- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784484142364
作品紹介・あらすじ
ねらうべき「ニッチ」とは何か?創造的に模倣するとはどういうことか?なぜ他社と連携すべきなのか?ヒト・モノ・カネ・時間・ノウハウ・情報が不足する企業にもできる、200社以上で実証ずみのドラッカー活用法。
感想・レビュー・書評
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《リード》中小企業のための「すぐ黒字」「より黒字」「さらに黒字」「ず~っと黒字」ドラッカー解説本。
《内容》
•「ニッチ」×「創造的模倣」×「連携」の戦略
•誠実・熱意・創意などの言葉を使った時点で、顧客第一主義が精神論にすり替わる可能性がある。
•継続的に利益を上げる方法は、「顧客満足」×「そのための業務の効率化」しかない。あくまでも顧客満足が先。
《コメント》どの顧客層に好かれ、どの顧客層に嫌われたいか。嫌われたいかまで考えたことなかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
中小企業向けのドラッガー本として、分かりやすく示されている。
【メモ】
技術者の関心が技術そのものになってはいけない。
強みに対する認識不足。
創造的模倣。 -
■書名
書名:ドラッカーの黒字戦略
著者:藤屋伸二
■概要
ドラッカーの理論を活用し、これまで200以上の企業に業績向上を
もたらした戦略コンサルタントによる、“実践的ドラッカー本”。
大企業に比べ、ヒト・モノ・カネ・時間等が圧倒的に不足する中小
企業こそ、ドラッカー理論を応用すべき。そう述べ、中小企業が「
すぐ黒字→より黒字→さらに黒字→ず~っと黒字」を実現する方法
を、わかりやすく説く。
(From TOPPOINT)
■気になった点
・人は自分が信じていることを魅力と思いたい。 -
☆3
普通な本だよ。心に響いた言葉は無いけど、会社の利益の仕組みをぼんやりと知れた気がする。実践はすぐにできるような論調で書いてるけど、実際にはそう簡単にはいかないよな…いろいろ苦労はありそう、と想像する。2章のマーケティング志向は分かりやすいので覚えておきたい。