一流と日本庭園

著者 :
  • CCCメディアハウス
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本棚登録 : 18
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784484192093

作品紹介・あらすじ

足利義満の金閣寺、豊臣秀吉の醍醐寺三宝院。
そして、稲盛和夫は和輪庵を造った。
また、スティーブ・ジョブズは京都西芳寺をよく訪れていたという。
どういうわけか、富と名声を手に入れた成功者たちは、その先に、庭造りを目指し、庭にたどり着く。
これは決して偶然ではない。
歴史上の成功者たちが富と名声を得るまでの足跡をたどりながら、なぜ庭造りを目指したのか、どんな庭を造ったのかをひも解く。

感想・レビュー・書評

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  • 成功者が日本庭園に求めたもの、託したものを次の4つの切り口で紹介されています。

    ・禅と瞑想
    ・権力の象徴
    ・もてなしの形
    ・美意識の追求

    紹介されている成功者も、一休禅師、スティーブ・ジョブズ、足利義満、豊臣秀吉、稲盛和夫、デヴィッド・ボウイ、安藤忠雄と多様な顔ぶれです。

    成功者15名とそれにまつわる庭、活躍した作庭家が紹介されています。

    興味深かったのはスティーブジョブズが苔寺を愛したエピソードでした。Apple製品の余計なものを取り除いた美しさ、センスのベースとなっているものが伺えます。

    ドラマティックな人生を歩んできた成功者が、庭園に何を求め、拠り所にしたのか。特に室町時代以降の極楽浄土に対する憧れ、キリスト教の影響など由来を知っておくと、楽しめそうな箇所がたくさんありました。

    関西のお寺や庭園が好きな人には教養として楽しめる本です。

  • 世界が喜ぶおもてなしの第一人者:生島あゆみ公式ウェブサイト
    http://ayumiikushima.com/

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    足利義満の金閣寺、豊臣秀吉の醍醐寺三宝院。そして、稲盛和夫は和輪庵を造った。
    また、スティーブ・ジョブズは 京都西芳寺をよく訪れていたという。
    どういうわけか、富と名声を手に入れた成功者たちは、 その先に、庭造りを目指し、庭にたどり着く。これは決して偶然ではない。
    歴史上の成功者たちが 富と名声を得るまでの足跡をたどりながら、 なぜ庭造りを目指したのか、 どんな庭を造ったのかをひも解く。
    http://books.cccmh.co.jp/list/detail/2322/

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著者プロフィール

甲南大学経営学部卒業後、カナダ・フランス・ドイツに語学と花を学ぶために留学。
現在、旅行会社に勤務し、英、仏の通訳及び通訳案内士(主に個人のVIP 向)の仕事に従事。海外のVIPに日本の文化・歴史(特に食と庭園)を紹介するため、嵯峨御流師範、日本庭園デザイナー、フードコーディネーターの資格を持つ。
ライフワークとして、フランス風花束レッスンを京都で開催。カンヌ映画祭の会場の花装飾にも協力参加した経験がある。
著書に「フランス人はバカンスを我慢しない」(弊社)「京都観香」(宝島社)。

「2019年 『一流と日本庭園』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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