じつは稼げる〔プロ講師〕という働き方 独立 副業 定年後 子育て中 介護中…誰でもできる!

著者 :
  • CCCメディアハウス
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784484112091

感想・レビュー・書評

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  • ・研修業界の暗黙のルールを熟知
    ・講師に向くのは、短期決戦が得意な人。
     コンサルに向くのは、長期戦型。
    ・研修のよさは、ライブ感。多少の不安定要素はOK。
    ・アンケートは、素直に受け止め、太く短く反省し、
     その後は切り替えて、次に向かう。
    ・伸びる講師:
     1)勉強熱心 
     2)適度に心配性
     3)自己客観性が高い
      4)対人関係の感受性が鋭い
     ダメになる講師:
    1)充電せず、放電のみ
     2)見通しが甘い
     3)自分を映す鏡をもたない
     4)対人関係に鈍感
    ・自分が一流だと思ったらおしまい。
     一流の人ほど、自分はまだ未熟と考える。

  • 2017/9/10

  • 研修業界の暗黙のルールを熟知すること

    メリット
    ・日当が高額(5万〜20万)
    ・初期投資がほとんど不要(必須なのは名刺だけ)
    ・ランニングコストが少ない(通信費、コピー費、文具費、打ち合わせ時の交通費)

    必要なスキル
    ・コースを組み立てる企画力
    ・資料を作成するための文章力
    ・スピーチ力(アイコンタクトと間)

    講師業界に接近して、協会を肌で知る

    捨てネタを用意しておいて、時間をコントロールする

    質疑応答
    1.質問者に顔と体を向け質問をよく聞く
    2.不明な点は確認する
    3.会場全員に質問を伝える
    4.全員に短く答える
    5.質問者に疑問が解けたか確認する

    アンケートは平均4.3以上なら高い、4.0で合格、3点台はイエローカード

  • p63
    スキル研修との組み合わせという手があります。例えば「英語プレゼンテーションの実技」という研修にして商品化する方法です。
    p64
    何を専門分野にするか、まだ見えてこない方は、社内で1、2を争える自分の知識や能力分野を考えてみると良いと思います。

  • 著者は年間100日以上の講演・セミナーを行うコミュニケーション、キャリア開発のコンサルタント。

    著者自身が講師派遣会社のトップセールスマンから
    人気講師に転身。
    講師業で生きていくには講師派遣エージェント会社を使うことを
    薦めている。

    これから「講師業を」と考えている人にとってとても参考になる部分が多いですね。

  • セミナー講師になるという新しいジャンルに挑戦した本。
    著者は、昔は人前で話すということを考えたことがなくて、ひょんなキッカケからパソコン系のセミナー講師を頼まれ、そこから依頼を受けだし、そのままセミナー講師になったという経歴を持つ。
    そんな経験から、素人でもセミナー講師として活躍できると確信し、本をかくことにしたそうだ。

    セミナー講師のなり方、考え方やその業界ならではの独自ルールや準備の方法などノウハウがぎっしり詰まった1冊。
    思わず、誰もが成功できそうと思ってしまうほどの内容になっている。

  • まぁ参考にします。

  • 分かりやすい内容で,講師業がどんなものかが分かった.

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著者プロフィール

株式会社ヒューマンテック代表取締役。1960年東京生まれ。早稲田大学教育学部卒業。住宅リフォーム会社に就職し、最年少支店長を経て大手人材開発会社に転職。トップ営業マンとして活躍する一方で社員教育のノウハウを習得する。1997年に独立。現在はマネジメント、コミュニケーション研修講師として、階層別教育、プレゼンテーション、話し方などの分野で年間150回以上の講演を行っている。これまで指導してきたビジネスパーソンは4万人超。おもな著書に『上司のタテマエと本音』(SBクリエイティブ)、『あなたが上司から求められているシンプルな50のこと』(実務教育出版)、『社会人1年目からの仕事の基本』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)など多数。


「2021年 『「ニューノーマル」最強仕事術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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