アイデアのつくり方

制作 : 竹内 均  今井 茂雄 
  • CCCメディアハウス
3.84
  • (571)
  • (666)
  • (696)
  • (70)
  • (23)
本棚登録 : 6206
レビュー : 777
  • Amazon.co.jp ・本 (102ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784484881041

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 驚くほど薄くてシンプルだけど、あぁ、なるほど、とスッと入ってくる本。翻訳がわかりづらいのが玉に瑕だけど、竹内均さんの解説がわかりやすく、これがあったので理解できたかも。

    広告に限らず、どんな分野のことであれ、思考する際の普遍的なメソッドだと思いました。

  • すばらしいアイディアの創造は、持って生まれた才能とか天啓ではなくて、誰もが技術として研鑽することで可能となるとしています。その原理と方法が、わずか60ページ足らずに埋め込まれています。長く読み継がれる名著です。

  • 「アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ」とは驚きと納得!

  • 研究に関して、なかなかインスピレーションが降りてこないので購入。アイデアは既存の組む合わせだということ以外でも、意外な発見があった。

    ①方法と原理

    原理…アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ、
    方法…1)データ集め
    2)データの咀嚼
    3)データの組み合わせ
    4)発見の瞬間
    5)アイデアのチェック

    ②社会科学での鍛錬(p31)

    アイデアは既存の要素の新しい組み合わせであるため、大切なことは事柄同士の関連性を探ろうとする意識。それを磨くためには、社会科学の勉強が良いと言う。確かに、既存研究を調べ、そこから新しいインプリケーションを生み出す研究は似てる気がする。

    ③インスピレーションは天才だけに許されるものではない(p75)

    既存の知識をアイデアに昇華できるかどうかは、学んだ知識を整理し、分類し、新たな組み合わせに結びつけれるかどうかであると感じた。

    そのため、研究で知った内容を放ったらかしにするのはやめようと思う。

  • 「1時間もあれば読んでしまえるが、生涯あなたの心をとらえて離さない本」っていう表現が文中にあったけど、確かにページ数も少なくてサクッとよめる割に普遍的なことが簡潔にまとめられていて軽さは感じず、いい本だなと思いました。
    アイデアについても、考えてみると「寝かせておく」ことで違う要素といきなり合わさったときに形になることって結構ある。そういった部分をしっかりプロセスとしてフェーズ分けしている点は、「確かに」とか思いました。アイデアを出すのは楽しいし、それが形になって喜んでもらえる人が増えるのは嬉しい。
    そんな風に思える人には、ほんとにすぐ読めるのでぜひ読んでみて欲しいです。

  • 「ユーレカ! 分かった!」
     アイデアの原理は、二つ以上の既成の事物を関連づける力、事物を同士の関係性を見出す力にある。
     アイデアをひねりだす場合のみならず、これは人間の持つ根源的な力、脳構造であるといってもよい。僕は人の真の頭の良さとは「1,他者の気持ちを察すること。 2.背反するものと共通するものを探す力」だと考えていたものだから、この著作の内容はとてもしっくりきた。よくまとまっていて、なかなか良著だと思う。

  • 「60分で読めるけれど一生あなたを離さない本」

    帯のコピーが魅力的なジェームス・W・ヤングの著作。内容は説明するまでも無く「アイデア作りの方法論」についてである。

    ヤングによる本文は53pageと短いが、アイデアのつくり方についての必要にして十分な内容が記されており、後半には竹内均氏による解説もある。分量が少なく、堅苦しくない文体で、高校生が読んでも十分に血肉にすることが出来る内容ではないだろうか。

    広告クリエイターの中でバイブルとされる本書。だが「アイデアをつくる」能力は「既存のものを組み合わせ、新しいものを作り出す」という能力が求められる広範な分野において力を発揮するものであり、然るに本書の読者も広告業界関係者に限るものではない。

    もしも周りにアイデアを作り出すことに長けた人物がいて、その人を羨む自分に気づいたならば、まず本書を手に取ってみることをオススメしたい。

  • 1940年前後に書かれたアイデアを生み出すための体系的な方法論が、現在までほぼ姿を変えることなく読み継がれていて、広告だけでなく自然科学や芸術や、訴訟筆記といった様々な職業において普遍的に有用であるということに驚いた。
    ヤングが提唱するこのアイデアのつくり方は、別に新しいものでもなんでもない。おそらく私自身、無意識的に行なってきたことだけど、やはり改めて言葉で説明されるのとそうでないのとでは、大分違う。今後アイデアを求められたら、この本にまとめられたアイデアのつくり方をかならず意識して取り組みたい。

  • なんとなく


    わかっていたような


    わかっていなかったような


    そんなアイデアのつくり方が


    とてもわかりやすく書いてあって良かった。


    本自体もだらだらと書いてなく


    2時間もあれば読み終わるくらい


    簡潔に書いてあった。

  • だいぶ前に読んだ本ですが、内容を覚えていないとなると、
    それほど僕にとっては影響力はなかったということでしょう。

    アイデアのつくり方に関して、
    具体的に事例が並べられ・・・といったものではなく、
    概念的なものが書かれています。

全777件中 81 - 90件を表示
ツイートする