最小の努力で概略をつかむ! IFRS(国際会計基準)決算書読解術
- CCCメディアハウス (2012年1月27日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
- / ISBN・EAN: 9784484122021
感想・レビュー・書評
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収益費用アプローチではなく、資産負債アプローチで純資産をどれだけ増減させたかで包括利益を算出するIFRSの基本的な考え方や、日本や米国会計基準との比較を通して解説。さらに、財務諸表分析も事例(BMW、ダイムラー、HOYAなど)を使ってとてもわかりやすく解説。良書だった。
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題名のとおり、短時間でIFRSの概略をつかむことが出来る本。
IFRSによる決算を既に開始しているHOYAなどを事例にあげつつ解説がなされており、非常にわかり易い。
巻末のIFRS関連書籍・ウェブサイト等の情報ソース集も秀逸。
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