じつは稼げる〔プロ講師〕という働き方 独立 副業 定年後 子育て中 介護中…誰でもできる!
- CCCメディアハウス (2011年4月28日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784484112091
感想・レビュー・書評
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・研修業界の暗黙のルールを熟知
・講師に向くのは、短期決戦が得意な人。
コンサルに向くのは、長期戦型。
・研修のよさは、ライブ感。多少の不安定要素はOK。
・アンケートは、素直に受け止め、太く短く反省し、
その後は切り替えて、次に向かう。
・伸びる講師:
1)勉強熱心
2)適度に心配性
3)自己客観性が高い
4)対人関係の感受性が鋭い
ダメになる講師:
1)充電せず、放電のみ
2)見通しが甘い
3)自分を映す鏡をもたない
4)対人関係に鈍感
・自分が一流だと思ったらおしまい。
一流の人ほど、自分はまだ未熟と考える。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2017/9/10
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研修業界の暗黙のルールを熟知すること
メリット
・日当が高額(5万〜20万)
・初期投資がほとんど不要(必須なのは名刺だけ)
・ランニングコストが少ない(通信費、コピー費、文具費、打ち合わせ時の交通費)
必要なスキル
・コースを組み立てる企画力
・資料を作成するための文章力
・スピーチ力(アイコンタクトと間)
講師業界に接近して、協会を肌で知る
捨てネタを用意しておいて、時間をコントロールする
質疑応答
1.質問者に顔と体を向け質問をよく聞く
2.不明な点は確認する
3.会場全員に質問を伝える
4.全員に短く答える
5.質問者に疑問が解けたか確認する
アンケートは平均4.3以上なら高い、4.0で合格、3点台はイエローカード -
p63
スキル研修との組み合わせという手があります。例えば「英語プレゼンテーションの実技」という研修にして商品化する方法です。
p64
何を専門分野にするか、まだ見えてこない方は、社内で1、2を争える自分の知識や能力分野を考えてみると良いと思います。 -
著者は年間100日以上の講演・セミナーを行うコミュニケーション、キャリア開発のコンサルタント。
著者自身が講師派遣会社のトップセールスマンから
人気講師に転身。
講師業で生きていくには講師派遣エージェント会社を使うことを
薦めている。
これから「講師業を」と考えている人にとってとても参考になる部分が多いですね。 -
まぁ参考にします。
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分かりやすい内容で,講師業がどんなものかが分かった.