ムカつく相手にガツンと言ってやるオトナの批判術

  • CCCメディアハウス
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784484121246

感想・レビュー・書評

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  • バルババラベルクハンの著者はアタリが多い。これも良書。

  • 以前職場いじめに遭った時にこの人の著書を読みました。
    また同じ思いをしないようにこの手の本をよく読みます。

  • また読みたい!

  • やっぱり全ては自分の捉え方と、
    その場の対応、受け流しが大事だなと
    思ったのはもちろんだけど、

    いちばんやっかいなのは、
    内なる批評家(・ω・)

    逃げられないし、私も強そうだ…
    飼いならそう。


    ▽以下、本文より

    p205
    実際に客に言われたことより、批評家のこの発言のほうが彼女にはショックでした。既に言ったように、私たちを落ち込ませるのは、現実ではなく、私たちの考えなのです。

    →それを同僚にマイナスで伝えたがゆえに、昇進できず、という事例

    内なる批評家を意識し、信じないと決心した瞬間に、敵は力を失います。

    内なる批評家とうまく付き合うために

    ①批評家の最重要ポイントを知る
    ②批評家の言うことを信じない
    ③頭に浮かんだことを書き留める
    →内なる批評家が喋り始めたらそれを読めば良い
    ④いつ内なる批評家がしゃべるか、気をつける
    →傾向を探る
    ⑤自分を責めずに甘やかす



    不満があればはっきり言うこと

    役に立たない批判は無視する

  • ムカつくシリーズ第三弾。第一弾を読んでから。だからやまびこトークやひとことコメントなど、既出ネタがあり内容はわかった。タイトルとは思ってたより異なる提案になっていると思うのはじぶんだけだろうか?

  • 役に立つと思う。

  • 書いている内容自体は悪くないと思うが、なんだろうこの期待はずれな感じは。理由は「ガツンといってやる」感、「オトナの批判術」っぽさ、の不足と思われる。要はタイトル負けなのだろう。

  • 自分と相手は、違う人間であり育った環境も違えば、思想も違う、性別も年齢も違うかもしれません。


    そんな相手に対して、言いたいこと、不平不満を口にせず「言わなくても気づいてくれるはず」は通用しません。








    和を乱すことを嫌う日本人(私もそうですが)にとっては、なかなか不満など面と向かって言いにくいものです。


    ですが本書では、不満があっても抑え込む、同じような悩みを持つ人にグチをこぼす、という対処法ではなく根本的に解決する方法を教えています。





    それは直接不満のある人に対して、直接にはっきりと言うことです。(それがなかなか難しいのですが)

    人というのは、自分を批判されること、攻撃されること、耳の痛いことを言われることに対して心のガードが非常にかたくなってしまいます。



    相手が違う人格、違う考え方、違う行動、違う発言をするということを容認し、ほめるべきことはほめる。そうしてから、感情的にならず、冷静に対応し相手を傷つけずにこちらの気持ちを伝える。


    そうすればガードもとけてきて、スムーズにこちらの意見も聞いてくれるようになると説いています。


    そうすることにより、不満の根っこの問題が解消しイライラせずに生活できるようになるのではないでしょうか

  • 分析の仕方がイマイチわかりにくいため、途中で読むの辞めちゃった。

  • タイトルに引かれて興味を持ち、読み始めましたが、「ガツン」と言うというよりは「他人に対する不満をきちんと言葉にしよう」といった内容でちょっと(私としては)期待外れな内容でした。
    また、外国の方が書かれていることもあり、日本人の感性とはちょっとずれているような気もしました。

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著者プロフィール

1957年生まれ。ハンブルク大学で教育学と心理学を専攻。20年以上にわたりコミュニケーションのトレーナーとして活躍している。
自信をもって、人とうまく気持ちを通わせることのできるコミュニケーション術を提唱。多くの人にトレーニングを行い、たくさんの要望を受けて、コミュニケーションに関する本を執筆するようになる。
著書は次々とベストセラーとなり、『アタマにくる一言へのとっさの対応術』(草思社、SB文庫)、『ムカつく相手にもはっきり伝えるオトナの交渉術』『ムカつく相手にガツンと言ってやるオトナの批判術』(共にCCCメディアハウス)など邦訳も多数。彼女のコミュニケーション術を修得すれば、相手を傷つけることなく自分の言いたいことを伝えられるようになる。
モットーは「戦わずして勝つ」。

「2022年 『無神経なアイツに余裕で言い返す!大人の会話術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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