考具 ―考えるための道具、持っていますか?

著者 :
  • CCCメディアハウス
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  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784484032054

作品紹介・あらすじ

15万部突破のベストセラー!
WEBクリエイターけんすう氏も激押し!
「この本だけでアイデアが100倍でるようになりました」

『ビジネス書完全ガイド』(晋遊舎 完全ガイドシリーズ)
人生が変わる最強ランキング
アイデア部門 1位!

丸腰で、仕事はできない。あなたのアタマとカラダを『アイデア工場』に変えるとっておきのシンキング・ツール、教えます。

感想・レビュー・書評

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  • 脳のOSとしての、考えるための道具
    Mandal-Art を 使い方含めてわかりやすい。

    紙の正方形のポストイットに
    手書きする
    そうして、手を身体を動かすことで、
    頭が回りだす。

    問いかけを変えていく
    イメージできるようになるまで

  • アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外何ものでもない。まずはわがままに。

    カラーバスで目に入るものからアンテナを磨く
    七色いんこで当事者目線で体験してみる
    オズボーンのチェックリスト
    ・転用したら?
    ・応用したら?
    ・変更したら?
    ・拡大したら?
    ・縮小したら?
    ・代用したら?
    ・置換したら?
    ・逆転したら?
    ・結合したら?

    思考法など生成AIと組み合わせでやればさらにパフォーマンスが向上しそう

  • 2023年12月9日再読。
    以前読んだときよりも、アイデア出しの方法、インプットの仕方、アウトプットの仕方で非常に現状に踏まえて使えるものがいくつか当時読んだ時よりも学ぶ機会となった本。また、期間を空けて読んで別の学びを得たいと思う。

    ・今、目の前にある課題に対して、あなた自身はどうしたいか。
    ・「what」と「how」の両方が必要です。大小は関係なく、「何を」「どうする」、ここまでをセットで考える習慣を持とう。
    ・下らないことでも何でも全部紙に書いてみてください。
    ・アイデアや企画につながる頭の使い方は、拡げて絞って、また拡げて絞る。
    ・「すり替え」と「言い訳」、そして「ほんの少しの強制力」
    ・聞く考具にも応用編、というか上級編がある。それは聞き上手になること。
    ・仕事で成果を出すために必要なことは、案外近くにあるものだと思いませんか?ちょっとだけ、目を向ける、耳を立てる。
    ・メモをすることの効用は、頭の中にあるものを外に出す作業をすることにある。
    ・やってみるとわかること、が実はたくさんある。
    ・コツは褒めながら聞くこと。
    ・仕込みが8割、現場が2割
    ・もちろん中身が一番重要なのですが、外見にもほんの少しだけ気を使ってみると断然印象がよくなります。
    ・オズボーンのチェックリストは全部で8ヵ条。
    ・まず、タイトル=企画の名前と売り文句。それから5W1H.
    ・考具の使い回し、しましょう。
    ・アイデアに行き詰まったら、質問、問いかけを拡げまくる。
    ・手書きがアイデアの基本。

  • アイディアを出す方法がたくさん書いてあった。
    今後どうにも思い浮かばないときはこれをまた読み返して片っ端から試していくと助けになりそう。

  • 「考える」方法を教えてくれる本。
    著者が語りかけてくれるような文体で読みやすかった。
    アイディアはまず量が大事。思いついたことをどんどん並べて取捨選択は後でやる。

  • デザインはわがまま→思いやりの順で作る
    これが全てのアイデア…企画の出発点。

    一つ一つのアイデアは食材。
    それが一つの皿になるには、下ごしらえや煮たり焼いたり、他の食材とのハーモニーがあって初めて完成。

    アイデアのまんま出されたらそれは企画じゃない。

  • 何を/どうする のか

    わがまま→思いやり
    自分の思いがあって、社会に合わせる

    アイディアは新しい組み合わせ
    家族にとって新しければそれは新しい

    絵でメモる

    ○つ書く、と強制する

    PCのメモでいらない案は、消さずに下の方に残す

    オズボーンのチェックリスト
    転用、応用、変更、拡大、縮小、代用、置換、逆転、結合

    ブレストでは否定はしないが、アイディアの数を競う


  • いいものたべて、いいうんちをだすということかな

  • 感想
    なぜあの人からは素晴らしいアイデアが湧き出てくるのか。天賦の才ではない。やり方を知っていて研鑽を積んでいるから。どう考えまとめるのか。

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著者プロフィール

加藤 昌治:
作家/広告会社勤務
大阪府出身。千葉県立千葉髙等学校卒。1994年大手広告会社入社。情報環境の改善を通じてクライアントのブランド価値を高めることをミッションとし、マーケティングとマネジメントの両面から課題解決を実現する情報戦略・企画の立案、実施を担当。著書に『考具』(CCCメディアハウス、2003年)、『発想法の使い方』(日経文庫、2015年)、『チームで考える「アイデア会議」考具応用編』(CCCメディアハウス、2017年)、『アイデアはどこからやってくるのか 考具基礎編』(CCCメディアハウス、2017年)、ナビゲーターを務めた『アイデア・バイブル』(ダイヤモンド社、2012年)がある。

「2021年 『仕事人生あんちょこ辞典』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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