考具 ―考えるための道具、持っていますか?

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  • CCCメディアハウス
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レビュー : 505
  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784484032054

感想・レビュー・書評

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  • 情報収集、着想を得る方法を簡単に紹介。

    ・アイデアマンになるかどうかの違いは意識しているかどうか
    ・デザインは「わがまま(自分の思い)→思いやり(社会に適合)」
    ・アイデアは既存の要素の新しい組み合わせ
    ・量が質を生む

    ・カラーバス
    ・ちょいメモ
    ・フォトリーディング
    ・臨時新聞記者
    ・マンダラート
    ・マインドマップ
    ・オズボーンのチェックリスト(転用、応用、変更、拡大、縮小、代用、置換、逆転、結合)
    ・アイデアマラソン
    etc

  • アイデアをひねり出したいと思い手に取った本です。
    以下の3つの段階で、助けになる21の「考具」を紹介しています。

    1.必要な情報(アイデアの素)を集める
    2.アイデアを拡げる
    3.アイデアを企画に収束させる

    一般的に知られている手法もありましたが、
    これを読んで新たに実践しようと思った「考具」は、
    カラーバス、臨時新聞記者、アイデアスケッチ、マンダラート、
    オズボーンのチェックリスト、ビジュアライズあたりです。

    アイディアは「才能ある一部の人の特権」ではないのだと思いました。

  • 著者は、ジェームズ・ウェブ・ヤングが提唱したように、「アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない」と考える。

    では、「既存の要素」を自分にインプットするためにはどうしたらよいか。
    そのための手法は「既に」色々とあるから紹介しますね、というのが本書の主旨。

    先人たちが開発してきた効果的と思われる色んな手法を紹介した上で、自分に合いそうな手法で自分なりにやってみてね、というスタンスで書かれている。
    なので、既存の手法を広く浅く知るため目的において本書は役に立つ。

    この手の本によくありがちな「ボクが考えた最強の手法を教えます」という本では無いので、著者のオリジナル性を期待して読むものではない。

  • 心に残ったこと、ピンときたこと、思いついたことは手書きのメモで残すこと。
    手を動かす、という点がポイント。

  • 物事の発想・考え方のヒント

  • 良書です。
    思考法の代表的なものはほとんど押さえてあります。マンダラート、マインドマップ、ビジュアライズ、オズボーンのチェックリスト、ブレストなど。
    また普段の生活において視点(捉え方)が重要だとも書かれています。

    とても勉強になった1冊でした。

  • なかなか良い。

  • やはり、メモ書きして話を整理するってのはとても大事。

    何かネタに困ったら、ブレストからのメモ書き。

  • 頭の整理になった

  • アイデアを生み出し、企画するまでの手法の道具について語った本

    目次
    <blockquote>序章 広告会社でも最初は「ただの人」。今からでも全く遅くない!
    第1章 「アイデア」「企画」を考えるとは、何をすることなんだろうか?
    第2章 どうしたら“必要な情報”が入ってくるのか?―情報が頭に入ってくる考具
    第3章 展開・展開・展開!―アイデアが拡がる考具
    第4章 企画=アイデアの四則演算!―アイデアを企画に収束させる考具
    第5章 時にはスパイスを効かす!―行き詰まったときのアドバイス
    第6章 あなただけの『考具』を見つけよう!
    終章 頭の動き方がシステム化することこそ、本当の『考具』かもしれない
    </blockquote>
    うーん、どっちかというと、手元において都度見るみたいな本だね。
    フレームワークリスト本って感じ。
    アイデアを出し、膨らまして、企画に変えるまでに必要な手法、フレームワークを載せた……ライフハック的な感じ。

    ただ、載ってあるツールについていうと、昨今のライフハックでどこか見たことあるものばっかり。
    ちょっとそこは残念かもね……。
    アイデアが必要なクリエイティブ職の方向け。
    そうでないと、ちょっと目的を見失いそうな……。

    カラーバス効果、フォトリーディング、マンダラート、オズボーンのチェックリスト、ブレスト。
    アイデアマラソン……そういったライフハック的なアプローチ、フレームワークについて語ってはいるので、クリエイティブな手法を知ることはできるかな。
    そういうのが知りたい人にも合うか……。

    あとは、アイデアを生み出すためのステップが気になるかな。
    <blockquote>1-1:普段からアイデアのネタ素をいろいろ貯め込んでおく
    1-2:目前の課題についての特殊知識や必要な情報をさらに頭に入れる
    2-1:貯め込んだ中から、使えそうなネタ素・情報を引っ張り出す
    2-2:引っ張り出したネタ素・情報を組み合わせて新しいアイデアを生む
    </blockquote>
    まさにこのとおり。

    ▽関連書籍
    ・<a href="http://mediamarker.net/u/kotaro/?asin=4797340266" target="_blank">3分LifeHacking</a>

  • 今でこそ、ロジカルシンキングや企画法のノウハウは拡がってきているが、この2000年当初にここまでスマートに分かりやすくまとまっているとは、アイデアを仕事にする人だけにとどまらず、生きるうえでも活かせる思考法のバイブル。

  • デザイン家向け

  • 考え方の参考書ってカンジ。
    色々な問題はあるけれど、こういう手法で考えてみたら解けるかもね。っていうのを提案してくれている。
    全部はアタマに入らないケド、いくつか絞ってしばらくは意識してみようと思う。

  • ■購入のきっかけ
    今年初読了本。けんすうさんがネットで推してたため購入。

    ■印象に残っていること
    日常におけるインプットが大事で、インプットを抽象度高く貯蔵しておいて、他のタイミングで他の事象に応用できる状態にしておかないと意味がないと再学習できたので、日常で細かくメモするなり、抽象度を意識しようと思った。
    カラーバスが結構印象に残って、実際に赤色を意識して街を歩いてみたら、「あれ、そもそも信号って赤じゃん」と思って、そりゃ無意識下でも注意が向けられやすい色だと気付いたりした。
    それもこれも書籍内での言われている『アイデアのヒント』の"アイデアは既存の要素の組み合わせ"というに基づくものなので、自分の中の既存要素を多く、取り出しやすい形で日常からストックする意識を換気してくれる本であった。

  • アイデアを如何にして考えるかを記した本。

    特定の色や形を強烈に意識した状態で散歩してみる「カラーバス」という方法はなかなかおもしろいと思った。
    よくよく考えてみれば、歩いている時特に何も意識はしていないが、出会う看板の形や色には何かしら意味があるのは当然で、その理由や改善点を考えるのはどのようなジャンルでも勉強になる。

  • アイデアを生み出すためのツールを紹介してくれる本。
    それなりに参考になったが、少し物足りなかった。
    日々の生活の中で意識さえ変えればアイデアはいくらでも出ると知れた。

  • アイデア大全でいいよね。

  • アイデアとはセンスで生まれるものではなく、いくつかの思考ツール"考具"を使いこなすことでより効率的に生み出すことができる。
    実務をする中での有効性が筆者の具体的な事例やエピソードから説得力として感じられる。
    自分が感じたのは考具そのものの有効性よりも、全体を通しての語り口のニュートラルさ、滑らかさ。
    企画とは言葉を使いこなすことにも等しく、非常に重要な点であると感じた。

  • いまだったら、ネットで全部載っていそう。。。
    あんまりためになることは書いてなかった。

    オズボーンのチェックリストは実業務に使えると思った。

    ①他に使い道はないか(Put to other uses-転用)
    ②他からアイデアが借りられないか(Adapt-応用)
    ③変えてみたらどうか 色・動き・形・匂い・意味(Modify-変更)
    ④大きくしてみたらどうか(Magnifty-拡大)
    ⑤小さくしてみたらどうか(Minify-縮小)
    ⑥他のものでは代用できないか 材料・場所(Substitute-代用)
    ⑦入れ替えてみたらどうか(Rearrange-置換)
    ⑧逆にしてみたらどうか(Reverse-逆転)
    ⑨組み合わせてみたらどうか(Combine-結合)

  • アイデア探しのヒントとして活用。パラパラめくるだけ。

著者プロフィール

1994年博報堂入社。現在同社コーポレートコミュニケーション局勤務。

「2017年 『アイデアはどこからやってくるのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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考具 Kindle版 考具 加藤昌治

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