- 本 ・本 (236ページ)
- / ISBN・EAN: 9784484182261
作品紹介・あらすじ
あなたは今の自分に「いいね!」ができるか?
「こんなはずじゃなかったのに……」と思ってないだろうか?
子供のときに夢見た「大人」になっているだろうか?
「こんなもんだ……」と諦めてないだろうか?
今日から人生が変わりだす。
この本は、あなたの「人生の道しるべ」になる本だ。
これから長い人生を歩んでいく中で、その時々に必要な
気づきを与えてくれる「一生を支える本」になるはずだ。
もし、「これからの人生をどう生きていこうか」「どうすれば、
最高の人生を歩めるだろう」「本当にやりたいことは何だろう?」
と人生に迷っていたり、よりよい人生を模索しているのであれば、
本書とゆっくり丁寧に向き合うことをオススメする。
できれば、この本を片手に旅に出れば完璧だ。
(「はじめに」より)
感想・レビュー・書評
-
振り返ることの大切さ。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【資料ID】97220109
【請求記号】159/K
【OPAC URL】https://opac2.lib.oit.ac.jp/webopac/BB50282363
自分に言い訳せず、嘘をつくことなく、自分の思い通りに決め、選択し、納得できたこと、してきたことは今までの人生でどれぐらいの範囲をしめるだろう。
このままで、いいのかな?
もしかしたら、もうずっと長い間そう思い悩み続けているいるかもしれないし。
何かの転機をきっかけに、最近やっと自分らしく生きている気がする、といった方もいるかもしれない。
それでも人生このままでいいの?に足をとめ手に取る人はきっと前者の方が多いのではないかなと思う。
そんな漠然とした不安やモヤモヤを抱えながら、ストレスを感じつつ「でも」「だって」「そんな簡単に言うけど自分だけの問題じゃない家族だって世間体だって会社の人間関係だってあるんだし・・・」「周りだってみんなそうしてる、だから」と自分ではない「誰か」を逃げる理由にして同じ毎日を繰り返している、ということもわかっている。でも同じループから抜け出せない、という方がいらっしゃれば、ゆっくり自分に問いかけながら自分の素直な本音と向き合ってみる時間が必要かもしれない。
自分を幸せにできるのは自分しかいない。 -
最高の未来を作る質問とは?
11の質問を自分にし続けて答えを見つけること
質問をすることで人生が変わるのか?
質問をすることで自分を知り、やりたいことやしたいことを選択して行動できるようになる
どのように?
11の質問を考えて、自分自身の答えを導き出す
ただ単に質問をすることではなく自分をもっと知ることができるように的確で質のいい質問をすることでより深く考えることができ自分の生き方を見つけることができる→そしてそれをやり続けることでより最高な未来、人生をつくることができる。やっぱり行動していくことが大切! -
質問家、と書いてあったので今までにない視点の質問に出会えることを期待していたが、今までネットや他の自己啓発本でよく出会ってきた言葉がほとんどだった。もう少し踏み込んだ、深い質問に出会いたい。
-
自分に問いかけるとき、
どう問いかけるべきか、なぜそう問いかけると良いのかがわかりやすく書かれていた。
時にはよく耳にするようなフレーズもあったがそれによって内容がスッと入ってきた。
人生においてどのような見方をしていくのか、今どう感じてるのかを考えながらぜひノートに書き出したい。 -
紙にて。
自分を見つめ直すきっかけになった。
本当にやりたいことは?
嫌なことは?
嫌なことは嫌と認識する。
与える人になる。 -
2025/01/15
p22
皆の声は「ヒント」であって、「答え」ではない。
〜〜
ヒントは答えを導くための判断材料だ。量と質とバリエーションが大切で、できるだけ上質なヒントをできるだけ多く、異色なものを集めるといい。
→選択肢を知るために皆の声を聞く。でもそのまま自分に取り入れたりはせず、自分の本当に思っていることをもったほうがいい。
p32
人は質問されると自然と考えるという習性がある。
→アウトプットの本はなぜ?って質問するものが多いと思う。人と話してる時に聞かれたら自然に答えを探してしまうのも同じナノでは。うまくかわす人のことをすごいと思うけど、それはまた別の話。
p81
「何でも叶うとしたら何を捨てたいか、何を辞めたいか」を書き出そう。
・プライベート
・友達や家族、恋人などの人間関係
・仕事
・性格
・習慣や癖
・考え方
・コンプレックスやトラウマ
・お金や時間の使い方
→いっぱい持っていたら次のものは持てない。時間も同じで、人には平等に一日24時間しかない。まずは手放すことから。人は無意識含めて一日に数万回?の判断をしているらしい。頭で考えていても空回りするだけやし、1回かき出したほうがいいんやな。ずっと頭の中で考えてても、書き出してみれば実は小さいことかもしれない。
p84
まずは本気で捨てたいという気持ちになる。そして、捨てた後の自分を演じ続ける。
→変わりたければまずは捨てる。タバコを辞めた自分、痩せた自分に相応しい行動か問い続けることが大切。
p102
完璧な10年後はどういうふうに過ごしているだろう。
・誰と、どんな毎日を過ごしているだろう
・どんな街の、どんな家に住んでいるだろう
・どんな仕事をしているだろう
・どれくらいの収入があるだろう
・お金や時間はどんな使い方をしているだろう
→十年後、、中堅ぐらいか…
p217
今日はどんな一日にしようか
・今日うまくいったことはなんだろう
・今日はどんな幸せを作ろう
・最高の自分なら、どんな1日を過ごすだろう
→今日の積み重ねで1年があり、1年の積み重ねで10年が作られる。一日を大切に!
p227
アンパンマンのマーチ
何のために生きるのか。何をして生きるのか。何が幸せなのか。何をして喜ぶのか。
その答えを求め続けていくことが、人生を作っていくことなのだろう
→小さい頃に何回も聴いていて、そらで歌える歌詞がこんなに奥深かかったとは。たしか戦争のせいで弟さんが幼くして亡くなったのこの歌詞の由来だったと思う。 -
11の質問を自分に問い続けていって苦しくなった。笑
でもふと自分の人生を見つめ直すきっかけにはなった。いつも自分が納得できる道を選択していきたい、他者にどう思われようが自分自身がいいね!できるような人生を歩みたい。
それには心の持ちようも重要のようだ。 -
とある理由で現在の仕事を退職する予定ですが、
このタイミングで読めてよかった。
定期的に振り返って読みたいと思います。 -
本当にやりたいこと、なりたい自分は何なのかを考え直すきっかけになった。
著者プロフィール
河田真誠の作品





