
    マンダラートはA4の紙に9つ丸を書いて、
    複数枚紙を使うのが私のやり方。

  • 9/4【前】考えるための道具の考具を身につける。

    【後】アイデア出しの際、考具を使って最後の提案、アウトプットまでスムーズに行えるようにする。

  • 僕の考え方の原点になりました。

  • ナナメ読み。

    その日一日の注目する色を決めておく、カラーバス。
    3×3のマス目の中心においたキーワードから、周囲8マスに連想を展開する、マンダラート。

    この2つが入り口には調度よさそう。

  • アイディアを出すためのやり方を記述した本

  • ・アイデアマンは、まず「わがまま」になってください。

      ⇒自分がどうしたいか、からアイデアは始まる


    ・フォトリーディング。
     一冊の本のなかで、自分にとって意味あるところは4~11%
     くらいしかないから、はじめに「欲しい情報は何か?」を決める。
     そして、パラパラと何度もページを見る。

      ⇒本を読む目的を明確にすることで、読書の効果アップ


    ・少ない分量で大量の情報を届けられることがある。
    ・一番大事なプレゼンテクニックは、言葉のチカラを磨くこと。

      ⇒企画書は短く、タイトルは短く、の練習が効果的


    ・アイデアマラソン。
     アイデアに通し番号を振る、通し番号とマラソンスタート日からの通算日の
     ギャップを計算する。

      ⇒「いま、+7だ。アイデアは50個め」となる。
       数を重ねるのがモチベーションアップになる。

  • アイデアを出す方法などを紹介。実践しなきゃこの本は役に立たないなぁ。マンダラは主に問題解決に使うものだと思っていたけれ、アイデアにも使えるのだなと知った。

  • 大手広告代理店社員が書いた、日常にあるアイディア発掘方法。
    ものの見方が広がる。

  • マンダラート、オズボーンのチェックリストあたりはがっつり使える。めも。

    「アイディアベース」、という感じの本。
    やはり、広告系とコンサル系は真逆。(できるだけ複数の選択肢を用意するという点では一緒だが。)
    コンサル系は、トップダウンにアイディアを並べるし、広告はボトムアップ。

  • 非常に読みやすく簡単に「アイデア」「企画」を
    考えるための道具、手段について書かれている本。
    全部で考具21まであります。

    昔は天才肌の人がいいアイデアを考え出しているもんだと
    思っていましたが、最近は
    「いいアイデアを出せる人は、そのことについてすごく考えている」
    ということが分かってきました。
    「どうすればよくなるか」が誰にでもわかるようなところまで
    形にするのが一番難しく、時間がかかってしまうもんなのだなと。

  • 加藤昌治「考具」読了。広告業界人に限らず、気軽に使えるアイデアの発想法。特に一見無関係な要素をつなげる「カラーバス」と要素を生み出す「ブレインストーミング」は興味深い物だった。

  • アイデアを考えるための視点の幅を広げてくれる。
    カラーバスとかやってみると意外に面白い。

  • 29/159

  • 面白い。アイデア発想、考える仕事において、このツールを頭に入れておくだけで、停滞感を打破できそう。読みやすい。


    ■オズボーンの9か条  〜行き詰まったときの打開方法〜
    ・転用したら?  現在のままでの新しい使い道は?
    ・応用したら?  似たものはないか?マネはできないか?
    ・変更したら?  意味、色、動きや匂い、形を変えたらどうなる?
    ・拡大したら?  大きくする、長くする、頻度を増やす、時間を伸ばすとどうなる?
    ・縮小したら?  小さくする、短くする、軽くする、圧縮する、短時間にするとどうなる?
    ・代用したら?  代わりになる人や者は?材料、場所などは代えられないか?
    ・置換したら?  入れ替えたら、順番を代えたらどうなる?
    ・逆転したら?  逆さまにしたら?上下左右・役割を反対にしたら?
    ・結合したら?  合体、混ぜる、合わせたらどうなる?




    ■ブレストのルール

    1. 他人の発言を批判しない  ユニークなルールを作る
    2. 自由奔放な発言を歓迎する、夢物語でも良い
    3. 質よりも量を求める    量!量!量!
    4. 他人のアイデアに便乗する
     《IDEOのブレスト7つの秘訣》
    1. 焦点を明確にする
    2. 遊び心のあるルール ★★★★☆
    3. アイデアを数える
    4. 力を蓄積し、ジャンプする
    5. 場所は記憶を呼び覚ます
    6. 精神の筋肉をストレッチする
    7. 身体を使う
    ■連想ゲーム ・複数人でやる。面白いルールを設けることも大事。
     ・発想を巻き戻してみて、再出発してみるのもあり。


    ■5W1Hマンダラ
     ・フレームワークを作るためには良いよ!


    ■七色いんこ
     ・その人になりきること、演じきってみる。頭の中だけはなく
      身体も使って。


    ■フォトリーディング
     ・本の中の実際に役に立つ内容は、4〜11%
     ・読書の目的を明確に持って、右脳で読む
     ・後で反復することが大事。

全505件中 211 - 240件を表示

著者プロフィール

1994年博報堂入社。現在同社コーポレートコミュニケーション局勤務。

「2017年 『アイデアはどこからやってくるのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

考具 ―考えるための道具、持っていますか?のその他の作品

考具 Kindle版 考具 加藤昌治

加藤昌治の作品

ツイートする