考具 ―考えるための道具、持っていますか?

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  • CCCメディアハウス
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レビュー : 503
  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784484032054

感想・レビュー・書評

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  • 企画の発想。これで学ぶ。まず実践。

    以下レバレッジメモ

    アイデアと企画この2つの言葉の違いはなんでしょうか?アイデアが企画になる。アイデアが企画としてまとめられるのだと思っています。
    デザインはわがまま→思いやり まず想いが会って,その思いを社会適合させていく順序が大切。最初から相手に合わせてしまうと,出てくるアイデアがしょぼくなります。アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何者でもない。他社他業界に目を向けてみれば,自社だけのオリジナルの企画を生み出すことが出来ます。少しだけ新しくても新しいのです。
    量が質を生む。1行でもいいんです。見えないから中身は分からないですがとにかく50枚は書いた。この事実がとっても重要だと知ってください。おそらく今まではこりゃないなと思ったらそのまま頭の中で消滅させてました。。ね。それ今日から禁止です。頭の中で決していいのはエキスパートのみの特権だと思ってください。くだらないことでも何でも全部紙に書いてみてください。
    アイデアをフィージビリティスタディしたものそれが企画 アイデアはいわば食材,企画と言う名の料理にする,コースにする。アイデアのフィージビリティスタディ実現可能性を確認すること,いわゆる裏取りは誰が読んでも見ても理解出来るようになっているか、を詰めていく作業です。
    アイデアや企画に繋がる頭の使い方は拡げて絞って又広げて絞る。こんな伸縮活動になってきます。そして広げる時には奔放に。壁があっても無視して広げる。絞る時はシンプルに。いい企画はシンプルです。やりたい〜では予算はおりません,分かりやすくて,狙いは明確,そしてアイデアがある企画。必然性と面白さとを両立させながら絞る感じです。絞る=つまらなくすると見るのは狭い見方。面白い新しいアイデアであれば絞ってもその面白さはちゃんと生き残りますから。
    -どうしたら必要な情報が入ってくるのか-
    カラーバス
    赤色、それだけの共通項で括られると自分の想像を遥かに超えたアイテム達が終結することになるんです。靴下と開店鮨の看板,なんて一緒にして想起することってないじゃないですか。そんなの関係あるの?と思ってしまうようなことをあえて引っ張りだしてくる所に新しさの目があります。そして悲しいかな私たちはよしいつもと違う所を見つけようと張り切ってみても視線の使い方を変えられるズに終わってしまうのです。少なくとも私はだめです。
    ダイエットに関する書籍を売るための方法を考えなくては行けない場合は本のタイトルに使われている言葉その本の表紙の色ダイエットごの自分を創造して棒のようなやや細くて長いものとか。コツとしてはあまり真っ正面から決めないこと。カラーバスのいい所は一見関係ないものが色を共通項に集まってくるでした。なので色とかタイトルワードの一部分などちょっとだけ外しておくと意外に集まりがいいみたいです。この辺りの勘所は個人差もあるので要調整。まずは拡げて絞るのはそのあと。
    聞き耳をたてる
    人の話を聞くことのもう一つの効能は他の誰かの生活のほんのヒトコマですが共有出来ることにあります。
    七色インコ
    例えば10歳のお子さん向け商品を開発している。しゃがんでみてください。10歳児の身長140センチになってみてください。視界が変わります。世界が変わって見えます。実際に自分自身が演じてみることは強いです。やってみると分かることが実は沢山あるんですね。
    臨時新聞記者
    現場、そして取材、中学生に説明出来るまで理解する
    それはあなたが臨時の新聞記者になってしまうことです。課題解決のヒントを求めて現場に行くことです。そして取材してください。自分が提案した企画が実行される現場や,企画直接携わる方々の顔を思い浮かべられたら早々机上の空論は出ませんいわゆる地に足ついた企画としてのパワーが出てきます。プレゼンの迫力も違ってきます。自分の言葉で語れるようになるからです。相手も頭ごなしに反論出来ません。プレゼンテーションの成功とはまだ見ぬ世界を説明して納得,共感してもらうことですからプレゼンする側と受ける側と同じ絵を共有したいたとえごは共通言語になりやすいのです。
    展開、展開、展開! 
    ポストイット
    思い浮かんだものをそのまま書いてください。書き入れたポストイットは机に貼ってください。あるいは壁でもいいですね。
    マンダラート
    普段の生活で積み重なった記憶を引っ張りだし,組み合わせるだけでも,新しいアイデアがたちどころに誕生するのです。
    連想ゲーム
    ところで連想ゲームが続いていくとだんだん肝心な所から離れていく感じがします。関係ないことを連想してどうするの?実はそこが狙いの一つなのです。何かを考えている時には頭の中がぐるぐる回っている訳ですが,その半径は自分が思うより狭い。関係性の強い所だけを回っているような。それでは意外性や新しさが生まれる可能性も狭まっています。拡げて考える,のがいいんですがそうはいっても難しいです。そこで連想ゲームで遊びながら自然には慣れます。
    オズボーンのチェックリスト 行き詰まったらこれ迷路脱出のための処方箋
    アイデアを生み出すための基本パターン
    □転用したら? 現在のままでの新しい使い道は?
    □応用したら? 似たものはないか?真似は出来ないか?
    □変更したら? 意味、色,動きや臭い,形を変えたらどうなる?
    □拡大したら? 大きくする,長くする,頻度を増やす,時間を延ばすとどうなる?
    □縮小したら? 小さくする,短くする,軽くする,圧縮する,短時間にするとどうなる?
    □代用したら? 代わりになる人やものは?材料,場所など変えられないか?
    □置換したら? 入れ替えたら,順番を変えたらどうなる?
    □逆転したら? 逆さまにしたら?上下左右、役割を反対したら?
    □結合したら? 合体、混ぜる,合わせたらどうなる?
    ブレーンストーミング
    4つのルール
    ①他人の発言を批判しない
    ②自由奔放な発言を歓迎する、夢物語でも良い
    ③質より量を求める
    ④他人のアイデアに便乗する
    IDEOの7つの秘訣
    ①焦点を明確にする
    ②遊び心のあるルール
    ③アイデアを教える
    ④力を蓄積しジャンプする
    ⑤場所は記憶を呼び覚ます
    ⑥精神の筋肉をストレッチする
    ⑦からだを使う
    企画=アイデアの四則演算!
    アイデアを企画に収束させる考具
    5W1Hフォーマットにする
    タイトル
    企画には必ずタイトルを付けるようにしてください
    ビジュアライズ
    絵にならないものは企画として成立しません
    5Wマンダラート

  • 頭の働きをシステム化するのに役立つ。

  • カラーバス、マンダラート、アイデアマラソンなどなど、いくつもの考えるための道具が紹介されていて、楽しく読める本です。企画としてのアイデアだけでなく、日常の仕事において指針になりそうなヒントが転がっています。
    考え方を考えるという教育がないから…なのかはわかりませんが、とかく「アイデア」とか言われると思いつきに頼りがちで、もやもやーっと頭の上のほうでこねくりまわして、ゴールかどうかもわからないまま中途半端にゴーサインを出して終わってしまう、という経験は過去にたくさんありました。結局「良いアイデアが浮かばなかった」とか「自分て才能ないなぁ…」と思ってしまうのだとすればもったいないですね。どのアイデア本にも同様に書かれていますが、アイデアにはツールがあるのです。

    そもそも、“アイデア”が“浮かぶ”という表現って、難ありです。

  • アイデアを出し、企画としてまとめる方法について書かれた本。

    博報堂で広告マンとして活躍する著者が、軽妙な語り口で、「アイデアマンのなりかた」を教えてくれる。著者が実際に作ったメモなんかも載っていて、とてもわかりやすい。

  • シンキングツールとあったので、文房具とかの紹介かなと思ったら、マンダラートやマインドマップなどのノウハウの紹介だった。

    いろんな本やネットで見聞きしたツールたちが勢ぞろいしていたのでまた、アイデアを出したい人がいたら読むのをお勧めしたい。

    カラーバス・フォトリーディングが印象に残っているので、折を見て試したい。

  • 以前どこかのブログで興味を持っていたのが、
    メディアマーカー・読了コメントRSSでさらに興味。
    欲しい。

  • 1

  • アイデア出すのが楽しくなりそう。
    さっそくメモを始めよう!

  • リアルなアイディアの出しかたが書いてある。
    かなり地味な作業が多いけど、習慣化できたらアイディアマンになれる。
    例えば、カラーバス、マインドマップ、など。
    そして、発散したアイディアをどう収束するかも書いてあって、最初は見ながらでも、試してみたい。

  • 少し経ったらまた読み返そう。そう思える本。
    今日から早速実践に移してみた。

著者プロフィール

1994年博報堂入社。現在同社コーポレートコミュニケーション局勤務。

「2017年 『アイデアはどこからやってくるのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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考具 Kindle版 考具 加藤昌治

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