自分をバージョンアップする外食の教科書

著者 :
  • CCCメディアハウス
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本棚登録 : 86
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784484162034

作品紹介・あらすじ

食事×人=チャンス!年100回を超える食事会、食イベントを主宰、25年にわたって人気料理番組を作ってきた著者が教える、「外食」で人生を楽しむためのとっておきの方法。

感想・レビュー・書評

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  • 教科書通りでなくてもいいんだけど、この教科書に書かれてる高級店(全てでも)を攻めようと感じた方には良書となります。というかそこ以外は読む必要ないので重要箇所だけ書いときます↓

    ご飯を食べていて魅力的に感じる人。
    料理の悪口を言わない。
    料理や食材、お酒に対するウンチクをひけらかさない。
    店の人にはできるだけ敬語。
    同席者の話を聞こうという姿勢がある。

    外観から読み取る旨そうな店の見分け方。(あくまで確率)
    店頭宣伝が過剰でない。
    店先にゴミ箱が置かれていない。
    のれんや、扉、看板が汚れていない。
    店内が見える場合は、客が楽しそう。

  • 外食の楽しみ方や嗜み、仕事やプライベートを豊かにする経験談が腑に落ちる。

  • タイトル通り、自分の外食の考え方と食による人との強い繋がりを実感する一冊です。
    全てを真似できなても1つずつ自分なりの外食の仕方を考え直したくなる内容

  • 辛さがβエンドルフィン(快感)に繋がる。辛い時は辛い物を食べる!なるほど〜
    麻婆豆腐の名店は気になるので、1つずつ当たってみるか(笑)空心、RAKUSUI、オイル、善道、LEE、月泉には行ってみたい。

    お金のスマートな払方
    トイレに立つ時、デザートになった時。要は他の人に気付かれない様にするって事ね。割り勘メインだからないな…

    料理業界には「修行を始めて10年で芽が出ないやつは一生芽が出ない」という言葉がある。

    フグの皮=とうとうみ
    →フグの皮は3枚(身皮、とおとうみ、鮫皮)→三河の側だから遠江と洒落た。西宮「丸安」

    フェイスブックの活用(マスコミ、アート企業広報、宣伝、流通、士業、医師、飲食業界の割合が多い)自分をバージョンアップする、ブランディングするプラットホームとして積極的に使うべき。

    同じ干支の人と上下で繋がれ。先が見えるし、後進からは新たな情報も得られる。


    串揚げ「あーぼん」芦屋
    洋食「洋食の朝日」西元町
    とんかつ「マンジェ」八尾
    フグ「丸安」西宮
    近所なのでいつか行けるかな?

    美味しいものは人を幸せにします。

  • こんなにも同じことを考えてる人がいるとは。自分の頭の中にあった考えが言語化されてパワーアップしたよう。

  • 全般にわたって著者の主観に基づいていることなので、あんまり説得力はない。また、テレビのプロデューサーだけあって高級店ばかりで、いくら本に外食の効能を書かれても「自分とは違う世界に住んでる人の話だなぁ」という感覚がして、読んでも本書の内容を実践しようとは思えない(唯一、「これはいいな」と思ったのは、自分が食べたものの記録をすること)。おそらく、この本を読んでためになるのはごくごく一部の人に限られると思うが、そういう人はすでにいいお店を知っているから読まないんじゃないか、など。多くのパンピーは読む必要がない。

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